X-MEN:ダーク・フェニックスのレビュー・感想・評価
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最強女子がドーピング。強すぎて色々問題な件。
脅威は立ち去らずそこにある。
チェスを指す二人の頭上に現れた光は、「ジーンの命を飲み込んだ高エネルギー体」なのか、「ジーンの意志をまとったフェニックス」なのか、謎を残したままなんですけど。どんな形になるのかは不明ですが、この不穏な存在が次シリーズへの寝たふり、いやネタ振りですよね。これは終わってない。
RX-8の4枚ドアをバーンと開いて、さっそーと下りて来るウルバリン達にノックアウトされて以来、X-MENが好き。シリーズ毎に様替わりするのは慣れっこなので、今回もどーって事無いです、問題ないです。いつも通りのX-MENですが、人間社会との完全共生が成立してる様子に物足りなさを感じる俺って、ひねくれてるだけなんだと思う。
列車の中のサイキックバトルは、やっぱり面白いし興奮。マグニートーが車両をたたみ潰したシーンとか、多分、後でDVDかBRで何度も見返して興奮するんだろうね。これも毎度っす。
最強女子に、あえてドーピングしてしまったので、強すぎてつまらないってのがある。恋愛、微妙。ジーン一人で世界救えるやん。X-MEN要らんやん。等々。過剰なドーピングはこの手のシリーズでは不可避。まぁ良いんじゃないですか。
面白かった。けど、ハードル高いんですよね、X-MENって。なぜか.....
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追記
Specialであるが故の疎外感、哀しさ。Special同士の諍い、家族の様な連帯、等。今やテンプレとも言える要素ですが、X-MEN特有の「人として認められたいから闘う感」が、今回はチャールズへの不信感を招くネタに使われてしまいます。X-MENがヒーロー化してるしね。ジーンの父親に、ジーンへの愛情が微塵も残ってないってんで、ドラマが盛り上がらない。過去シリーズのキュンとするようなバトル前の緊張感が無かったかなぁ。いや、結局ジーンはこっち側へ戻って来ると高をくくって観てるからだとは思います。
矛盾点
・ジーンとの出会いが違う。
ファイナルディシジョンだったかな。自宅まで学校の案内に行ったシーンがあった。(このくらいの矛盾は今までもいっぱいあるが)
・ジーンが死んだ
フューチャー&パストでローガンが過去を変えて現代に戻るとスコットもジーンも生きていた。その時系列上のストーリーであるはずなのに。
校長室?にチャールズもいた。
X-MENシリーズってよりもジーングレイの作品って感じ。
これで終わっていいんですか?大人の事情はあるんでしょうけどあまりにもひどいかな。
好きだったのになー
残念!
クライマックス直前まで良かったのに、
肝心なことが抜けてて、感情移入出来ませんでした。
敵の正体がわからず、力もわからないので、
戦っても、そんなんでいいの?って、疑問で、
消化不良です。
宇宙人? 生命体?
惑星を蘇らせるほどのエネルギーが、
なんで人間1人の中に入ってしまうのか?
ツッコミどころ満載です。
今まで、「地球上のこと」だったのに、
いきなり宇宙を出してきて、
説明無さ過ぎでしょ、と思いました。
ジーンのトラウマや、
X-MENと政府の問題は、
上手く描いているだけに
最後の噛み合わなさは残念です。
超能力のチームプレイは、さすがに凄くて
映像を観るのは楽しかったです。
おらぁ ワクワクすっど〜!
星を滅ぼされたフレアの力を求めて異星人が襲来します!
って異星人キャラ弱すぎ。
もっと地球で暴れさせてキャラを全面に出さないと。
X-MENとの対決時も人間擬態状態なんだけど何故?
軍隊と対峙するとこなんて『ターミネーター』まんまじゃん…
ただ深く考えなければドンパチガンガンで楽しいです。
ダークフェニックスってだけあってラスト前で異星人とジーンが大気圏外まで飛び出して爆発する炎がフェニックスになる訳なんだけど…
看板の架け替えといい晴天の火の鳥?といい次回作作る気マンマンじゃんwww
相手が他の星からやって来てしかも強くって地球のX-MENもどんどん成長していって際限なくなっちゃう…
チャールズは
荒れ狂う能力という海に投げ出されたミュータントたちの灯台と成り得ているのか?
先にチャールズの老後を観ているので、過去がどうあれ、切ない気持ちになってしまう。それは意図されたものなのか、切り放して考えるべきか。
迷ったが、きっと後者だろう。栄誉と迫害を行ったり来たりしながらも、生きるほうに手を伸ばしている以上、X- MENたちにとって、チャールズは灯台であり、親であり、教育者だ。彼の愛なくしては、X- MENはあり得なかった。
ジーンもきっと、どんな事態に陥っても生きる方へ手が伸びたと思う。本能よりも強固な繋がりによって。
アメコミもの2019ワースト作品
仕事帰りにレイトショーで観てきました。
寝てはいませんが途中からウトウト…ウトウト…
こんなことならマグニートーとチャールズの物語をもっと見たかった。やはりX-MENはこの2人が根本であり全てなんだ。
本作はジーンに焦点を当てているものの、その感情の揺らぎに共感出来ないのが最大の敗因だと思う。
終盤のチャールズを車椅子から無理やり歩かせておいて普通に心読んだ上で説得に応じ涙流すのは、悪いがちょっと尻軽過ぎ。あんた曲がりなりにもヒーローだったんだろ…と。
だったらもっと早く改心のタイミングあったろ…
敵も最後まで全く魅力を感じなかった。
なぜ最後の瞬間まで地球に来てからコピーした女の状態なのか。絵面の見栄えだけでは騙されないよ。
ちゃんとそっち側のストーリーも描かなきゃ。
というわけで、ディズニーに買収されてよかったよ!
