「命懸けで抗う市民ジャーナリスト」ラッカは静かに虐殺されている isukeeさんの映画レビュー(感想・評価)
命懸けで抗う市民ジャーナリスト
映画という映像作品から多くの真実と哲学を知り学ぶことができる
本作もまさにそんな作品の一つ
原題は City of ghosts、
邦題は ISIS に抗うラッカの市民ジャーナリストグループ名
スマートフォンを武器にして、
文字通り命懸けでISISと戦う市民ジャーナリストにフォーカスを当てた作品
とにかく凄まじい記録映画、観れば分かる
2017年発表の映像作品なので生前のバグダディが映っている
ISISは組織ではなく思想、まだ終わらない
仮に終わっても、
民主主義が根付かない国家では新たな専制組織が台頭してくる
民主主義と国民のための政府を確立するまで
RBSS(Raqqa is Being Slaughtered Silently)はその活動を続けるのだろう
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