オズランド 笑顔の魔法おしえます。のレビュー・感想・評価
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お仕事だけど
ゴールドナイン=キンキュウだって❗️
なぜ新人にやらす、と思っていたら、
"新入社員おひろめ"だって❣️
ほんま田舎、山が迫っている。
歓迎会に20人皆ニコニコ笑顔、楽し過ぎ。
朝から小塚が迎えに来てくれた。
豚のサチコの世話を一緒にする。
MVP狙うが為、早く成績上げたいのにゴミ拾い⁉️
「ゴミ拾うために大学出たわけじゃない。」
言っちゃった。
羊の🐏ジェシカ、犬🐕🐩🐶の世話ばかり。
だけど、客から遊園地内の場所を聞かれてもわからず、やっと気づく。
小塚からも言われる。
ゴミ拾いしていたら園内の地理を覚えると。
迷子探し、勘違いして池に飛び込みずぶ濡れ、
だけど波平好感度アップ。
彼氏来てくれたけど、今更ながら価値観の違いに気づいてしまった。
大事な花火大会の前の電気系統の故障。
波平の機転で無事切り抜ける。
アイドルグループ接待も小塚の人望で事なきを得た。
小塚が近々退職すると知り吉村と内々で、
超シークレット企画を企てるが‥‥。
日々仕事に励む波平は、ここが家のように思えてきつつあり、仕事にも慣れて来た。
お笑い演出
遊園地のバックヤード物語、恋人と同じホテル会社に就職したのに配属先は地方の遊園地、
MVPになれば本社にもどれることを期待して渋々頑張る主人公、波平久瑠美波(波瑠)、「なみひら」を「なみへい」と呼んでサザエさんもどきに揶揄う職場仲間、まるで小学生レベルのギャグですね。
いきなり遊園地で爆弾騒ぎ、もし本物だったらと考えると笑ってる場合ではないでしょう。
しかも、仕掛けたのは有能社員の西島秀俊、てっきりサスペンスかと思ったら終始、笑いをとろうとする学芸会並みのドタバタ演出に唖然茫然。
確かにクールな西島さんとは打って変わった役なので芸域を広げたかったのかもしれませんが、不似合い極まりない。
舞台は熊本に実在する遊園地、グリーンランド、東京ドーム10個分もある地方には珍しい豪華絢爛なたたずまい、波多野貴文監督の地元でもあり思い入れのある場所なのでしょう。
2016年の熊本地震では震源から離れていたので幸いにも被害はなかったそうです。
浪平が世界一にしょうと選んだイベントが大量の風船落とし、普通、風船は空にあがるのに気球から下に落とすとは、まさに逆転の発想だから、世界一はともかくユニークではあります。
実際にグリーンランドでも爆弾のような不審物騒ぎはあったそうですが、子供たちが密集している遊園地を舞台におふざけとしても入れてはならないエピソード、それも冒頭ばかりかラストにまで入れるとは不見識にもほどがありましょう、波多野監督の笑いのセンスにはついていけませんでした。
面白かった
期待せずに見たけど、意外に面白かった。恋愛要素あるのかなあって思ったけど、あんまりなかった(笑)ラブがもうちょいあってもいいかなっとも思うけど、ないはないでこれで面白かったから、結果これでよかったのかなって思う。
田舎っていいところですよね〜
グリーンランド…
九州に住んでいたときに行っておけばよかったな〜
都会から田舎にきたら、最初は人の距離感に戸惑いますよね。でも、しばらく住んで、いざ離れるとなるとものすごく寂しくなる…そして、その後に住んだ場所が都会なら、ずっと戻りたいと思ってる。田舎っていいところですよね〜。都会しか知らない人は自分の方が上だと思っているようですが、比べるものじゃないとと思います。また違った世界なんで…
まあ、自分から見たらこの映画に出てくる場所、田舎のうちに入りませんが…
元気をもらえる!
