あの日のオルガンのレビュー・感想・評価
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あの戦争の最中の市井の人々の息遣いを感じました
第二次大戦末期、都心の保育園の集団疎開での、保母・園児たち、そして疎開先の人々との交流を描いた作品。戦火が迫り、否が応でも身近に死を意識しなければならない緊張感の中、保母さんたちの健気な奮闘は本当に感動もの。特に保母さんたちの取纏め役に扮する戸田恵梨香さんは好演でした。実話が下敷きであったとのこと。日本中がこうやってあの辛い日々を乗り越え、命を繋いで来たのかと思うと、スクリーンがどうしても曇って見えて仕方が無かったです。
W主演女優の魅力満載
そういうことがあったことを知らなかった。
高評価なのに今週で上映終了。これは観ておかねば。仕事早退、劇場直行...
高評価なのに今週で上映終了。これは観ておかねば。仕事早退、劇場直行(笑)
戦時中の保母たちの奮闘記。疎開保育園なんてあったんですね。
私の本作でのクライマックスは、はっちゃん先生がみっちゃん先生を優しく諭すシーン。号泣。
若き保母たちの演技は皆良かった。特に佐久間由衣と堀田真由。
他のメインキャストは私には疑問。
主演の戸田恵梨香。これでは単にヒステリック姉ちゃんだ。怒る中での愛情がその演技には見受けられない。田中直樹はちょっと軽すぎ。林家正蔵は問答無用(笑)
エンディングの謎の全員登場も?なんとなく2時間ドラマっぽくなってしまった。
主演には土屋太鳳ちゃんを抜擢し、田中の代わりにオダギリジョーを。って、これ、単にドラマ「チア☆ダン」好きがバレバレじゃん(笑)
G-5席にて靴下脱いで鑑賞。いい季節が近づいてきましたね。
彼女たちは悲しみを乗り越えて生きて来た
べっぴんさんべっぴんさん一人も飛ばさず…
保育疎開は知らなかった
深く考えさせられる映画
評価通り良い作品だった。 戦時中が舞台の作品だと、空襲の場面が描か...
評価通り良い作品だった。
戦時中が舞台の作品だと、空襲の場面が描かれる作品が多い中、疎開先が舞台なので、そういった場面がほぼないのが新鮮。
戦時中でも保育園があったのもヘェ〜と思った。(東京はすでに共働きの時代だったのかな?)
集団疎開の疎開先での様子ってあまり詳しく観ることがないから「消費班」って言われてるのを聞いてやっぱり疎開先の人たちに善意で養ってもらっていたんだとわかった。
キャストがちょっと不満で、戸田恵梨香や田中直樹がどうしても本人のイメージや他作品での役のイメージがちらついて感情移入できなかった。
あと単純にみっちゃん先生とか同僚にいたらめちゃくちゃイラつくと思った(笑)…のと、みっちゃん先生の雑巾掛けの仕方に違和感。
久しぶりの戦時中の映画…凄く良い❗
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