オズランド 笑顔の魔法おしえます。のレビュー・感想・評価
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爽やかに笑える大人のファンタジー
日曜日の都心のシネコンで鑑賞。
他の作品が満席・ソールドアウトが多い中、空席の目立った本作に不安を抱きつつの鑑賞でしたが、始まって数分で楽しさに魅了されました。
地方遊園地に配属された大卒女性新人の成長物語は全編明るいトーンの洋画コメディーのようです。
大手外資系遊園地に押され、存続の為にあらゆるアイデアと工夫で客を楽しませようと苦労する日本の地方遊園地の現状と、そこに働くスタッフの姿がタイトルが示すようなファンタジー映画として描かれていて、爽やかな感動を味わえました。
最近イケメン扱いでニヒルな役の多い西島秀俊に、普段は真面目で少し固い印象の波留ですが、この作品ではどの俳優も明るく、気持ちよく演技しているのが見て取れます。
SFコミック原作の殺伐とした作品の多い昨今の邦画ですが、つべこべ御託を並べず、たまにはこの様な映画を浸ってみてはいかがでしょうか?
☆☆☆★★ てっきり弥生役は濱田マリだとばかり思っていたが…(^_...
☆☆☆★★
てっきり弥生役は濱田マリだとばかり思っていたが…(^_^;)
原作は読了済み。簡単に。
原作を傑作とは言わないが、読みやすく、時間潰しにはぴったりかと思う。
とは言え。これを映像化したとしても、果たして面白くなるのか?…少しばかり懐疑的では有りました。
先ず何と言っても、小塚が企画するエレファントショーが大変そうだなぁ〜と。
あ?エレファントショーは無しか!
そりゃそうでしょうね。大変だしね!
あれ?…あれ?…あれ?…。
そうか〜!原作通りと言えるのは我儘アイドル集団の話だけで、他の話同士をくっ付けてるのが多いのか〜!
まあね!原作自体が唐突に、美月の元彼が爆弾騒ぎを起こしたり。沼田が久留美を言い包めて、叛乱を起こそうとしていたり…。久留美と美月の、小塚を巡る三角関係性。
久留美と小塚は、実は虫サイトで繋がっていて…って部分等。これは原作を読んでいても、直ぐに分かってしまうので、カットしたこの辺りは賢明と言えるか…と。
その様に、話の作りとして中途半端と思える部分が多々有りました(u_u)
原作では3人だった新入社員。
爆弾騒ぎを、新入社員紹介ショーに組み込み。最後にもう一度使って来た辺りや。
美月を先輩とし。ヒーローショーマニアの吉村の悩みを久留美へ。退職届は小塚へとそれぞれ変換。
彼氏から園を見下されて振られるのだが、逆に彼氏を振り。
痴呆老人の失踪は迷子探しへ…等。
数多く、原作と映像化との違いを逆の意味で楽しんで観ていたかも知れない。
どっちが良いか悪いかなんて関係有りませんね。楽しんだ者勝ちです。
製作にロボットが関与しているだけに、明るくポップな作品を目指している様に感じます。
全くもって、人生に於いて徳にもならんが。ちょっとだけほっこりとしたい時に観ると、良いかな〜と言える作品でした。
オズランドとは、園長役の柄本明が「ここを魔法の国にしたい!」と思っているから。
冒頭に子供が演じるオズの魔法使いの舞台が。
しかし…。
靴の踵を叩くやり方が違うっス(ー ー;)
2018年10月28日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン12:旧スカラ座
ひさびさに
観なければよかったと思ってしまいました
元々みる予定では無かったのですが急遽鑑賞。
グリーンランド自体は出身地が近かったので懐かしい気持ちになりましたが、
ストーリーに不満
ひさひざさに不満
仕事ってあんな綺麗なもんじゃないだろう
その考えが頭を支配しているため、すべての演技が嘘くさく見えてしまって大変
好きな俳優であってもキュンともなんとも。
よきシーンは全て予告で見終わっているからそれ以上のものはない
こんな酷評したのは初めてですが
お金払ってみる映画では無かったです。
大型連休中のスペシャルドラマ止まりでよかっただろう。
花火大会は実際の映像ですから迫力あって綺麗でしたね
グリーンランドのドキュメンタリー映画か、社員募集のプロモーション映画ってのはいかが?
おかげさまで50年
たまにはアクが無い映画観てみませんか?
