「アメリカでヒットの割には物寂しい。」クワイエット・プレイス 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカでヒットの割には物寂しい。
人類をほぼ全滅に追い込んだ、(ゲーム:サイレントヒルに出てくる様な)音の発生場所で襲ってくるクリーチャーっぽい敵数匹と、唯一生き残った家族のバトルストーリー。
最初の犠牲者までのシーンは静寂さが映画の良さを醸し出し中々面白かったです。
但し、ピークはココだった様な気がします。
家族の人物設定や環境に多少無理な設定があり、音を立てざる得ない状況もたびたび。後のストーリーも予測できてしますし、人によっては馬鹿家族に見えるかも知れません。
アメリカではたまにホラー映画がヒットするのですが、昨年ヒットした「it」ほどでは無いです。
続編を思わせる終わり方。はっきり言って続編は私は観ないw
観た後「、、、え?。これっぽっち?」と思わせてくれた映画でした。
モンブランさんコメントありがとうございます。ドント・プリーズと比較しようとすれば、静かにする点は同じだと思う。しかし、ドントはまだそれで終わりでは無かった事で楽しめた。こちらはそれで終わり。ある意味予告編通り。
つまらなかったら自分で作れば?って書いておられますが、それは書く側人それぞれ理由もある。少しは映画に関わりたい。だから個人的意見を書ける場があって、だからココにいて皆活用していると思います。賛否両論は勿論の事覚悟で。
個人個人楽しめたら、楽しめたでそれで良し。鑑賞前に他の方のレビューなんて観なければならいい話。逆にレビューさんが全て映画作る環境、機会があれば凄いものが出来るかもしれませんね。私は無理と言う一言で片付けるよりかは前向きに考えるタチです。不快に感じたら御免なさい。
「ドント・ブリーズ」ですね。両方観たけど 映画って結局突っ込みどころアリアリかと思う。
でも楽しめたらラッキーじゃないかと。
色んな映画を 批判する人多いけど、自分で作ってみればいーのに。(笑)
無理ですね。
「共感」ありがとうございました。
私も同じ感想でした。
最後の結末は皆さんの想像に任せる終わり方だったかもしれません。
似たような作品で「ドント・プリーズ」の方がストーリーがあり、こちらの方がグロかったです。