「綺麗なネオンとナオン」アニー・イン・ザ・ターミナル kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
綺麗なネオンとナオン
スタイリッシュと言ってしまえば、それだけで片付いてしまいそうな作品。『パルプフィクション』っぽく、結構無駄話が多くて時系列もいじくってる。しかし、何かが足りない・・・そうだ、この手の映画にしてはアクションがすっごく少な目。
『不思議の国のアリス』をモチーフに使ったり、早く殺しちまえよとイライラさせられたり、バカな男たちの顛末も面白い。もっとも味があって良かったのはマイク・マイヤーズなんだろうけど、楽しんでる雰囲気が気に入った。ちょっと眠くなるのが難点・・・。
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