彼が愛したケーキ職人のレビュー・感想・評価
全36件中、1~20件目を表示
なんだか気持ちが安らいでいく。静かで優しく深みのある人間ドラマ
映画を観る前と後ではこれほど印象が変わるものなのか。私は本作のことを誤解していた。いや、宣伝云々に文句をつけるわけではなく、むしろいい具合に裏切られたと言っていい。これほど悲しみに満ちた物語だとは思ってもみなかったし、愛する者の喪失で空いた心の穴を埋めようと、二人の男女が不可思議な関係性を温めていく展開も予測がつかなかった。
ドイツとイスラエルにあるカフェ、そして「彼」を愛した過去を持つ男と女は、ある意味、互いの「分身」のような存在だ。彼らはこれまで互いに面と向かって会うことはなくとも、それぞれの存在や影は強く意識していたはず。そんな間接的な間柄だった両者がここで出会い、感情をぶちまけるわけでもなく、ただ日々の営みやクッキーとケーキの味わいを通じて静かに何かを積み重ねていく。そこにえも言われぬ妙味が光る。かつイスラエルの食文化をめぐるカルチャーショックも盛りだくさん。一見に値する秀作だ。
寡黙で力強く、余韻に浸りたい映画
食べることと愛することは似ている。どちらも生きていくために無くてはならないものだ。
食べることを愛し、自分以外の誰かを愛する。究極に突き詰めると、それこそが人生の意義だと思う。
「彼が愛したケーキ職人」は、この二つの事柄が極上にミックスされた映画だ。
何と言ってもトーマスの作るケーキやクッキーが美味しそうでたまらない。
あまり甘いものは好きじゃないけど、彼が作っている姿を見せられると、ふつふつと「食べたい!」という情動が沸き起こってくるから不思議だ。
ショウガの効いたクッキー、ザーネクレームたっぷりのシュヴァルツヴェルダー・キルシュ・トルテ。心を込めて作ったものを、愛する人が美味しそうに食べる瞬間の幸福。
また、食べたときの味と香りが思い出させる、大事な人の面影。
言葉少なく写し出される光景が、食べ物を通して確かな愛の記憶を刺激する。
社会的な側面で言えば、ユダヤ人とドイツ人の違うようで似ている部分が興味深い。忌憚なく言えば、かつて(あるいは現在も)「生命の優性」を標榜した民族同士。
その中において、思想よりももっと深い部分へ訴えかけてくるものがあるとしたら、それは愛であり、美味しい食べ物なんだろうか。
失った愛の拠り所を求めて、その人の面影を求めたり同化したりする一方で、どうしても愛を受け止めてくれる人を探さずにはいられない。
オフィル・ラウル・グレイザー監督によれば、今作品は「人生とフードとシネマに捧げる人間讃歌」なのだそうだ。
切なくても、傷ついても、やっぱり「愛する」って素晴らしいと、そう思わせてくれる力を私も確かに感じた。
とりあえず今はトーマスの作ったザーネクレームを、一口でいいから舐めてみたい。
感情移入が難しい。
そもそも男性の同性愛に共感できる基盤を持ち合わせてない。何でこんな映画を見始めてしまったのだろうと後悔しながら観ていたのだが、ところがこれが途中からなんとも目が離せない映画に変貌する。しかも最初の不快感も全てを包み込むような監督の眼差しに覆われてなんとも切なくなんとも哀しい物語へと変貌する‼️傑作である‼️断言して良い。
孤独と愛着と哀切と
まず、DVDのジャケットに裏切られました。出ました、装丁詐欺(笑) でも、良い裏切られ方です。
もうちょっと、ハートフルで明るい、「ザ・再生の物語」かと思ってたんです。甘かったです。所詮わたしも、花見で酒飲みゃあ昔の憂さなど忘れられる、明るい島国の人間だった訳です(そこまで言うか)。イスラエルを舞台にユダヤ人とドイツ人が繰り広げる話でした。そうでした。
