「終始イライラ」あの日のオルガン syaさんの映画レビュー(感想・評価)
終始イライラ
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子供達の出てくる戦争映画なので、なかなか見る勇気が無く、ようやくの鑑賞となりました。
何としてでも責任を負いたがらず、大変な事は全て他の先生に押し付けて、私がやりましたかの様な楓先生と、度がすぎる程のおっちょこちょいで、「かわいそうな子供より私をみて〜」なみっちゃん先生のお話しでした。
子供に焦点が当たらなさすぎて、子供たちのために苦労してる私達という作品だったので、戦争の悲惨さはただ「子供達や親が死んだ」とだけ作中で分かるくらいで、それがどれだけ重たい事なのか悲惨な事なのか、頭では分かるけど心に伝わらなかった。
途中で、楓先生がもうやめよう、私は疲れたとの発言はぶん殴りそうだった。
親の前では「私がやります!やってみせます!」とスポットライトを浴びながら、辛くきつい事は他の先生がバタバタ動き回り、あげくやめようとは…
他の先生達には感情移入し、楓とみっちゃんと子供達の世話をよくぞ耐えてくれた!とエールを送っている。
私の解釈が間違えている事を願うばかりです。
子供達は本当に可愛くて癒されました。
子供達がみんな幸せであります様にと、子供たちの為にも平和に世の中にしなければいけないと思いました。
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