X-MEN:ダーク・フェニックスのレビュー・感想・評価
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単純でそこそこ楽しめました。
話も単純で俳優陣のギャラの変化とストーリー進行上のキャラの活躍のバランスもさほど違和感なく良い感じに楽しめました。
全7作観ましたが、一番最初につながるのかと思ってたら、既に「フューチャー & パス」で別次元が生まれていて、そちらのX-MENさん達の話になってしまっていたんですね… もうめんど臭くて忘れてましたw
全話振り返ると3の「ファイナル・デシジョン」
のジーン・グレーが死んじゃうシーンが切なくて一番良かったな。
そう言えば「アベンジャーズ」にクイック・シルバーとスカーレット・ウィッチ兄妹が出てたと思うのですが他のX-MEN達が出ないのは、大人の事情と言う事?キャプテン・マーベルとジーン・グレーがいたらアベンジャーズも楽勝じゃんw
キャプテン・ジーン(笑)
一定の面白さはあるけどとにかく地味
★ストーリー
最終章と銘打たれ鑑賞後に知りましたが、確かにシリーズとしてこの後続編無理では?と思うほどにはシリーズの終わりとしてはやり切っていたと思います。ただ同じX-MENのキャラクターの最期を描いたローガンと比較すると話に起伏がなく盛り上げりにイマイチかけるように思えました
★アクション
新キャラが少ないため見慣れたアクションがおおいです
アポカリプスでみたな~という戦いが多く、戦闘量もエンドゲームと比べるとかなりミニマムです
今回はパワータイプでないジーンが戦うことが多いために絵面もテレキネスで動けないように締め付けるなどどうしても地味になるのが残念でした
★キャラクター
ここは残念なポイントが多かったです
ジーン…女衣装のせいかデブくみえる
プロフェッサー…作中これでもかというほど身内から攻められますが、正直幼少ジーンにやったことに関しては嘘つきというほど酷いことではないかと
ビースト…プロフェッサー責めおじさん。こいつしれっと許されてるのどうなの?
敵サイド…最後まで謎。確かに説明なくてもいいし今回のヴィランはジーンではあるけど、それにしても最終章でだして最後に戦う相手にしては印象にも残らないのはダメでしょ
新キャラミュータント…地味~ず、テレキネス関係者は戦闘が地味なるので1名までな!
クイックシルバー…人気キャラなのに強いからハブかれた感
★総評★
ファン向けとしては満足いく作品だと思いますが
展開としてもありきたりで、ラストも皆さんが想像した通りだと思います。アポカリプスラストで個人的にはよかったです
やっぱり、ミュータントは危険な存在
このシリーズとは相性が悪いので、何とも言えませんが、本作品もちょっと私的にはどうもな・・・・
結局、もし、ミュータントが存在したら、世の中に危害を与えるんじゃないの?そう思ってしまったかな・・・・
このシリーズって、「X-MEN」が公開されて、パート3までは順序よくみれるけど、その後、スピンオフなんか合わせると、どう見返していいのか分からなくなるんだよね・・・・
一応、全部繋がっているんでしょ・・・・
しかし、1作目が公開されたのが、2000年だから19年でシリーズ完結かと思うけど、パート3で「ファイナル ディシジョン」と唄われて、出来続けたから、また何だかの形で作られるんじゃないのかな・・・・確かに本作品のエンディングにNEXTは有りませんでしたが・・・・
(来年「ニュー・ミュータンツ(仮タイトル)」の公開は決まっていますが、本シリーズと関連があるのか)
アクションシーンは大変に迫力がありますが、正直、お話の内容がいまひとつだったかな・・・・
「X-MEN」の最初の3部作品の方が分かりやすかったけどね。
散々、スピオフも含めて話を作っておきながら、なぜ、今更本作品のようなお話を作るのかも不明なんだよね。
ま、残念だったかな・・・・・ファンの皆さんこんな感想でごめんなさい・・・
ファンなら観るべきですが、もう少し...
2000年から始まったX-MENシリーズの映画もついにフィナーレだそうで、最初の三部作から、スピンオフのウルヴァリン3部作等を挟んで、リブートの4部作で19年間ですよ。
「ウルヴァリン: SAMURAI」(2013)を除いて劇場で観てきたけれど、3作目の「ファイナル ディシジョン」(2006)や前作の「アポカリプス」(2016)等カックンな作品もありましたが、好きなアメコミ映画でした。
可もなく不可もなくの1作目から大傑作の2作目(2003)が続き、3作目(2006年)で大失速。
2011年に再開してからは、60年代を舞台にした「ファースト・ジェネレーション」(2011)、70年代の「フューチャー&パスト」(2014)と当時の史実を織り交ぜたストーリーの傑作が続いたものの、「アポカリプス」で失速し、今作を迎えたわけですが、前作ほどではないが、う~んといったところ。
金返せレベルではないけれど、「フューチャー&パスト」で終わっておいた方がヨカッタかもねぇ。
最終章
2D通常字幕版。これにてX-MEN完結
エンドゲームの完結感が桁違いに良かっただけに、同じマーベルでほぼ同じ位続いたシリーズの最終作としてはスケールが小さいとは思うが、監督のインタビュー記事によれば元々小品として作るつもりだったとの事
これ単体としては悪くない
宇宙人が相手ていうのはどうかと思うが、これも原作ありきなので云うてもしゃあない。
前作アポカリプスでフェニックスを見せたジーンが主役。
ソフィーターナーは顔も顔の作りも小さいせいで身体が大きく見える。ジェニファーローレンスと身長一緒に見えない。
フェニックス…
酷評されるほど悪くはない
終始淡々と進み、19年の歴史に幕
アメコミ映画を好きになったキッカケが2000年のX-MEN。その後...
アメコミ映画を好きになったキッカケが2000年のX-MEN。その後に続いたスパイダーマン、デアデビル、ファンタスティック4、ハルク、アイアンマンを劇場で見た理由はX-MENと同じマーベルだったから。
今回 レイブンの死で本当に最後なんだと思うと哀しいね。
また新しいスーパーヒーローをまってます。
アポカリプスを復習しよう!
賛否両論あるが、私的には良しと。
ミスティーク/レイブンのセリフ「犠牲になるのはいつも女性!X-MENはX-WOMENに改名するべき!」 ← これが現実に?マジかよこれ!
Movixあまがさきで映画「X-MEN:ダーク・フェニックス」(Dark Phoenix)を見た。
駐車場の使い勝手などでMovix堺の方が好みだが今回は時間帯が合わなかった。
映画料金は今回から100円UPしている。
劇場で映画をたくさん見る人にとっては懐に響くかもしれない。
ダーク・フェニックス/ジーン・グレイといえば、女優は96時間シリーズなどのヒロイン、ファムケ・ヤンセン(54歳)なのだが、最初のX-MEN(2000)から19年が経過しており交代は不可避だったのだろう。
ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)とのロマンスなどもう見られないのかと思うと少し残念である。
ストーリーは以下、
X-MENであるダーク・フェニックス/ジーン・グレイの巨大なパワーを狙って、宇宙から飛来した何者かが謎の女(ジェシカ・チャステイン)の身体を乗っ取ってX-MENたちを襲う。
序盤にあったミスティーク/レイブンのセリフ「犠牲になるのはいつも女性!X-MENはX-WOMENに改名するべき!」
そのセリフの通り物語の中で2人のX-WOMENが犠牲になってしまった。
原作を読んでいない(読まない)ので、今後のX-MENシリーズの映画がどう展開するのか心配である。
上映時間は114分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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