ザ・プレデターのレビュー・感想・評価
全194件中、41~60件目を表示
ファンとは?
プレデターの続編が作られる時いた時は嬉しかった。プレデターズの時のようなファンを裏切った作品の名誉挽回をしてくれると思っていた。
しかし、作られたのは結果ファンを裏切るものになってしまった。
最近の映画によく見られるクリエイターによる乱暴な暴走作品である。
製作者やクリエイターは過去の名作を潰すようなことはいい加減にやめて欲しい。
得られるのはそこそこな興行収入と安いファンだけである。
今作には別のエンディングやシナリオがあり、その草稿を私なりに翻訳し読んだが、草稿の通りに作られていたならば今作の人々の印象は大きく変わっており、私個人的にもマシな印象になっていたと考えられる。
ファンが求めているもの、過去作、過去作のクリエイターを尊重した作品作りをして欲しい。
あまり深く考えずに楽しむタイプのプレデター
期待していなかったが、個人的にはとても楽しめた。
プレデターといえば映画好きならば知らない人はいないだろう作品であり、VSシリーズではあのエイリアンとも共演を果たしている大人気宇宙人であろう。
今作は一応プレデターシリーズの正当続編であり、登場人物の中にはすでにプレデターの存在を知っている人物が多数存在する。
さて、今作の魅力だが、一癖も二癖もある問題ありの軍人達とプレデターの戦いを多少のユーモアを混ぜながら上手く料理しているところだろう。
ストーリー自体は突っ込みどころも多く、多少?っとなる場面もあるがそれでもプレデターとの戦闘シーンは見ていてとても楽しめる。
不満をあげるならばプレデターが前シリーズと比べて弱く、プレデター自体の恐ろしさがあまり伝わってこないこと。
コメディ要素を多用しているので、戦いにおける緊張感が薄れてしまっているところなどだろうか。
しかしそれでもプレデターシリーズが好きな方にはそれなりに満足できる内容になっていると思う。
続編があるなら期待はしてみたい
史上最弱?
厨二病風な翻訳がたまらなかった
今風?
古き最先端は新時代に存在意義を見つけるか?
コミカルでバイオレンスな乱戦映画
正統派続編……?
プレデターが闘いを終える時も近い、かも…
本家シリーズとして2本、
同じビッグネームSFモンスターとの対決モノとして2本、
別口作品として1本、
これまで計5度、我々の前に姿を現し、激闘を展開。
残虐で凶悪ながら、武士道精神のような誇り高き戦士でもあるプレデター。
新作としては2010年の『プレデターズ』以来8年振りとなるが、世界観としては第1作第2作の正当なる続編で、ファンには堪らない。
第1作は何度も見たし、『プレデターズ』は思ってた以上に面白かった。勿論、プレデターというキャラ自体も好きだが…、今回はまあまあだったかな。
まず、良かった点。
プレデターは新作の度に新種が登場するが、今回も。これまでで最強と言っていいくらい。その名も…
アルティメット・プレデター!
様々な星の生物のDNAを組み合わせて進化したハイブリッド。
人間や通常のプレデターの倍近い身の丈で、力も圧倒的。
武器や装置の扱いもプロフェッショナルで、裏切り者のプレデターを追う追跡者でもある。
トミー・リー・ジョーンズのような執拗さとシュワちゃんのような体格と強さ(とウーピー・ゴールドバーグのような髪型)を併せ持ち、奴に狙われたらまず命は無い。
人間とプレデターの闘いはいつも、殺るか殺られるか。
今回もならず者傭兵部隊と街中やジャングルを舞台にサバイバル・バトル。
飽きさせないほどの快テンポとスリリングさであると同時に、これまでのどのプレデター作品よりもたっぷりのユーモアも。
ならず者傭兵部隊の軽快なやり取りであったり、ブラックな笑いであったり。
でも個人的に一番の笑い所は、プレデターの名前の由来。確かに、“ハンター”より“プレデター”の方がカッコいい(笑)
血が飛び、首が飛び、グロ度もなかなか高め。
所々お馴染みの音楽もかかり、ニンマリ。
監督は第1作目でシュワちゃんの隊の隊員としてプレデターと闘い殺された事のあるシェーン・ブラック。
たっぷりのエンタメ性とプレデター愛を詰め込んだ。
ここから、不満点…。
第1作第2作の正当な続編である点が本作のお楽しみの一つだが、ガッカリと言うか、期待ほど話に繋がりは無かった。
台詞にチラッチラッと関連ワードが出る程度で、もっと心憎いほどのリンクネタやオマージュが欲しかった。
話も何だか今一つ。
地球に不時着したプレデターの宇宙船から、主人公の傭兵がある装置を息子に送る。
って言うか、そんな物騒な物、息子に送るなよ…。
息子がその装置を起動させてしまった事から、アルティメット・プレデターが襲来。
盗まれたある物を巡って、人間側もプレデター側も、追われ追いの激闘が繰り広げられ…。
単なるサバイバル・バトルではなく、各々の思惑や目的や陰謀入り乱れ、目まぐるしく話は展開。
確かに快テンポで飽きさせはしないが、この登場人物やプレデターの行動の目的は?…と、時々こんがらがってもくる。
ちとハイブリッドさせ過ぎたか…?
