ザ・プレデターのレビュー・感想・評価
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IMAX 3D でも…
IMAXでもダメはダメ…と初めて思えました。
うーん なんか 面白くする要素は沢山あるだけに 残念
何をやりたかったのか この監督は
全てを陳腐にしてしまった。
ダメな所は他の人のレビューに色々あがっているが、昔はこういうダメSF・ホラーは沢山あった。のは懐かしい感じだったので
☆半分プラスです
子供の頃に見たのを何となく覚えていたので、ちょっと気になったという...
子供の頃に見たのを何となく覚えていたので、ちょっと気になったという感じだけで鑑賞しました。
なりゆきの分かりやすい、深く考えなければ単純に楽しめる作品でした。
寝落ちしてしまう様なダレる部分もなく、
最後まで普通に楽しめる可も不可もない内容でした。
平日夜にはこれくらいが丁度よいかな。
子供騙しのアメコミ映画に成り下がった
シュワちゃんの1作目、ダニーグローヴァーの2作目、AVP1・2、プレデターズまで全ての関連作品は何度も観返してきました。
それぞれの作品に賛否はありますが、個人的には全作品好きです。
ですが、今作だけは失望しました。
プレデターの重要な基本設定を改変しており、子供騙しのCGアメコミ映画に成り下がってしまいました。2度は観ないと思います。
プレデターをよく知らない方にはそこそこ楽しめるんじゃないでしょうか。
何が描きたかった?
まず、星を付けたくない処か、マイナス評価で十分。
久しぶりにつまらない映画と鑑賞中に思ったほど。
化学者が重火器を当たり前に使いこなすは、障害のある子供が、機械に触れてから、やたらと理解が早くなってるは、プレデター技術を初めて触るはずの地球人が使いこなすは、設定がブレ過ぎ。
なんにせよ、突っ込み処が豊富に散りばめられている。
最後に続編を思わせる振りが有るが、続編は作らないで貰いたい ものだ。
怖さがヒグマ並みのプレデター
多くのアメリカのアクション映画では若い父親が活躍する。最後は家族の笑顔で終わるパターンだ。テレビドラマの水戸黄門やドクターXが飽きられないように、このパターンも飽きられることはない。
本作品も例に洩れず、若い父親である軍人が主人公だ。そして子供は自閉症のサバンである。最近のアメリカ映画にはこういう設定が多い。穿った見方をすれば、弱者を守る軍人という図式は国家主義的な共感を得やすく、それがそのまま興業収入に直結するのかもしれない。
ただこの映画については、監督の悪趣味というか悪乗りみたいな要素があって、アクション映画というよりもスラップスティック映画に近い。だからシュワちゃんが主演した第一作に登場したプレデターの圧倒的な強さや得体の知れぬ恐ろしさは、この作品にはない。
幽霊の正体見たり枯れ尾花ではないが、人知の及ばぬ敵は常に恐ろしいが、正体がわかってしまえば恐ろしさは半減どころか、十分の一以下になってしまう。本作品がまさにこれで、プレデターをジョークにするためには相対化する必要があり、相対化するためには人知の対象にするしかない。簡単に言えば、ヒグマやホッキョクグマに素手で立ち向かうレベルである。たしかにヒグマもホッキョクグマも凶暴で恐ろしいが、正体がわかっているだけに不気味さはない。心の底から恐怖する相手ではないのだ。本作品のプレデターはヒグマと同じレベルの、なんとも迫力のないプレデターになってしまった。
それに対して、プレデターの武器の破壊力は桁違いで、グロかったりやりすぎたりする場面がしばしば出現するのも露悪趣味的でどうかと思う。他人が酷い目に遭っても平気というのは、他国民を同じ人間として扱わない国家主義者と同じ精神構造だ。戦前の鬼畜米英という言葉が国家主義者たちの精神構造を如実に示している。日本を神の国と呼んだ、サメの脳みそと呼ばれた元首相などが、頭の悪い国家主義者の代表である。本作品は国家主義の親子が活躍するという、なんともおぞましい作品で、その他大勢の兵士たち、市民たちの死は一顧だにされない。不寛容な全体主義そのものである。こういう映画が作成されるところがアメリカという国の現代の様相を露呈していると考えていい。
世界観はおぞましい、プレデターは怖くない、主人公は国家主義者と、いいところのない映画だったが、CGの技術は大したもので、アクションの迫力だけは評価に値する。
普通に面白かった!
