イカリエ-XB1のレビュー・感想・評価

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イカリエ-XB1

劇場公開日 2018年5月19日
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That’s “Retro-futurism” ネタバレ

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概視感を『がいしかん』と何となく読んでいた自分を恥じる、と反省して感想へ。
まぁ、その『きしかん』はハンパないのだが、しかし当然、スタートレックが影響を受けたとか、東洋の果ての島国では“特撮”なんてもので色々と同じようなことやってるぞとか、確かに1960年代にいろいろなSF映画の先祖みたいな作品が産み出された、その一つがこのチェコ作品。映画そのものも盛んであったこの国ならではの面白い、風刺の効いた作品である。
当然、原作未読なので粗筋もあまり掴めないままの鑑賞なのだが、ほんとにこれが既視感のオンパレード。先述の作品を初め、宇宙戦艦ヤマトや、ウルトラセブン、そして2001年宇宙の旅といった大作迄、キャラ、ストーリー、ロボットや宇宙船のギミック、電子音での効果、劇伴等々世界観と、何だかごちゃ混ぜになってしまう頭を、尚且つチェコ人の顔の見分けが薄ボンヤリしたままスクリーンに吸い込まれてしまうので、ほんとにケンタウルス座アルファ星へ連れて行かれるような感覚を覚えてしまった。ストーリーもタルコフスキー監督の『惑星ソラリス』の原作と同じ作家スタニスワフ・レムだからなのか、確かにその不気味な何かに対峙し、苦悩する人間達のヒリヒリとした焦燥感を、モノクローム映像を相俟って前面に表現されている。途中のコミカル且つレトロ調なダンスシーンや運動室での体操シーン等、共産主義圏の影響も色濃くあって、興味深く鑑賞できる。ただ、ネット等で調べるとどうも原作とはかけ離れている部分もあるようだが・・・ 展開的には、1987年に飛び立ったとされる宇宙船の中から、謎の病原菌が運び込まれて云々からの・・・となると、丸で『エイリアン』になってしまうかw でも、あの核ミサイルの不良爆発(発射口に挟まってしまってというのがシュールだがw)での搭乗員の巻き込まれの事と、直ぐの謎のダークスターからの倦怠感と催眠を伴う放射線を浴びる事件との何かしらの関係性があるともっと深みが増すのだけど。まぁ、でもラスト、結局助けてくれた異星人の星へ着陸する手前でエンドなのは、その後の出来事がどういう形に展開するかを想像できる余韻の残る終わり方で大変面白かった。今作品をもう少し脚本を書き加えて、尚且つ、シッカリとした主人公を物語の軸にして(本作は、主人公はこの人!というストーリーではなく、複数の人間関係が同時進行で進んでいる)、カラーでのレトロフィーチャー感を全面的に押し出したリメイクを鑑賞したいものである。

いぱねま
いぱねまさん / 2018年6月15日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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円谷プロ!?

みたいな古き良き日本の特撮モノの様な暗く不穏な雰囲気にバルタン星人でも登場しそうで。

始まりから何かが起きている場面でのオープニングロールに期待させられ物語は打って変わり平穏な生活を描写し中盤からオープニングの場面に切り替わる当時としては斬新、今観ても斬新で。

白黒の映像に船内のデザインや宇宙服にロボットなど全体的なLOOKが素晴らしくソコだけ観ていても飽きないし電子音楽のピコピコとダンスシーンの音楽とサントラがヤバい。

何かが起きる様で起こっているが起こっていない様で起こるかもしれないと緊張感は持続され眠気を誘う位な静かなシーンが多いがキャストが寝てしまった!?

色々なSF映画に影響を与えたらしいが個人的には円谷プロをロクに観たコトも無いのに頭に浮かんだ。

万年 東一
万年 東一さん / 2018年5月24日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  怖い 興奮 寝られる
  • 鑑賞方法:映画館
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55年目の初公開 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

55年目にして本邦初公開のチェコのSF映画だ。1963年に発表されていたようだが、当時は社会主義国だったため、余り多くの人の目には触れていない。SF宇宙映画のお手本かつオリジナルにあたる作品で、昨今のSF映画はこの作品のヴァリエーションに過ぎないと感じた。出来は素晴らしい。無機質な電子音によるサントラも素晴らしい。内容に関しては言うことはないのだが、エンディングが余りにも唐突過ぎて、面喰らってしまった。アーカイブ的な素晴らしい作品を見れて、喜びも一入である。

shanti
shantiさん / 2018年5月23日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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ダーク・スター

2163年に40人のクルーを乗せて地球外生命探査の為にアルファ・ケンタウリ系の惑星を目指す宇宙船イカリエで起こる話。

終始航行中の宇宙船の中でストーリーは転換するが、序盤から事が起こるまで約20分、特にストーリーに関係ないし宇宙船内とは思えない様なマッタリした日常が流れる。

昨今の作品の様には行かないけれど、ことが起きてからはテンポもなかなか、投げっぱなし感とご都合主義は否めないながら楽しめた。

Bacchus
Bacchusさん / 2018年5月20日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  興奮 単純
  • 鑑賞方法:-
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やはりちょっとソラリス的

原作者が同じなんだから当たり前なんだろうが、惑星ソラリスっぽい世界観があった。

osan
osanさん / 2018年5月20日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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