全編を通して、物悲しい。「ともに喪失した者たちの孤独な共鳴」ということで言うと、古い映画だが「21グラム」を思い出した(ナオミ・ワッツ、ペネチオ・デル・トロ、ショーン・ペンが出てる重い映画)。
トーマスの孤独とヒロイン(雰囲気がシャルロット・ゲンズブール風ですね)の喪失に、ピアノの物悲しい旋律が寄り添う。
舞台が、たとえばパリやロンドンだったら――つまり相手がフランス人とかイギリス人だったら話は全然変わってくるのだけど、何せ、ユダヤ人。身内もユダヤ人。(ところで、オーレンのお母さんって、何か「気付いて」そうよね。母親の勘かしら)
トーマスがヒロインの息子イタイとクッキーにアイシングをするシーンの和やかさには、涙腺がゆるんでしまった(つーかほぼ全編、うるうるしてたんだけど)。
正体がバレて、ヒロイン本人でもなくオーレンの兄弟(ヒロインの義兄ってことは、そーだよね)から絶縁を言い渡され、パン種(だね)か何かを前に涙するトーマスが不憫で、、自業自得と言う人ももちろん多いと思うけど。
何というか、サイコパスと"子供っぽい"って、紙一重なのかなと思った。ハタから見た場合に。
確かに、「かつての不倫相手」がやってきて、ヒロインに自らの素性を明かさず深い仲になっちゃあいけないんだけど、たぶん、本人、全く悪気がない。
生前のオーレンが語ったやり方でヒロインにキスしてたところを見ると…同一視というか、喪失のショックから彼に成り代わろうとしている感じはしますね。
料理もだけど、特にお菓子作る人って、愛情深そうなイメージありますね。作って、全部自分で食べる人ってなかなかいないから。あげる人のことを、いつも考えてそう。
観てたら久しぶりにクッキー焼きたくなった。焼いてる最中の、あの匂いが充満してる時が幸せなのよね。
タブーをおかす
私自身信仰を持っていないので、信仰について100%理解ができないことを前提で鑑賞しました。ユダヤ教の戒律が厳しいことは何となくは知っていましたが、改めてユダヤ教についてググってみると、沢山の規定や規律があって、オーレンは同性愛や不倫などのタブーをおかしながらもトーマスを愛していたことが分かりました。また、トーマス自身もドイツ人がイスラエルで良くない扱いを受けることを承知の上で、住むことを決めています。
オーレンもトーマスも互いが対立し合う立場であるにもかかわらず、愛しあっていました。そんなふたりを観ていたら、ナチスの優勢思想やユダヤ教の選民思想、つまり排他的差別的な思想は、権力者が国民を上手く操る為のもので、監督がこの思想をふたりを通して否定的に描いていると感じました。
今作の監督が敬虔なユダヤ人かどうかは分かりませんが、作品から信仰に対するある種の息苦しさの様なものを感じました。それは、オーレンの妻であるアルトがトーマスを訪ねたラストシーンからも伝わります。信仰が生活を守ってきたと言われればそうかと思いますが、逆に信仰が人権をおかしていないと言えば嘘になるのではないでしょうか。イスラエルでも、信仰よりもパーソナルな権利が主流になりつつある過渡期を迎えている気がしました。
思いがけない名作でした。
好きになれなかった
タイトルに惹かれてレンタルしました。
内容は出張先で不倫していた不倫相手である主人公と、その妻の物語。愛する人が何をしていたのか、どんな生活を送っていたのか、、、
雰囲気は綺麗でカフェでのコーヒーやケーキなどもおしゃれだったのですか、何故か好きになれなかったです。宗教問題や同性愛に偏見や嫌悪感などがある訳ではないですが、登場人物の行動やカットに納得出来ないというか。。。
惜しい映画でした。
懐かしい雰囲気が良い!
