プーと大人になった僕のレビュー・感想・評価
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心のパワースポット満載な作品
・仕事は仕事。休日は休日。家族や友達を大切に生きて行こう。
いつも何かに追われて、こんな当たり前のことがなかなか出来ないことってよく経験しました。
何のために仕事しているのかと初心に返ることが出来て癒されました。
鉄板のファンタジー🤠
予想通り、期待通りの萌え系ファンタジー。CGのぬいぐるみ🐻の質感はお見事で、
ダンボ他の今後の類似作品もこのクオリティを維持して貰いたい。流石はディズニーって処か。
ただ、序盤のテンポが慎重過ぎる為、運動後の疲れた体で観賞すると睡魔に襲われるかも。
ここを乗り切れば秀逸な作品になる筈だ。
プーさんとクリストファーの風景画のシーンは、どれも美しく原作に対するオマージュを感じた。
原作に対するリスペクトが出来ている作品は良作のことが多いと感じている。本作もその査証だ。
ところで、このファンタジーを上映禁止にする国があるらしい。哀れだな。
でも、体形は確かに似てた様な⁇。。。。愛されキャラなんだから、タイアップしちゃう
くらいの対応が取れれば、大国の指導者として「あっぱれ」👏だったんだが、、、。
でも、それは逆にプーさんに失礼か。プーさんはピュアなキャラだからね。
当局は悟った訳ですな。プーさんとは真逆だからタイアップは無理と。
なるほどね。。。😙
何もしないことの大事さって深い
「パディントン2」「ピーターラビット」に続き今年三本目のキャラクター系実写作品。それも昔からなじみのあるプーさんなので楽しみでした。
ユアン・マクレガーの大人になったクリストファー・ロビン。割と誰でもイケそうかとは思うけど、大人になったらこんな感じかなって、わりと違和感なく演じられていて良かったですね。
そしてプーと森の仲間たち。ティガーのジャンプやイーヨーのマイペースぶり、おどおどしているピグレット、話の長いフクロウなどなど、アニメのイメージそのまんま、壊すことなく再現されていて嬉しかった。馴染みの音楽も心地よい。
クスッと笑うところ多く、ノスタルジーを感じるところ多く、また数々の刺さる言葉の数々に胸が熱くなる。それはロビンと自分を重ね合わせる部分も少なからずあるからか。そんなだからラストの方ではウルウルが止まらなかった。
忙しすぎて大切なことを見失わないように。“何もしないこと” の大事さって、深いなぁ。
見終わったあと、改めて吹替え版でも見てみたい!と思って声優をチェックしたら堺雅人だって・・・。見るの諦めました。残念。。。
素敵な映画でした
ディズニー映画はあまり見ませんが機会があり視聴
泣いた
原作?もあまり知りませんが、ファーロビンがプーと再開し次第に
失ったものを取り戻していく過程は心にきました。
前半で彼の経歴や現状を丁寧に描写していたのもありがたかった。
おかげで後半の彼自身の変化がより鮮明に捉えることができた。
但し、吹き替え→堺雅人オメーはだめだ。いや、演技は文句ないのだが知名度がある故、他の役柄の印象がいちいちちらつく。
無名な声優を起用しろというう話ではないが少なくとも彼に吹き替えを抜擢したのは間違いなくミステイク
わちゃわちゃした雰囲気を保っていると言えた。
仕事一筋で休日にも仕事、家族と遠出もできないほど忙しい人が最終的に家族との時間を優先して有給を取ったという話。プーが現実に入り込んできたことによって次第に家族と仕事の関係を考え直していくが、事の収まりには自分一人だけでなく家族や上司の理解も必要だと知らしめる話でもあった。そこら辺はいかにもファンタジーって感じだった。怖い生き物から逃れるときは共に、新しいことに挑戦するときも共に。シリアスな場面が多いが会話はまさにコミカルで愉しげだ。歳を取ると分からなくなることは確かにたくさんある。
ハッピーエンド
ハッピーエンドじゃない映画なんて!
折角お金と時間と労力をかけて映画館で見るのですから、幸せな気持ちになりたい。
その意味でこの作品はすごく良かった。
プーさん達が可愛すぎるし、人間の皆さんもすごく演技上手。たまに入る絵本の絵にも雰囲気があって。音楽も効果的。
私は冒頭の別れのシーンから既に泣いてました(笑)早い。そして何回も泣きました。
プーがぬいぐるみであまり表情を変えないからこそ、些細な動きでぐっと来ます。
ハッピーエンドで何より!
癒し系すぎて寝落ちしたzzz
オープニングから子供の頃の描写は心洗われる感じ・・・
妙にリアルにせずぬいぐるみがそのまま動き出した風にしたのも良かったのかも!?
