「キャラクターの把握は大事」アンロック 陰謀のコード つとみさんの映画レビュー(感想・評価)
キャラクターの把握は大事
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ノオミ・ラパスはアクションもこなせるし、その辺を期待していたが事前情報がほぼない状態で見始めたので出だしがケースワーカーだったから、あれ?思っていたのと違う?なんて不安になった。
結局、彼女はCIAの尋問官だったから尋問から始まり次第に巻き込まれるようにアクションもこなしていくので想像通りの作品だったといえる。
期待より良かった点は、大きなストーリーはありきたりな感じなのだけど、もっと複雑に多くの組織や個人が折り重なって物語の層を形成していて、ミステリー的なサスペンスの部分が面白かった。
悪かった点は、登場人物が多くて誰が誰で何をしたいのか分かりにくいことと、ノオミ・ラパスのアクションが割と地味だったこと。
なんとなくノオミ・ラパスはアクション女優というイメージがあるけど、考えてみたら想像ほど激しいアクションをこなしている作品はないのかも。
これまたなんとなくだが、彼女は超絶美人というわけでもないので凄いアクションをやると思い込んでいたのかもね。
これは偏見だな。うん。そうだ。反省しよう。
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