最初の宇宙のシーン、スターウォーズ見てるみたいでCGも凄すぎていきなりテンション爆上げ。
そして最後はもうこれ出しちゃったらこれからのプレデターどうするんだろうって感じですが男のロマンが詰まってた。
そしてあのイカれたチーム、別の映画でやって欲しいレベルで最高のチームでした。
ジャングルよりも市街地の方が色々できるので楽しいです。
ザ・プレデター
プレデターシリーズを制覇する私的目的の遂行と、今回プレデターを見るのは初めてという女性と一緒に劇場へ。
私的にはシリーズの中でも上位に入ると思える内容だったが、それまでアンチプレデターだった女性も見終わって「面白かった」と言ってくれたので、さらにご満悦。
もちろん内容はいつもの通りであり、何も目新しさは無い。
ただし、今回はシリアス路線を薄め、少しコメディ要素が加わった印象。
さらにはプレデター達の会話が翻訳されて、彼等の気持ち?考えが直接伝わる様になってきた。
今まで推測でしか行動を判断できない分、何を考えてるのか分からない怖さがあったが、これから会話が成立してくると意外に良いヤツだったりするのかもしれない(笑)
過去にも人間寄りのプレデターも出てきた事もあったし、「猿の惑星」的な話しも出てくるかも…。
ターミネーターやらマーベルヒーローとのコラボ作品ってのも…
しかし、1作目から一貫して思う事があるのだけれど、プレデター達はハイテク?機器やら宇宙船を使用してるけど、あんな手先をしてるにも関わらず工場とかで細かい作業するのかと思うとちょっと笑える。
半田付けとかネジ締めとかしてるのかなぁ〜?(笑)
プレデターファンに唾を吐く駄作
人間描写が無駄に多く、よくあるZ級モンスター映画並みの脚本。
プレデター観にきたのに人間ドラマシーンが多いし流れに乗ってなくて共感もできない。
肝心のところで人間に有利な無理のある展開。
宇宙の狩人のわりにはドジを踏みすぎなプレデター
もうプレデターを倒す退役軍人ってタイトルに変えたら?
プレデターファンはイライラしっぱなし間違いなしのクソ映画です。
ノリが最高
さすがアイアンマン3の監督。テンポ良いしキャラもみんな魅力的で最初から最後まで全然退屈する事なく楽しめた。
男臭いしハードな描写もたくさんあるんだけど、ノリがポップなのでサラリと観れました。
1.2より好きなくらいです。
VS新種プレデター
プレデターシリーズ最新作。
ここ最近頻繁に公開される怪獣映画。
今年だけでも「パシリム新作」「ジュマンジ」「ランペイジ」
「ジュラシック2」「MEGザ・モンスター」などなど。
地球に飛来したプレデター。
彼の持ち物を手に入れたスナイパーが
それを息子の元へ送ったことから事件が起こる。
プレデターを追う新種プレデター。
息子を守るためプレデターと対決するスナイパー。
ストーリーはあってないようなものですが
頭からっぽで見る分には十分。
しっかりグロテスクで武人っぷり溢れる
プレデターを堪能できます。
猟犬タイプのプレデターも出てきて
彼らの生活が少し垣間見えます。
ラストは続編への伏線を匂わせつつ終了します。
フォックスがちゃんと2を製作する気はあるのか不明ですが。
武士道エイリアンはどこに…
登場人物は敵も味方もまるで感情移入できない連中だし、ストーリーはご都合主義を通り越してもはや壊滅的で、製作側の頭の中は宇宙人並みに理解不能。プレデターの魅力である寡黙な武士道精神はどうなっちゃったのかな?
