「違和感を楽しめない」愛しのアイリーン 茉恭(まゆき)さんの映画レビュー(感想・評価)
違和感を楽しめない
見逃していた作品。ヤスケンさんの頑固者役は必ずこの口調なので、少々飽きてきている。
どこの過疎地でもあり得る話で、有り余るパワーをどこに向けたらいいのか解らない。
楽しみが少ないから性欲しか捌け口がない。
もうちょっと生々しくても良かった気がする。
アイリーンが、作中どんどん可愛くなっていくので、
どうしてもこちらに感情移入してしまう。
クソババアの気持ちも解るけどね。
あの嫁候補にオナニー命じたシーンだけ、おおーい!と思ったwそこの尺もう少しwww.
しかしこの監督の描写は前作から好きじゃなかったので、
せっかくの雪のシーンで、やっぱりがっかりし、
英会話が饒舌過ぎるヤクザ(伊勢谷友介)も違和感があったしで、
いろいろ吟味してこの評価。
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