何気に映画のタイトルだけでレンタルした作品。
自分好みで満足度は高め!
作品の雰囲気はかなり昔に作られたような映像や音質。
懐かしく思えて良い感じ。
子供の頃に観た懐かしい雰囲気が良好。
そんな中、最新のエスプレッソマシーン、スマホ、液晶テレビなど。
現代的なアイテムが登場する違和感がなかなか良い!
ストーリーよりも映画の雰囲気が凄く良かった感じ。
久し振りに行ったレンタルショップで良作に出会えて良かったです💕
お菓子作りのシーンは小麦粉を練る場面だけでイマイチだったのは残念。
厨房でのキスシーン。
なかなか良かったです( ´∀`)
自然に手がのびて……うなじをさわらずにはいられない。
いい映画だった。
子どものこと、(順調だけど)仕事のこと、義理の兄との関係、亡き夫のこと、疲れ、そんないろんな事があって、純粋に小麦粉をこねるトーマスの うなじを触ってしまったんだ。
カフェのキッチンでのシーンは、すごくいい。寄り添いたい。あふれる。せつない。孤独。ひとつになりたい。いたわりたい。好き……
色んな『優しい感情』が溢れたシーンだった。
トーマスは優しい。
一言言いたい。トーマスはわるくないと思う(いい、わるいではないけれど…)。
【ドイツとイスラエルの距離を超え、ケーキが取り持った二人の男と彼らを取り巻く人々の縁に魅入られた作品。異文化を理解する事の難しさと、それでも異文化を乗越える微かな希望を描いた作品でもある。】
ー 切ないストーリーである。
が、宗教、国家、性の壁を乗り越えるラブストーリーでもある。ー
小さいながらも評判のケーキ店をベルリンで営む若きケーキ職人と、彼のケーキを楽しみに定期的に店を訪れる男(途中で彼が、ドイツとイスラエルの合併会社で働いていた事が分かる)。そして二人はある事がきっかけで、関係を持つようになる。
だが、ドイツ出張の際には必ず訪れていた男と音信普通になり、逡巡していいたケーキ職人がイスラエルを訪れるところから物語のスピードは上がっていく。
男には妻(アナ・アドラー:今作と前後してサミュエル・マオズ監督の「運命は踊る」で、拝見し素敵な女優さんであると認識する。)と息子がおり、彼が不慮の事故で亡くなった事も判明し、今は妻が独りで店を切り盛りしている・・・。
ケーキ職人がその窮状を見かね、且つての愛人の妻(色々ややこしい・・)の手助けを始めるところから、更に物語のスピードは上がり、面白さも比例して増幅していく。
ユダヤ教にも色々な信仰レベルがあること、「コシェル」というユダヤ人の食物規定を知った作品でもある。
小品ながら、異文化を理解する事の難しさとそれでも微かな希望を描いた秀作である。
<2019年1月3日 旅先のミニシアターで鑑賞>
同じ男を愛した男女が、その気持ちを分かち合う
世の中、どれほどLGBTの人がいるのだろう。例えば世の中に眼鏡をかけている人は多い。でも、ふだんかけていない人はいる。その人に、さりげなく「ああそうですか、いつもは眼鏡かけているんですか」とちょっとした会話をするように、LGBTの人たちの好みをためらいなく偏見もなく話すことができるようになる世間はいつ来るのだろうか。映画を観ながらそんなことを考えていた。
