生きてるだけで、愛。のレビュー・感想・評価
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この映画が生まれたことが、奇跡。
こんな映画作れるなんて常人には一切考えられない、という、凄い映画だった…。はあ…余韻が…。映画始まって少しした時から余韻がなんかもう既に始まってた。勿論監督だけが凄いとかキャストが良いとかだけじゃなく、原作の本谷有希子の本も、全然知らない人だったけど関根光才監督も、制作陣も俳優女優も、全て奇跡の巡り合わせだったんだと思わせる奇跡みたいな映画。(本谷有希子といえば「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「乱暴と待機」の原作者でもあるけど、いずれの映画もとても面白いそして新感覚。あと生きるのが不器用な人達を書かせたら群を抜いてるね)
私は映画やドラマを観てると、(特に1人で見てると)独り言が病気レベルで物凄いけど、この映画観てる時完全に魅入ってたなあ。結構頭も真っ白になったな。
精神的に不安定な無職の女と、たまたま出会って一緒になって一緒に暮らし始めた雑誌編集者の男の一瞬の時を切り取った話なのだが…一挙一動が目が離せなくて、でも内容は物凄いドラマがあるわけではなくて…。あまりにもナチュラルにというか自然で、そこに生きてる2人で、それだけってことがまず凄い。
うーん、この映画の感想を美味い具合に言える人すごいな。私には無理だ( ´・ω・` )
ひとつ言えるのは、めちゃくちゃ面白くて酷いくらい良い映画でした。ポスターや予告映像を見て気になってる人、その20倍くらい面白いです。ポスターや予告映像を見てつまらなそうだなと思った人、その50倍くらい面白いよ。
舞台挨拶上映会で観賞
ネットで見た予告映像を見てから期待してて今年は映画で映画をかなり見てるので《生きてるだけで、愛。》の予告目的で新宿ピカデリーで他の映画を見たのですが予告で流れるの同じのが流れすぎです。来年のまで流れるのは何度も見れるのですが《生きてるだけで、愛。》予告は劇場では私は一度も見てません(;o;)
なので🌟-0.5にしました。
《生きてるだけで、愛。》映画予告は
今年の映画の中で一番ではと私は思います。
新宿ピカデリーの中でポスター張るのも遅かったし、原因は制作費かな?
映画の内容はフィルムで撮ってるそうで
色々な意味で何か良いです。
めざましテレビで軽部さんが言ってたのですが(私も思ってたのですが)
趣里さん、今年の映画賞を取れると思います。
あと、中盤過ぎ?
辺りの菅田くんの冷たい?横顔がズキンときました。単純な恋愛ではないのですが恋愛映画好きの人にはかなりオススメだと思います。
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