MCUできちんとリブートされてください。
ハイパー・ジーンには参った!
X-MENシリーズは1作目しか見てないのに、またもや予習なしで突撃してしまいましたが、ほとんど問題なく楽しむことができました。初心者にも優しい本作は、それだけでも好評価です。もちろんシリーズ全作鑑賞していれば、本作では描かれていない舞台背景や人間関係などもわかり、より楽しむことができるでしょう。
本作の売りはなんといっても、ミュータントの特殊能力を駆使した、荒唐無稽な異次元バトルだと思いますが、これが実に派手で小気味よかったです。加えて、それぞれのミュータントに個性を生かした見せ場が与えられていたのもよかったです。大がかりで迫力のあるCGと違って、俳優の演技と一体化させ、スピード感や重量感をもたせることで、登場人物に本当に特殊能力が備わっているかのように見せる演出がすばらしかったです。冒頭の自動車事故のシーンも圧巻で、こういったさまざまな映像表現を見るだけでも、劇場に足を運ぶ価値があると思います。
ストーリーは、劇場予告で見ての通りシンプルで、おまけに時系列に沿って展開してくれるので物語の背景をとらえやすく、誰でもすぐに作品世界に浸ることができます。そして、これがシリーズ初心者に対して敷居を低くすることにも貢献していると思います。
ただ、人物の心情にスポットを当ててみると、その変化にいささか納得できない人物が多く、展開が性急すぎたのではないかと感じる部分もありました。特に主人公ジーンが、チート級の強さのハイパーモードで、怒りにまかせて相手かまわず攻撃しているのには参りました。あれでは、能力ではなく感情を制御できていないだけで、とても共感できませんでした。バトルシーンを作るために無理に暴走させているかのように見えてしまったのは本当に残念でした。もう少しジーンの葛藤や苦悩を描き、能力を制御できなくなったのもやむなしと思わせてくれたら、さらによい作品になったのではないかと思います。あと、この騒動を経て、人間社会におけるミュータントの立場はどうなったのかも気になったので、そこも触れてほしかったです。
いろいろ書きましたが、SF娯楽大作としては十分におもしろいので、SF好きの方にはおすすめです。
感想☆
4DX(2Dでしたが…)だったから見ようと思ったのであまり期待していませんでした。
そしたら映像がきれいだし思ったよりかなりよかったです。私的にはX-MENはウルヴァリン活躍時代くらいかなと言う感じで「いつまでやるのかな?」と言う思いがあります。新しく作品のためにストーリー作って世代交代のためメンバーを消して新しいヒーローを作るのでしょうか?
○○ゲームみたいにするとか?
X-MENファンの人、ごめんなさい。でもあんまりシリーズ長いのはシラケるかな。マーベルがなくなるわけではないし。劇中表題のネーミングが途中されて、最後はそれできれいに終わり感動もありました。見て損はないかはかなり別れる所。
☆3.7です。女性強し!
犠牲の上のハッピーエンド
古くから全作品観てきましたが
個人的には
アポカリプスが一番良かった?気がする。
まぁ自分がチャールズの立場でも
ああいう風にしたとは思うけど
なんか最後まで観て暗い気持ちになった。
結局マグニートとクイックシルバーの関係は親子バレしないで終わるんだなーとか
色々思うことはあったけど
見終わってなんだか寂しくなる気がしました。
そんな作品でした。
化学忍法火の鳥だ、看板に偽りあり
クライマックスでジーンが底知れぬパワーでエイリアンたちを屠っていくところは萌える。しかしそれは絵としてカッコいいからであって、最後はジーンとエイリアンとの闘いになるだろうことは途中で読めてしまうし、もともと話の中にエイリアンが出てくる必然性は全くない。ジーンも別にダークサイドに堕ちたとか、別の人格が出てきたという訳でなく、とてつもないパワーを手に入れてしまって且つウソをつかれていたことがわかって混乱しただけのこと。思わせ振りな予告編だわ。最初のX-MENとは大分違う世界観になっているし、これ以上新味も出せそうにないので、この辺りで終わりにするのも正解かも。
アポカリプスは何だったのか
前回のアポカリプスがヒドかった分、期待値は大きく下げた状態で鑑賞
X-MENらしさは無かったものの飽きる事無く2時間を終えることが出来た
物足りないのは新しいミュータントがフューチャーされなかったこと
そつなくまとめた感がある
これで20世紀フォックスのX-MENはおしまいなのかな
2つの大きな違和感
エンタメとして満足度は高いけれど、
2点大きな違和感が残る。
1つは序盤のチャールズの言動。
X-MENの危険な任務に対してとても無責任な点。
ミュータントが平和に生きていける世界は
目前なのに焦りがあるように思える。
これまでのチャールズの言動とは
あまりにもギャップが大き過ぎる。
その背景をもう少し丁寧に描いても
良かったのでは?
2つ目はエリック。
ジーンが訪ねて来た時に殺さなくなった理由を
答えたはずなのに、舌の根も乾かぬ内に
復讐に心を焼かれてしまっている。
それだけレイヴンを愛していたのだろうけれど
それでもあのシーンは何だったのかと思ってしまった。
とここまで書いて来て、2人とも人間らしいのかもしれない。
面白かったけど、X-MENシリーズを観てきたから困惑てしてしまった...
面白かったけど、X-MENシリーズを観てきたから困惑てしてしまった。ヒュー・ジャックマンの出ていたシリーズへ繋がる展開にならない最後にちょっとガッカリです。
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