何だかクライマックスは取り敢えずバトル繰り広げておけばのグダグダ感で、B級チック。
原点である第1作目に及ばないのはまだしも、単品作品としてもサバイバル・バトルもオマージュも、『プレデターズ』の方がずっと面白かった。
度々新作は作られるが、その都度1本止まり。
本作もファンは熱狂だが、興行・批評は鈍い。
ラストなど今回もシリーズ化を狙ってるようだが、おそらく…。
プレデターが闘いの時を終えるのも、案外近いかも…。
訳ありはぐれ軍人5人組
人類のすごさとプレデダーの脆さ
プレデダーが追ってのハイブリットから逃げたとき、宝の在り処を示した装置を落とした。
その装置を軍人が取り、その子供が装置を起動させてしまった。
そして、ハイブリットが迫ってきて、プレデダーを殺し、子供を優秀な人物だと判断して連れて帰ろうとしたという内容だった。
今回のプレデダーは、ちょっと残念気がします。まず、人間に捕まった。そして、銃を使ったり人間の言葉を使うのはがっかりしました。
全く、理解できないのがプレデダーのいいとこだと僕は思うので。
また、プレデダー同士の戦いも意外とあっけなく終わってしまって残念でした。
もっと見たかったです。
アスペルガー症候群、すごすぎでしょ。改めて、すごいなと思いました。
また、続きがあるみたいなので楽しみです。
「今年NO.1。プレデター好きにはたまらない」
プレデターは完全なる未知の生物では無くなった。
プレデター作品とすればAVP(エイリアンvsプレデター)含めると、パチモン含まず6作品目。
内容はAVPシリーズ、プレデターズを含まず、シュワちゃん主演の1とダニー・グローバー主演の2に続く話の位置付けだった。
1は「ストーリーはぶっちゃけ要らない。未知なる生物との分かりやすいB級アクション重視映画」であった為支持を得た。
その後は「プレデター、都会に出る」やプレデターと人間の共同作戦など、異種格闘技戦に近い形で人気をこれまで維持して来た。
しかし、プレデターはプレデター。人間との距離は未知なる生物として境界線は引いていたと思う。
未知なる言語、武器等々。人間が理解出来ないもの。
だが、今回の作品はそれを崩してしまっていた。
プレデターとそれに関する物の事は御見通しの様な人間設定。(子供の設定どうにかならなかったの?しゃべり過ぎ。)
人間の文字を容易く読み取り、交渉も行うプレデター。
境界線を外す事によって設定・ストーリーはかなりつまらないものになっている。
今回のプレデターの敵だって、透明と特殊武器も不用なただの怪力怪人の様なモノ。
他のレビューの方が「こんなのプレデターじゃない。」と言い出す気持ちも分かる。
しかし、アクションだけ観れば面白い。
(星評価は「プレデターって毎回こんなもんだろ?」的見方ですので、これから観る方は過度な期待はしない様に。)
最後は「お前はアベンチャーズの仲間入りしたいのか?」みたいな終わり方。
変な方向へ行きたそうな終わり方でしたので次回は期待します。w
シリーズは好きなんだが
プレデターシリーズはすべて観てます。
自分が好きなのは1~2なのですがここ最近のシリーズはあまり好きになれない。正体のわからないものに蹂躙され続ける感じがしないしコメディ色が強すぎる。好きなので次また新作が出れば見ちゃうんだろうがもう期待しないほうが良いのかな?
次回作に続く
全194件中、41~60件目を表示