「自暴自棄から暴走モード突入です。」X-MEN:ダーク・フェニックス 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
自暴自棄から暴走モード突入です。
「まだ、周りに自分を想う仲間がいるだけでマシだろうが!!」
と愚痴もこぼしたくなる台詞から始まりましたが、今回MCUに参戦する話も出ている事で単独X-MENでは新シリーズ最終章となるであろう作品。あまり追っかけしている訳では無いですが、過去6作品全部観ているし外伝的ウルヴァリンシリーズも観ているので遅くなりながらチョイス。
今回はジーン姉さんが宇宙救出ミッションにてダークな自我・能力が開放されミュータント仲間に迷惑かけちゃうお話です。
シリーズ観てないと仲間の特徴などが分かりにくいのはご愛嬌として、未知なる領域から来た様な敵や、今までの仲間達とのバトルもあり戦闘は中々楽しませてくれました。
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ですがね、何故これが最終章的作品と疑問。
シリーズとしては、旧3作より(コレ含め)新4作の方が時代的に前の作品。フューチャー&バストでは現在過去が絡み合い繋がりはあると思っていたのだが、この作品だけでは繋がりが保管出来ていると思っていない。
原作を知らない私としても今回のミスティークの死(2代目ミスティークがいるって事?フューチャー&バストにヒントがあるとの事。)やジーンのその後が描かれていないのでヤキモキ。
シリーズ的に繋がっているのか、過去改変によりもう一つの世界が出来てしまったのか、意外と複雑に絡み合うX-MENシリーズ。
私とすれば分かりやすい旧3作の方が好きです。
巫女雷男さんへ
毎度です! 本日、わたくし、訳あって職場に軟禁状態ですw
X-MENは少し複雑ですよね。ファーストジェネレーションが混乱の元凶だと思いますが、もう、気にしないことにしています。アタマこんがらがるw