グリーンランドがまだ「三井グリーンランド」だった時から何度も遊びに行っていた、思い出の遊園地。
家族や友達や昔の恋人とよく行ってたなーなんて思いながら、鑑賞しました。
波留は元々、彼氏といたいからこの仕事を選んだだけ。
で、地方に飛ばされて、変わり者の従業員や真面目な同期に揉まれながら成長していくドラマ。
西島さんのおとぼけな役柄も新鮮でなんかよかった!!
まわりの脇役さん達も豪華で面白かったです^ ^
実際のグリーンランドもあんなわきあいあいとした雰囲気の職場なのかは分からないけど、
こんな職場だったら私も働きたいなぁと思えるくらいステキな職場でした。
皆んなが優しく、波留がどんなに自己中心的に動いても怒ることなく、尊重してあげる。
まー、尊重するだけで、これといって動いてはくれなかったりもしてましたが。笑
ちょい役だったけど中村倫也もいい存在感でした。
この2人が別れたのは仕方ないかな…
やっぱり価値観が合わなかったら一緒にいられないから。
最後、西島さんが波留を食事に誘ってるシーンは良かった♡
そうだよね、やっぱり惹かれ合うよねって思いました^ ^
グリーンランドでこんな素敵な映画を作ってくれてありがとう😊
え、それでいいの!?
なみへーさんは最後、本社の彼氏もフって、田舎に適応し、仕事に邁進してましたが、「故郷の東京に帰れなくていいの!?もうオズの魔法使いのラストと違うけど…」と、なんだかもったいなく思ってしまいました。あんたがよければいいんだけど。
普通に良い。意外に、橋本愛が良い。
仕事とは何か、考えると面白い。
映画としては、当たり前な展開で、
意外性も少ないが、安心して見られる。
同じ仕事でも、自分の考え方次第で面白くも、つまらなくもなる。
あと、上司の姿、指導で職場全体がガラリと変わる。
コレは、現実に体験した人なら、いろいろ身につまされるものだ。自分を振り返りながら、見た。
映画的には、小塚の魔法使いぶりが、もっと具体的であれば、より面白かったかと思う。
地方の遊園地だから、本来変わりばえしないので、企画内容の充実だけだと、少し難しいかな?
実際には、ハウステンボスや、USJなどのV字回復の実例があり、こっちの方が、驚かされる事実が多い。
映画では、橋本愛が純粋に明るい女子を演じて、
こういう役でもすごく自然で、よかったのが、収穫だ。
他人たちは、西島、波瑠、良い、期待どうり。
彼氏が、常識人で、仕事とはなにか説いていたのに、
なぜ急に、変わってしまったのか、不可解。
初めから、ウワベだけのアドバイスだったのか?
もう少し丁寧に描いてくれたら、よりいいなと思った。
展開が読める作品
連ドラにしたらもう少し楽しく観ることができたかも、これが観賞後の率直な気持ちだ。
最も不満だった点は彼氏との関係が突然終わりを告げたこと。ふたりの心のすれ違いなどを丁寧に描かずにあっさりと終了させてしまったのには納得がいかなかった。それならば最初から彼氏は登場させないか、東京で別れて傷心で熊本にこさせるべきだろう。不要な登場人物になってしまっていたのが非常に残念である。
またラストの気球イベントは蛇足だった気がする。特に気球に乗った小塚が塔の上のなみへいと対峙する場面。ブルースクリーンで合成にしないと撮影できないなら、最初からやらなければよい。合成画面が気になって盛り上がるシーンで感情移入もできない。それならばアイドルのエピソードを最後にもってきて、ライブを無事に成功させることで終わりにしてもよかったのではないか。
「観て残念」とまではならなかったが、なんとなくモヤモヤ感の残る映画だった。
ひさびさに
観なければよかったと思ってしまいました
元々みる予定では無かったのですが急遽鑑賞。
グリーンランド自体は出身地が近かったので懐かしい気持ちになりましたが、
ストーリーに不満
ひさひざさに不満
仕事ってあんな綺麗なもんじゃないだろう
その考えが頭を支配しているため、すべての演技が嘘くさく見えてしまって大変
好きな俳優であってもキュンともなんとも。
よきシーンは全て予告で見終わっているからそれ以上のものはない
こんな酷評したのは初めてですが
お金払ってみる映画では無かったです。
大型連休中のスペシャルドラマ止まりでよかっただろう。
花火大会は実際の映像ですから迫力あって綺麗でしたね
グリーンランドのドキュメンタリー映画か、社員募集のプロモーション映画ってのはいかが?