すでに映画紹介に書かれているので言ってしまうが、まず二人の男が愛し合う。その片方が事故で亡くなり、もう片方が、亡くなった男の元へと訪ねていく話。同じ欧州でもラテン系の人間がこのストーリーを描けば、すこぶる情熱的なものになるのだろう。ところがこの映画はドイツとイスラエルだ。国民性をとっても宗教観をとっても、地味で禁欲的なものになりそうだった。実際、派手な展開は特にない。前半なんて、凡長な時間ばかりが進み、もっとはっきりせい!と苛立ってしまった。でも、その時間が作り上げたものは、決して無駄ではなく、残された二人の間で芽生えた愛情が純粋であることを、僕の中で納得することができた。それに、お母さんは気付いていたね、息子の好みのことも、トーマスのことも。余計なセリフもなく、結局あんな結末で終わってしまったが、あれはあれで素晴らしいエンディングだと思う。イタリアなら追いかけたろうか?フランスならテーブルに座って待っていたであろうか?彼女はあのあと、どんな行動をとったのだろうか?それを思うだけで、切なくて仕方ない。
生地をこねる彼の手
パンかクッキーの生地をこねる男性の手のカットから始まったので、これはと期待した通り。
上品にえろい。
生地をこねる彼の手、皿を舐める彼女の舌。
彼が妻を愛撫するときのことを順を追って語るように、トーマスは彼の妻に生地のこね方を語る。
冷たい手ではいけない、温かい手で丁寧に。
ポスターみるとほっこり系かなと思ってたけど意外とビター。良かった。黒い森のケーキ食べたい。
ピュアな人達の映画❗
星🌟🌟🌟 内容的にはドロドロした作品になってもおかしくないのに全然上品な感じの映画になってました❗何故ならみんなピュアな人達ばかりだから…トーマスがスタイルのいいイケメンの俳優が演じたりアナトを色気たっぷりの女優が演じたら官能的な作品になっていたと思います❗ラスト彼女がドイツのお店に行くのも彼に純粋に会いたかったからだと思います🎵いい映画でした❗
良い映画でした
彼と過ごした日々
そして突然孤独に戻る怖さ寂しさに気付かされた時(ビンタ)の終盤に泣くシーン
相手を思うが故に、心の喪失を埋めたかった行動
純粋さは時に強く何もかも飛び越えてしまう
ストーリーの他にも、風景、カット割り、デザイン、そして役者の演技など…
どれも気に入ってしまいました!
ジーンと浸みるラヴストーリー
大人のラヴストーリーが足りない昨今、本当に観て良かった!
切ないけど、美しくて、主人公の悲しみが伝わってくる良作!
ひと昔前なら、浮気相手が女で
ちょっと有りがちな話になってしまいそうなところが
浮気相手が男だとこういう展開も有るんだな〜。
これはラヴストーリーの新しいジャンルとして面白い!
要するに真剣に人を愛する心に男も女もないんだよ!
しっとりとラヴストーリーに浸りたい方にはオススメです!
それと、これから観に行く方は、ユダヤ教には
食べ物に関する規定「コーシェル」と言う決まり事があり
現地イスラエルでは厳格に守っている方々も多くて
日本の様になんでもかんでも自由に食べて良い訳では無い!
と言うことをちょっと頭の隅に置いておくと
映画の中の出来事が理解しやすいと思います。
まさかと思うけど、
ユダヤ人とドイツ人の確執は知ってるよね?(笑)
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
年の初めにこんな映画に出会えて良かった!
主人公のドイツ青年トーマスを演じる
ティム・カルクオフが良い!!!
優しくて繊細な雰囲気が良い。
彼を愛したオーレンの気持ちが解る気がする。
でもそれって、普遍的に男が女に求めることなのかな??
彼の様な男性が未亡人の自分の店を助けてくれるのなら
女だって惚れちゃうよ!!