原作はほのぼのした良い話なんだろうな
ぼんやりした映画なのね。波瑠と西島秀俊が恋愛関係にならないから、そこでの盛り上がりがないしね。良い上司がいて、みんな成長しましたっていうひたすら優しい世界の話なの。
波瑠がグリーンランドに馴染むところは丁寧に描かれんのね。他の部分は、恐らく尺の関係で、ほとんど描けないの。だから中村倫也とは突然別れるし、最後の方で岡山天音、橋本愛が「成長したなあ、お前ら」ってシーンがあるんだけど、唐突なの。
まあ、これだけ登場人物がいたら、一人ひとりは描けないよね。深水元基すきなんだけど、「その役、必要なんだっけ?」って感じだったもんね。
でも、この少しぼんやりした優しい世界の話を、力のある俳優さんがやるからね。そこに見応えはあるよ。俳優さん観る映画かな。
全然イケる普通に良い映画でした
ひさびさ、ほっこり🤗
たまにはこういった映画もいいんじゃない❗😉
出てくる人はみんなイイ人、ほろりとするシーンもあるし、ドキドキもちょっとはある。
何より、Amiちゃんファンのボクとしては、エンドロールにかぶって流れるワンダーランドが最高でした❗😅
"やりがい"は与えられるものではなく、自ら勝ち取っていくもの。
当初は、単なる"遊園地のスタッフ映画"に、西島秀俊と波留の主演が違和感があり、小粒な作品イメージだったが、原作が「海猿」の小森陽一の小説と知ると、俄然、興味がわいてくる。実際も意外と面白い。
新社会人の波平久瑠美(なみひら くるみ)は、カレシと同じ、超一流ホテルチェーンに就職したものの、配属先は系列の地方遊園地。東京本社勤務のカレシとは遠距離、憧れの企画部のはずが、遊園地では雑用と日常業務ばかり。
しかしそこには数々の企画を成功させ、"魔法使い"の異名をとる天才社員・小塚慶彦がいた・・・。西島秀俊が上司である小塚を、波留が新人社員の久瑠美を演じる。
"夢の場所のウラガワは過酷"といった話ではなく、"仕事のやりがい"について考えさせられる。
本作で出てくるエピソードは、発想の転換によるアイデアで、仕事の成果も価値観も大きく変わることを、面白おかしく描く。無駄に見えることが無駄でなかったり、モチベーションをあげるのは意外な手法だったり。
"やりがい"は与えられるものではなく、置かれた状況の見方を変えたり、あるいは自ら勝ち取っていくもの。
学生は有名企業に夢を抱くが、その一流企業が買収されてしまったり、人員整理したりするのは、何度も見てきた。
明確にやりたいことがあるなら、自分で起業するのが手っ取り早い。資本やノウハウがないから就職するのに、"やりたいことをやらせてくれない・・・"なんて、何とも初々しいアルアル話なのだが、本作は就活している学生や入社1年未満の新社会人には勉強になるかもしれない。
失敗の中から、新たな局面を見い出していく久瑠美の成長物語を、ハッピーに見ることができる。
(2018/10/27/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ)
安定のつまらなさ…
良い映画!
TVのスペシャルドラマで良かったかな・・☆
楽しく仕事したいなあ
まあ可もなく不可もなし。
グリーンランドに来た頃
他人と馴染めず無口だったという
小塚こと、西島秀俊が何故
魔法使いみたいになったのか
拾って欲しかった。
そこが残念。
なみへいはやや受けました。
あんなに楽しく仕事してみたいよ、マジで。
クスッとサラッと、ちょっとウルっと。
悪くはないのだが。
このところハード目のお芝居の多い西島さんのちょっと軽目のキャラに優しい笑顔、日々成長し、変わっていく波瑠さんの表情の変化など楽しめるところはたくさんあった。社会人になりたてだった頃の自分の若かりし日を思い出し、西島さんの役柄に思いをはせる、お仕事映画として共感できる部分も多々ある佳作である。が、なんでしょう。惜しいのです。
彼氏以外全員が良い人なところ?なんとなく感じるリアリティのなさ?ご都合主義的な展開?衣装や小道具など、全体的にチープな印象の画作り?それとも「ん?」な音楽?
悪くはないのだが、もう一つ頑張ってほしかったなという印象の映画でした。
ただし、夢を与えるテーマパークを描く上で、夢を与える作品になっていることは確かです。
「波瑠いい」
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