原作はほのぼのした良い話なんだろうな
ぼんやりした映画なのね。波瑠と西島秀俊が恋愛関係にならないから、そこでの盛り上がりがないしね。良い上司がいて、みんな成長しましたっていうひたすら優しい世界の話なの。
波瑠がグリーンランドに馴染むところは丁寧に描かれんのね。他の部分は、恐らく尺の関係で、ほとんど描けないの。だから中村倫也とは突然別れるし、最後の方で岡山天音、橋本愛が「成長したなあ、お前ら」ってシーンがあるんだけど、唐突なの。
まあ、これだけ登場人物がいたら、一人ひとりは描けないよね。深水元基すきなんだけど、「その役、必要なんだっけ?」って感じだったもんね。
でも、この少しぼんやりした優しい世界の話を、力のある俳優さんがやるからね。そこに見応えはあるよ。俳優さん観る映画かな。
"やりがい"は与えられるものではなく、自ら勝ち取っていくもの。
当初は、単なる"遊園地のスタッフ映画"に、西島秀俊と波留の主演が違和感があり、小粒な作品イメージだったが、原作が「海猿」の小森陽一の小説と知ると、俄然、興味がわいてくる。実際も意外と面白い。
新社会人の波平久瑠美(なみひら くるみ)は、カレシと同じ、超一流ホテルチェーンに就職したものの、配属先は系列の地方遊園地。東京本社勤務のカレシとは遠距離、憧れの企画部のはずが、遊園地では雑用と日常業務ばかり。
しかしそこには数々の企画を成功させ、"魔法使い"の異名をとる天才社員・小塚慶彦がいた・・・。西島秀俊が上司である小塚を、波留が新人社員の久瑠美を演じる。
"夢の場所のウラガワは過酷"といった話ではなく、"仕事のやりがい"について考えさせられる。
本作で出てくるエピソードは、発想の転換によるアイデアで、仕事の成果も価値観も大きく変わることを、面白おかしく描く。無駄に見えることが無駄でなかったり、モチベーションをあげるのは意外な手法だったり。
"やりがい"は与えられるものではなく、置かれた状況の見方を変えたり、あるいは自ら勝ち取っていくもの。
学生は有名企業に夢を抱くが、その一流企業が買収されてしまったり、人員整理したりするのは、何度も見てきた。
明確にやりたいことがあるなら、自分で起業するのが手っ取り早い。資本やノウハウがないから就職するのに、"やりたいことをやらせてくれない・・・"なんて、何とも初々しいアルアル話なのだが、本作は就活している学生や入社1年未満の新社会人には勉強になるかもしれない。
失敗の中から、新たな局面を見い出していく久瑠美の成長物語を、ハッピーに見ることができる。
(2018/10/27/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ)
悪くはないのだが。
このところハード目のお芝居の多い西島さんのちょっと軽目のキャラに優しい笑顔、日々成長し、変わっていく波瑠さんの表情の変化など楽しめるところはたくさんあった。社会人になりたてだった頃の自分の若かりし日を思い出し、西島さんの役柄に思いをはせる、お仕事映画として共感できる部分も多々ある佳作である。が、なんでしょう。惜しいのです。
彼氏以外全員が良い人なところ?なんとなく感じるリアリティのなさ?ご都合主義的な展開?衣装や小道具など、全体的にチープな印象の画作り?それとも「ん?」な音楽?
悪くはないのだが、もう一つ頑張ってほしかったなという印象の映画でした。
ただし、夢を与えるテーマパークを描く上で、夢を与える作品になっていることは確かです。
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