劇場版 幼女戦記のレビュー・感想・評価
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メアリー生存以外は🆗‼️
メアリー・スーが酷い性格だったが、ボコボコにされたターニャが『私は最後まで理性で戦争を行う』で反撃勝利するシーンでスッキリした。
元々は家族に愛され、神に愛され、父を慕ったメアリー嬢が最終的には憎悪と殺意で暴走する化け物と堕ち、
一方で、元々は冷徹な人事部のオッサンだったターニャが、あくまで理知的に戦場終結に奮闘する対比に気づけば、
構成の皮肉さが面白い。
ドレイク大佐の『敵(かたき)と敵(てき)を混同するな』の言葉が、最後までメアリーに届かなかったよう。
最後のドレイク大佐のメアリー救出の突貫は私には蛇足だった。メアリーはターニャに撃たれて死んだ方が良かった。まぁ、年齢設定が若い女の子を殺すと、映画的に良くないか・・・
どうして、こうなった。
劇中、何度か幼女が叫ぶ台詞がよくあう映画でした。新兵のメアリーが、いくら神の加護を得ていても納得できるものではなかった。親の仇を討つために命令を無視し1人で突進します。技術も経験もあるターニャが本来なら新兵ごとき圧倒的な強さで踏みにじるかと思っていましたが、そうでもありません。メアリーが化け物じみた不死身さで驚かされた事からターニャが殴られ放題になり、引きずられターニャに背を向け神の像?を見上げます。何故、すぐ殺さないのか疑問に思いました。あそこで殺せばメアリーの勝ちで結局ターニャに銃で何発も攻撃されウィリアムにメアリーは助けられ生き延びます。
魔力の強さで技術をくつがえせるものではないと思いました。
全体的に微妙でした。ほぼ無抵抗の首都を長時間使って攻撃したり敵とはいえ巻き込まれた市民も傷つけ、歌ったりと時間を使ってもったいないです。
そしてスピーチで、私たちは何もしてない
と言ってるので違和感があります。
やり返したら、やってますし
幼女に興奮してたおじさん、ターニャを捕まえないの?何故か部隊を殺そうと提案した
なぜか変態がいた。
微妙でしたが、観れて良かったです。
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