「愛って・・」宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章「煉獄篇」 はるっちさんの映画レビュー(感想・評価)
愛って・・
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前半のデスラー家の話は、2199のストーリーから、デスラーが善人になるような内容に、よくシナリオを書き上げたものだと感心しました。
後半は艦隊戦なので、特に問題は無いのですが、最後の加藤の行為で、第五章はヤマト共々落ちてしまいました。
加藤の行為は分かるのですが、どうも観ている側は受け入れない・・つまり、シナリオが消化不足なのだと感じました。
第三章でズォーダーが愛を尋ねる時と同じで、「愛」が出て来ると、話が迷走しています。
多分残りの話で、蒔いた種を刈り取るのだと思うのですが、刈り取れるか心配です。
旧作の焼き回しでなく、新たな内容を盛り込み、作品を作り上げるのは大変だと思うのですが、もう一押し頑張って作品を作り上げて下さい。
で、ヤマト級二番艦の艦名は、「銀河」なんですね。
復活篇DC版にチラッと出ていた「波動実験艦 武蔵」かと思いました。
小林助監督執念の登場なのかな(^_^;)?
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