そらのレストランのレビュー・感想・評価
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期待以上
「しあわせのパン」と「ぶどうのなみだ」を見ていたので、一応押さえておこうと見てきました。見た感想は「しあわせのパン」の雰囲気に近いと思いますが、全体的に良く出来ていて最後まで厭きずに楽しく見ることが出来ました。実在する農家ユニット「やまの会」をモデルにしているので、個々のキャラクターが生き生きとしていて嘘くさく見得ないし、厳しい環境の中でも楽しく一生懸命生きている姿に共感が持てました。マキタスポーツ、高橋努、小日向文世などの個性派俳優も良かったし、コミカルな岡田将生や眞島秀和も面白かったです。また、日本農業を頑張って支えている人達の日々の努力が、実際に描かれていることで、いつも普通に食べている食材にも生産者がこれほど努力している人達がいるのかと思うと、食材の見方が変わるなと感じました。リアルタイムで「水曜どうでしょう」を見ていた世代なので、ちょっと甘めになっているかな?私は北海道映画シリーズ3作品の中では、一番良い作品だと思いました。見ていてホッコリする映画です。ボヘミアンラプソディも凄く良かったけど、こういう映画も欠かせないですね。
大泉洋さん出演作
大泉洋ファンとして、外せない映画と思い迷わず鑑賞しました。
北海道の雄大な自然とそこで暮らす人たちの生活を描くというと聞こえはいいが、なかなか退屈な時間が長い映画だった。
俳優陣は全体的になかなかよかった。特にシェフはいいキャラクターだった。
予想してたけど、ミスターは演技濃かったね 笑
映画の中に随所にあった料理の描写は、美味しそうでよかった。
マトンも女性も大人がいい
大きな出来事も悪人も出てこない、ゆっくり平和に時間が過ぎる映画。
みんなが楽しく騒ぎながら、美味しいものを、最高の土地で作り、食べる、変わったことは何もないけれど、心温まるすてきな話。
北海道に行って、おいしいものを食べたくなりました。キャラクターがみんなチャーミングで、岡田将生さんのファンとして見に行きましたが、それは関係なくみんな大好きになれました。
男同子の友情に涙(T_T)
パン→ワイン→チーズ
の完結編。
予告通り、チーズが美味しそうで、北海道が美しい。
子供の頃北海道に住んでいて、第二の故郷と思っていますが、実際に行くとなんにもないのがいい所。
この映画も北海道愛を深く感じます。
特に大事件が起こる様なストーリーではありませんが、誰でも経験するような、挫折や友情が描かれていてよかった。
ホッコリするだけで、内容はどうなのかなぁ、と思っていたのですが、人のキャラクターと、男同士の友情に感動しました。普段はおっぱいの話とか馬鹿話しかしてこなくても、誰かが落ち込んだりピンチの時に、それぞれのやり方で助けようとする姿に涙出ました。
もちろん、夫婦間の感じもとてもいい。
大泉洋作品だからと、あんまり考えずに観ましたが良かった。パンもワインも良かったけど、これが1番よかった。
パンとワインは、北海道と大泉洋愛がないと、、、と思っていましたが、これは万人におすすめ。
大泉洋がカブに乗ってクスッと。ウインカー消し忘れてクスッと、マニアな部分もあります。
舞台挨拶のマナーについてお願いです。
何舞台挨拶のチケットご手に入ったので生で見れたのは嬉しかった。舞台挨拶職人。。。!
何度か舞台挨拶に行きましたが、コアなファンの方は、舞台挨拶をハシゴしますね。これは良いと思いますが、今回はマナーが悪い!
1度見ていれば、舞台挨拶だけ見て本作を観ないのも理解できます。
舞台挨拶→本編の場合、舞台挨拶後退出して本編が半分くらいしかいなくなります。これもいいと思います。
今回は、本編→舞台挨拶。本編が始まっても2/3くらいしかうまらない。本編が終わってから入ってくる分には良いと思います。
が、本編の途中から、特に最後のうるうる来た時に、団体で入ってきて、喋ったりするのはマナー違反通り越して、怒りさえ覚えます。
あなた方はもう観た映画だから、どーでもいいのかもしれませんが、こっちは初見のラスト。半年以上前から楽しみにして来た作品です。感動も半減。あなたの応援している役者はもちろん、監督スタッフが何年も何ヶ月もかけて作った作品。
途中で入ってきたなら、終わるまで後ろで待っているくらい出来ないのかなぁ。
劇場によっては途中入場禁止としている所もあるので、劇場のほうも対策して欲しい。
ごちそうさまでした
とても美味しく賞味させていただきました。
大泉洋さん主演の北海道ヒューマンドラマの第3弾ですが、ちょうど「しあわせのパン」と「ぶどうの涙」を足して2で割ったようなテイストの映画かと。
主軸となるストーリーがちょっとありきたりで途中少し退屈になりましたが、それでも最後の「そらのレストラン」のシーンがとても素敵で気持ちよく見終えることができました。
見所として、美しい北海道の映像と、ユニークなそれぞれの登場人物(とくにシェフのキャラがお気に入り)と、観ているだけでよだれが垂れてきそうな美味しそうな北海道の食材と料理の数々。
ごちそうさまでした。
見てるとお腹がすきます!
