「そのオチはダメだろう」クワイエット・プレイス bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
そのオチはダメだろう
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出張先で現地の人に頼んだ。
「映画観たい。連れってて。英語の聞き取りやすい単純なヤツが良い」
『そんなお前向きの映画があるぜ、レッツゴー!』
で、連れってくれた映画がこれだった。なるほどね。でも、あかへんやん、これ!
暗視ゴーグルを架けた人にフラッシュをかますと目が眩む。ま、ま、まさか、そんな「域値の相違を使ってクリーチャーを倒せる系」の話じゃないよね?と、誰に聞けばいいかわからない疑問が脳内を16rad/sくらいでぐるぐる回る。ちなみに、結構なスピードです。
聾唖の子ども、つまり自分が立てる音を聞き取ることができない子どもが生き残ってるというザーとらしさは、着想の初期からあったのか、最後の最後に後付けしたものか知らないけど、まず、そこからして納得できないもの。
何にもまして「多勢に無勢」。大ラスは自殺行為でしょ。
これが「聴覚の仕組みを学んだ中学1年生が書いたシナリオ」だったとしたら「将来ゆうぼうだな、君!」って言ってあげたいが、んなわけは無いのであって。
まさかこれが日本上陸するたぁ思ってなかった。Buyerのセンスを疑うよねぇ。。。。
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