「創造と破壊」レプリカズ さんにん@㌦㌦さんの映画レビュー(感想・評価)
創造と破壊
キアヌ・リーブスということで観賞。
まあ題材ありきで作ってみました的な映画かな。
倫理的な問題はさておき、人間の持つ叡智を駆使して神をも凌駕するアンドロイドを創ろうとする科学者のロマンを見せつけながら、反面、その目的が組織ぐるみの人類破壊のための戦闘マシーンのためというのが何とも言えない。
神を冒涜というより、神の手のひらで踊らされているという人間の哀れさと愚かさを実感させられる。
それにしても軍事というのは際限ないから怖いわ。
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