幸せのパン、ぶどうの涙に続く北海道シリーズ第3弾。パン、ワインときてチーズ。
北海道の特産品がこれでもかってくらいに出てくるので、映画見てるだけでおなかがすきます。
個人的には3作目が
1番良かったかな。小日向文世さんやマキタスポーツさんが脇をしめていて北海道の良さがしっかりと出ています。
また北海道に行って美味しいものたくさん食べたいなー
悪い人が誰も出て来ないピュアな作品
主演は、昨年末に続き大泉洋さんが、地元北海道で自然体に演じる。
久々にピュアな本上まなみに癒され、年々存在感増すマキタスポーツは、もう完全に役者さん。
何かを作る・・・
影響を受ける人や師匠と呼べる人がいる事は、人生の宝。
自己満足の追求を他の人が認めてくれる瞬間って嬉しいのよね。
そして助け合える家族や友がいる事もこれまた人生の宝。
興行的には厳しそうな客入りでしたが、悪い人が誰も出て来ないピュアな映画でした。
☆3.8
好きな人には受けるでしょう〜
北海道の大自然の中
自然に近い農法で作られた牛乳や野菜やチーズ。
そりゃ美味しいだろうし、観ている分には
自分もあの仲間たちと一緒にあの食卓を囲みたい!
という気持ちが自然と湧いてくる。
このゆったりした世界観が好きな人には受ける作品。
都合の良い農業ファンタジーと言ったところでしょう。
何も考えず、
ボケ〜〜っと綺麗なものだけを見ていたい人にはお勧めです。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
なんとダサい!!
皆でタイトルの通り「そらのレストラン」を
オープンするのですが、
そこで、ウダウダと小学生の発表会みたいに
一人一人が自分のこだわりの歴史を語り始めた瞬間
ああ、ダメだこりゃ!!
なんのための映像なんだ!
仲間達の一人一人の農業の苦労話をセリフで聞かせるなんて〜
そこは映像なんだから、色々な苦労や苦心の場面を
ほんの数秒づつインサートすれば伝わるでしょ〜
折角の料理が冷めちゃうだろうよ!
意味不明のUFOダンスもアホらしすぎて笑えない。
無農薬栽培の大変さや、
できるだけ自然な餌で牛や羊を育てる大変さは
こんな表面だけなぞったような映画では
とても伝わらない〜〜。
まあ、ファンタジーだから仕方ないか〜〜
@もう一度観るなら?「別にもういい」
内容は悪くないけど、テンポの悪さが…
星🌟🌟🌟 大泉洋が主役なので観たのですが凄くテンポが悪くて何度も眠そうになりました!内容自体は悪いとは思わないので脚本と監督の撮り方… せっかくいいシーンでも遠くから撮っていたら演じてる俳優の表情が分かりにくいので感情移入しずらい…何度も泣かせるシーンはあったのにそのせいでウルッと来そうだったのはラストそらのレストランのマキタスポーツの話のところだけ…でもすぐあとのUFOの踊りで興ざめしてしまいました❗あと本上まなみが牧場に来て大泉洋の奥さんになりますが何か理由があったはす…ちゃんと描いて欲しがったなぁ❗撮り方脚本がもうちょっとしっかりしてればいい作品になったのに残念です❗
点数をつけにくい作品
2019-011@渋谷シネクイント
大泉洋のおなじみ北海道シリーズ3作目。
このシリーズは毎回渋谷で観ているような気がする。
どうでもいい話だが、渋谷シネクイントのチケットリターンシステムを利用している人は自分以外にいるのだろうか。とても気になる笑
絵に描きたくなるような風景の連続で心が洗われる。
こんなところに自分も住みたいと思ってしまうのだが、本当にずっとこういう場所にいられるのかと言われると、なかなか自信を持って住みたいとは言えないかもなぁと、観ながら思ったり。
人のぬくもりを感じられる良作だと思う。
UFOのくだりは何か元ネタがありそうな気がする。ちょっと調べてみようかな。
チーズが食べたい
1作目も2作目も見てないけどまあ楽しめた。少し寝たけど。
食べ物も美味しそうだし北海道もいい感じだし仲間みんなの仕事スタイルが好きだったなあ。
でも本上まなみのほっこりだけはチョッとウ~ン💦
冬のシーンももう少し欲しかった。
レストランでのトマトの下はなんだろうか?まさか土?
ゆっくりていねいに作った美味しいチーズが食べたくなった。
【時の流れが創り出す物の尊さを描く。】
ー この映画を観終わった後の心地良さよ。そして、大切な人達と美味しいものを食べたくなる。ー
◆感想
・善人しか出てこない、人間性肯定をベースにしたオリジナル脚本(近年の邦画では貴重)。
・こういう映画を観ると邦画も捨てたものではないと思う。
<日々、忙しく働く人は観るときっと、ほっとしますよ(含む自分)。
役者さんも、皆とても良いです。>
海、畑、牧場のロケは良かったが
北海道の日本海側ならではの海と畑、牧場の風景と食の魅力を存分に活かしているが、ストーリー展開には?のところも。
達者な役者を揃えていて、和気あいあい感もうまく出ているが、本上まなみは浮いていた。
登場人物が「おいしい」を連発するのも気になった。パンやサラダが映っているだけでおいしそうに思えた「しあわせのパン」との違いか。
おはなしはありきたりだけど。
北海道の美しい映像と美味そうな料理に引き込まれて及第点。
猛吹雪の中なぜにタクシーで乗りつけたとか師匠の病気とかいまいち判然としないところもあってどうかなー、と。
いちばん驚異は吹雪ジュン。この顔面ドアップであのシワのない美しい肌は何。特殊メイクで老化粧しちゃってもいいかも。
たまにはこんな映画も良いのではないかな。
奇をてらった映画が多い中、たまにはこんなゆっくり時間が過ぎてゆく、かつストレスなく癒やされるものも良いのではないだろうか。
基本洋ちゃんが好きなので観るのだけど、細かいことは抜きにして、都会から離れていた自分の幼少期から十代後半の田舎の暮らしを思い起こしてほっこりする映画でした。
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