大人になったロビンは、当然子供の頃の純粋な心は消え、社会の厳しさに押し流されて、家族は置いてけぼり・・・
そんな時にプーさんが現れて、仕事の悩みと家族との絆を取り戻せるのか!?ってお話。
フリーパス月間って事での鑑賞でしたが・・・
優しいコレ系の作品は、自分には合わない癒されすぎて、一番いい場面で寝落ちしてました^^;;
子供向けと言うより、大人向けの良作だと思います〜☆3
普通の声優さん使って
堺雅人さんとは知らず吹き替えを観に行ったのですが、はじめの一言をロビンが喋っただけで堺雅人かぁ!!!!という印象。それが最後まで違和感のままで終わってしまった。。せっかく良い映画なのになぜ彼にしたんだ日本の方。
大人の事情?とにかくまだ観てない人はまんま堺雅人さんなので注意してください。向いてないよー
字幕観に行けば良かった
プーに愛を込めて
風船が繋ぐ幸福の連鎖
幸せは観客にも連鎖します。
何度観ても浸れる幸福感
Blu-ray予約しました。
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2018.10.20 TOHOシネマズ上野にて3回目
目一杯の愛に包まれていた
子供の頃の記憶の引き出しには
なんだか自然と周りに優しくなる
魔法の何かが仕舞われているらしい。
思わずお礼を言いたくなる一本。
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2018.10.4 TOHOシネマズ日比谷にて2回目
やぁ、プー
約束通りまた観にきたよ。
君を見ていたら
涙が止まらなくなったんだ。
「何もしない」が心置きなくできた
そんな過去へのノスタルジーなのかな。
犬のぬいぐるみに
くまちゃんて名前つけて
一緒に寝ていたっけ。
毎日が冒険で探険だったあの頃
二度と戻ることのできないあの頃。
普段はすっかり忘れてるのに
そんなことを思い出させてくれる
すてきな映画に出逢えたな。
気持ちのなかなか休まらない日常の
心をふっと軽くしてくれる
おいらにとって
そんな1本になったよ。
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2018.9.19 TOHOシネマズ日比谷にて1回目
ねぇ、プー
おいらは大人をやって
もう30年近くなるよ。
「何もしない」を毎日やる生活は
憧れはあるけどとても無理なんだ。
悩み多き日々に追われて
あくせくこなしていくのが関の山。
でもね、プー
君や仲間たちのスローライフや
100エーカーの森の風景が
どれだけおいらを癒してくれるか。
この映画を見て
おいらの心の中にも
友達としてのプーがいてくれる
そんな気がしてくるんだ。
またぜひ観にくるよ、絶対。
観る者に問いを投げかける傑作
「プーと大人になった僕」〜いまを生きる私たちに問いを投げかける傑作
初めに断言する。
これは、大人のための映画である。
とりわけ、あなたがいま何かの仕事をしているなら、観ることを断固オススメする。
中年になった、かつて子供だった主人公。
“あの頃”のままのプーと仲間たち。
そう、彼らのあいだには“段差”がある。
その“段差”を埋めるのは会話だ。
その会話が泣ける。
物語の起承転結、つまり、クライマックスで泣けるのではない。
何度かある場面、“段差”を埋めていくプーと主人公との会話に泣けるのだ。
こんな映画、滅多にない。
大人の世界、しかも大都会ロンドン、その視点から見るとプーの話は、まったくもってズレている。
ズレているがゆえ、その言葉は本質的で哲学的な響きさえ帯びてくる。
舞台は第二次世界大戦後、間もないロンドンだ。
日本だけでなく、世界中が復興に向け、モーレツに働いていた時代。
男女の性役割は今よりも明確で、男は家庭も顧みず働いた、そういう時代だ。
だから、主人公の行動(例えば休日の家族との約束よりも仕事を優先する)は、そう特別ではなかったろう。
「それは風船より大事なの?」
プーは仕事に向かう主人公に問う。
劇中、こんなプーの言葉に何度も心を揺さぶられる。
なぜか?