B級 プレデター
プレデターと言えば、やはり、87年のシュワルツネッガーによる一作目。その後、いろんな監督がプレデターを製作してきたけど、どれも、一作目を超えるのは難しかった。
今回は、その中でもホントにガッカリ。これをプレデターと語る価値はあったのだろうか?
プレデターと言えば、動きが見えない中で、いつ、どこで、どんな風に襲ってくるのかわからないハラハラ感や緊迫感があってこそ。
そうした感じは殆ど感じることもできず、プレデターを倒すのか、国家を相手にするのか、敵の設定もごちゃごちゃ。
プレデターを倒す仲間たちも、そこまで命をかける理由もはっきりしないし、唯一の女性研究者が、なんであんなに軍人並みに強いのか…。突っ込みどころ満載で、ストーリーの粗さばかりが目につきました。
子役のジェイコブも、『ワンダー 君は太陽』での名演技が、この役回りでは、あまり生かされていなかったのも残念でした。
シリーズで飛び抜けて面白かった! 七人の侍的な、アルマゲドン的な、...
シリーズで飛び抜けて面白かった!
七人の侍的な、アルマゲドン的な、曲者揃いの仲間の散り際に涙。誰にも知られず地球を救った…はず。
元々あの子が余計な事しなきゃ良かった感は否めないけど、バス奪うシーンからのアガり方が最高でした。
プレさんも進化してて凄い。楽しかった!
忘れた頃でも新作か?(笑)
プレデター討伐軍のメンツは、1番最初の『プレデター』の要素を取り入れたか?
って印象。
あとはねぇ▪▪▪
プレデター1号がやって来た理由と、プレデター2号がやって来た理由が徐々に明らかになるけど、どう考えても、「プレデター1号は衛星にブチ当たり、予定外で地球に墜落しただけじゃないの?」
と、思えてしまう。(笑)
話が進み、息子を救う為に奮闘するお父さんのお話になるから、恐怖の元凶でもあるプレデターの存在も薄れていき、何がなんやら状態。
正直、今後制作するには難しいキャラでしょう。
それでも、忘れた頃にまたやってくるのてはないかと・・・
最後にプレデターからのプレゼントがあったからなぁ。(笑)
類似品にご注意ください
SFホラーの傑作「エイリアン」は2作目でアクションへと舵を切って大成功を収めた。そして、SFアクションの秀作「プレデター」の正式な続編として誕生した本作は残忍な方法で次は誰が血祭りに上げられてしまうのか、というオリジナルにあった恐怖感も緊張感も取り除き、まさかのSFアクション・コメディに舵を切った。
不謹慎なギャグのオンパレードとプレデターのコメディリリーフとしての起用。異星人との生きるか死ぬかの戦いのはずなのに、彼らのノリはまるで男子部室の雑談。彼らがそこら辺のチンピラやヤンキーの兄ちゃんならいいのだが、仮にも元軍人という設定なのだからバツが悪い。
いっそ軽いノリで突っ走るのなら潔いが、後半のゲリラ戦では急にシリアスな展開を持ってくる。笑ってていいのか、真剣に見るべきなのか、見ているこちら側が物語を見失ってしまう正に光学迷彩なストーリー展開。しかし、何より一番がっかりなのは、主人公たちがプレデターの特性とその弱点を見抜いて反撃するというこのシリーズの醍醐味が全くないことだ。これでは泥を塗って身を隠したシュワちゃんの顔に更に泥を塗ってしまったに等しい。
「プレデター」の正式な続編??いえいえ、これは類似品ですよ!と思わずツッコミを入れたくなるプレデターの仮面を被ったファンムービーとして評したい。
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