「単なるB級パニックホラー」クワイエット・プレイス ねむろさんの映画レビュー(感想・評価)
単なるB級パニックホラー
クリックして本文を読む
前評判が良かったので観に行きましたが、クリーチャーのCGは綺麗だったものの結局はB級パニックホラーでした。
評価サイトでゲット・アウトよりも高評価との事ですが、個人的にはテーマも伏線もゲット・アウトの方が面白かったです。
最近のホラー映画によくある、緊張感を煽るBGMや効果音の部分でめちゃくちゃ音がデカくなるので、耳栓を持って行った方が良いです。
特に本作は他のシーンが静かに作られているので、そのギャップもあって音でビビらせようとする演出がとても不快でした。
内容にツッコミどころがあるのは既出の通りです。
また家族の中で両親も息子もみんなパッチリ二重なのに、お姉ちゃんだけ明らかに顔が似ていないので、1人だけ血が繋がっていないという設定なのかな?と思いました。
そういう設定ならことさら「父親に愛されていない」と感じる背景も理解出来るので。
ただ作中にはそういった説明もなく…
そういう裏設定があったのか、聾唖の役者を使う前提だったためこのキャスティングになったのか、、、謎ですが。
コメントする