本作の舞台は50年近くも前ではあるが、極めて現代的なテーマの映画だからだろう。
「働き方改革」が叫ばれ、もはや“右肩上がりの時代”の終わりに立ついま、「君たちはどう生きるか?」
その問いを、いまの時代に生きる私たちに突きつける映画なのである。
原作(ディズニーアニメではなく本のほう)の挿絵の風景を見事に再現したプーたちの住む「100エーカーの森」は、デジタルではなくフィルムで撮影したとのこと。そこにある空気や風、水まで感じられる映像が素晴らしい。
ぜひ、映画館のスクリーンで。
原作のエピソードをモチーフにたくさん使っていて、知っているとニヤリとするシーンも多く、ディズニーアニメ版ではなく、むしろ原作ファンにおススメ。
なお、(迷った上)吹替版を観たんだけど、主人公を堺雅人が演じていて、これがほんとうに素晴らしかった。ユアン・マクレガーを食ってしまっていると思うほど、見事に堺雅人の役になっていた。
まあこんなかな
前半は話的に大事なんだろうけど眠くなる
後半は面白くなってきたけど絵が雑
まあそんなもんだろうなと言った感じの作品
ところどころ面白くいいなとは思える場面とあるっちゃあるかな
途中からずっと思ったのはイーヨーが可愛い
まあもう見る映画がなかったりイーヨーに癒されたいって思う人は見ても損はないかと
迷ってしまった大人達へ
ティガーのネガティブなセリフの羅列に愛しさを感じる。ユーモアのセンス。
ピンク豚の臆病だけど優しくて、不安はあるけど、好奇心もそれ以上にある性格。
息子に似てて可笑しくなる。
一番最後のセリフ。
ティガーが「気づいてくれてありがとう」と言った一言に心揺さぶられる。
人生の大事な事はこの子達がもう知っていたんだな。
でも「ありがとう」って感謝されるとは…
子供の頃に思いっきり自分が感じた事を表現できたり、一緒に分かち合える所にいる事は人生100年の中でも1、2番目の宝物なんだと思う。
大人になって、迷子になったらそれが道しるべになるから。
素直に感じたままを吐き出せる場がないなんて悲しすぎる。
ほわほわ世界観
クマに心がキュッと掴まれた。
純粋無垢な台詞の一つ一つが胸に突き刺さる。
オトナになると、どぉして“当たり前”の”楽しむこと“を忘れてしまうんだろぉ…
既知の世界観だなと思って観ていたら、ジョニデ主演の「ネバーランド」の監督だったのね♬納得(*´ω`*)
イーヨーのセンスのある自虐が最高✨
「原作」「アニメ」「実写」への愛が溢れている
旧作アニメファンにも、原作好きにも配慮した、非常に高い完成度に満足しました。
冒頭、原作のE.H.シェパード挿絵が動きだし、A・A・ミルンへのリスペクトからスタートします。
ミルンの遺族との間で、ディズニーはさんざん訴訟を繰り返しておいて、さりげなくこういうシーンを作るところなど、卒がないです。
では原作準拠なのかと言えば、すぐにディズニーアニメのプーの世界に引き込まれます。
アニメの「完全保存版」でロビンとプーの最後の約束「僕はもう『何にもしないこと』はできない。ねぇプー、僕がいなくなってもプーは『何にもしないこと』をしてくれる?」っていうことが、物語のベースになっていたのです。
これが、旧アニメファンにとって、一気に引き込まれる要素として機能していました。
さらに加えて、ディズニーアニメで使われていた音楽の力が大きかったです。
「くまのプーさん」
「おいっちに、おいっちに」
「ワンダフル・シング・アバウト・ティガー」が劇中で流れます。
そして、新しい3曲 がむちゃくちゃディズニーアニメの曲とラインが近いので、もうここで「原作」「アニメ」「実写」が融合した不思議な感覚に。
「Goodbye, Farewell」(さよなら、おわかれ)
「Christopher Robin」(クリストファー・ロビン)
「Busy Doing Nothing」(『何にもしない』をするのが忙しい)
考えてみると、「完全保存版」の最後のシーンは、プーの実写で終わりましたから、あの続きだったと考えると、実写で正解だった気もしました。
ぬいぐるみがしゃべって動くのが、ロビン以外のすべての人間にも見えるので、「え? プー達って、ロビンだけの、空想の世界の存在じゃなかったの?」と驚く羽目なりましたが。
全体として、「パディントン2」と「ピーター・ラビット」のいいとこどりしたような作品の印象です。
え?格闘しないのに、なんで「ピーター・ラビット」に似てるのかって?
それは、静かに淡々と「仕事辞めて、何にもしなければいいじゃない」と、最初から最後まで徹頭徹尾、ロビンへブラック企業からの退職を勧めてくるからです。
ある意味、ファンキーです。
それと、家族が「このままじゃあなたが壊れちゃう」とロビンのハードワークぶりを心配しますが、11時出社の21時帰宅なので、日本の今のブラック企業に比べると全然ホワイト感があってショックでした。
プーさんは読んだことも見たこともないんですけど、 こんなにかわいく...
プーさんは読んだことも見たこともないんですけど、
こんなにかわいくて寂しがりやなクマさんだったのですね❤️
ロビンが大好きなのが伝わってくる。
「それは風船よりも大事なの?」
可愛い顔をして鋭いことを言うなあ。
大人になったロビンは家族のために働くと言ってもそれは自分への思いだけで、
奥さんや娘のことを思いやっていない。
夢を忘れてしまったんだな。
でもね、100エーカーの森が子供に戻してくれるよね。
見えない敵と戦うロビンは楽しそうだ✨
生き生きしている❗️
演じているユアンが子供心をいつまでも持っている大人だからかもしれない。
プーさんとお話する姿やプーさんを抱き抱えて歩く姿は、
とても普通だ😄
プーさんはロビンなら助けてくれると思ったのかもしれない。
だけど実際はプーさんがロビンを助けたよね。
プーさんはただ可愛いだけではなく、
言葉の一つ一つが心に響く。
イーヨーも客観的に見ているからもっともなことを言うね。
ティガーはこんなに跳び跳ねる子だと思わなくて見ていて楽しくなった❗️
「すごく小さなことが心のほとんどを埋め尽くしちゃうことがあるんだ」
その通り。
だけどプーさんのように、
「僕が前に進む時は、それまでいた場所を離れるんだよ」
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