「西部開拓時代の終焉を描いた大傑作」荒野の誓い エロくそチキン2さんの映画レビュー(感想・評価)
西部開拓時代の終焉を描いた大傑作
1892年、インディアン戦争の英雄で退役間近のジョー・ブロッカー大尉(クリスチャン・ベール)は、収監しているシャイアン族の酋長とその家族をインディアン居留地があるモンタナへ護送する任務に就いた。
そう、かつての宿敵とニューメキシコからモンタナへ、まさにアメリカ🇺🇸を縦断する長い旅。タフな状況を協力し切り抜け、信頼が生まれた。
これより50年前の開拓時代前期を描いたケリー・ライカート監督の破格の傑作「ミークス・カットオフ」を思った。その50年を思った。
途中、一行に加わったのはコマンチ族に家族を虐殺されたロザリー(ロザムンド・パイク)。ジョーとロザリーの不器用な恋が出色だった。最高のラストシーンが生まれた。
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