映画の序盤に
トーマスとオーレンの関係がすぐに明かされるので
この映画のキモはそこじゃないんだと解る展開も
ちょっとサスペンスっぽくて面白い。
同じ人を愛した二人の感性はやっぱ似てるんだな〜
私もいろんな食べ物のラベルのデザインが好きなものは
中身の味も結構好きなので解る気がする(違うか(笑))
亡くなったオーレンのお母さんが
トーマスを自宅に招いてオーレンの部屋を教えるシーンがある。
オーレンのお母さんは流石に「母」だから
オーレンが生前、本当の気持ちを告白していたのかもしれない。
とっても意味深なシーンだよね〜
とにかく、愛することも愛されることも切ないけれど、
なんと豊かな心の動く世界なのか〜〜
独り身のおばさんには羨ましくて仕方ない(苦笑)
唯一文句があるとすれば
トーマス君がもうちょっと痩せてた方が
もっともっとグッと来たかも〜〜(笑)
ぜひ、ご覧ください〜〜
@もう一度観るなら?
「DVDが出たら買って年一観たい〜〜」
黒い森のケーキ
ドイツのケーキやパンにちょうどはまっているタイムリーな映画と思い観賞したら、全然予告とは違うしっとりした内容でびっくり。
はじめは出張先の不倫と思っていたら、なんと家族を捨てるほど本気だったことにびっくり。
けれど、あのシーンがなければ、わたしのモヤモヤはずっと心に残っただろうし、あのお母さんの懐の広さ、優しさがなければあそこまで惹き付けられなかったかもしれないくらいいいシーンだったと思う。
愛することと喪うことの「影」を見遣る時
予告やポスターで抱いていた印象に比べてより生々しく、複雑な関係性や感情がメインの作品。
同じ男を愛した男と女。
一方は真実を知っていて、一方は真実を知らない。
その指先から、遺品の服から、言葉から、愛し方から、欠けてしまった故人のぬくもりや存在そのもののピースを、日常の中で突然見つけてしまい、戸惑いながらも生きていく様にこそ、細やかな彼と彼女の愛情と喪失感が垣間見える。
それにしても、そのピースを埋めるような意味合いがあるといえ、あの2人が一線超えちゃうのはびっくり…ええんかいなそれで…
終盤にかけて、人種とか宗教とかも深く絡んできて物語が動くわけだけど、みんな自分の信じるものとか愛する人のための善意で動いているんだけど、それが他人にとっては不幸になってしまう…みたいなもどかしさが辛い。
特にアナトとトーマスはどうやってもそうなるわけで…オーレンが本気でトーマスを愛していて、アナトに対しても誠実に向き合いたかったからこそ、どちらも傷つくことになってしまうからどうしようもないんだけども…
でもそんな中、トーマスの作るケーキやクッキーがどれも色鮮やかで美味しそうで、イスラエルの人たちも純粋に美味しく楽しんで受け入れていて、アナトもその味には惹かれていたわけで、食べること即ち生きることは万国共通なんだなあと。そこが救いだった。ベルリンのカフェもすごく可愛い。
それからドイツとイスラエルの関係性は、戦争が終わってもなお長く影を落としていることがよくわかり、自分の無知さを恥ずかしく思ったし、
ユダヤ教徒の生活がどんなものなのかが自然と織り込まれていて、その点は興味深かった。
同じ男
クッキーも
ケーキも美味しそうでした。
愛する人と
新しい人生を歩みたいと
妻に打ち明けていた事
それを知ったトーマスの
なんとも言えない表情...
印象的でした。
愛した人はこの世にもういない...
この三角関係⁇
複雑だゎ〜
トーマスの孤独は
アナトと関係する事で癒えたのかなぁ?
これは偽りと誤解、だからすぐ後にオーレンの不倫の相手がトーマスである事を知って、アナトは二度も裏切られたとその時は思っただろう。
でも、アナトとトーマスは愛する人を失った者同士である事にアナトは気づいてそっとベルリンの彼のお店を見に行った。自転車に乗って店を出る彼は店を閉めないので、中に誰かいるのだ。それを見てアナトは少し安心した?かもしれない。
オーレンの家族、特にお母さんは多分トーマスとオーレンの関係に気がついていたと思う。
だから、オーレンの部屋を見せたと思った。とても寛容な暖かさがあった。
全36件中、1~20件目を表示