アリータ バトル・エンジェルのレビュー・感想・評価
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原作は知らないが楽しめた
日本人ファン待望の映画化らしいが、原作は知らないので特別な思い入れはなく鑑賞。CGの主人公とリアルなキャストが共演するなりのチープさはなくはないが、そこはアバターに代表されるジェームズキャメンロンパワーでかなりカバーされている。
主人公が何やらとてつもない自分の能力と何者なのかに気づき、途方もなく強い相手が何なのかの輪郭が見えるという点でマトリックスやハンガーゲームの第1作を思い出した。
スペクターなど悪役イメージが強すぎるクリストフ・ヴァルツが良い役をやってるのも面白いし、グリーンブックで2度目の助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリが悪の親分にもたまに操られる悪の中間管理職をやってるのもいい感じ(本当にいい俳優)!
体がある(ように見える)のに優秀な体を欲しているノバの狙いはハッキリ言って全く理解できていないし、ザレムに上がる手立ても全くなさそうなので、マトリックスばりにスーパーサイヤ人化する最後となるのかが楽しみです。
説明たらず。惜しい
Robert Rodriguez監督作品 「TERMINATER」「 AVATAR」でお馴染みJames Cameron脚本でRobertRodriguez監督がメガホンをとり描かれるSFアクション。
遥か未来のCGによる世界観、人々の暮らし、サイボーグとの共存などの作りこみは素晴らしく、映画の没入感を高めてくれる。
しかしサイボーグにも関わらず人間の生理的現象の理由説明がやや希薄であったことは否めず、最後まで突っ走ったのは少し残念。
ストーリー展開も少しご都合主義なのは仕方ないといった所でしょうか。
アクションはやはり素晴らしく、戦闘のロジックがしっかりしていて非常に見やすく、なにがおきているのかわからないということがない上、スタイリッシュ且つスピード感溢れるアクションシーンは見事。
少し「細けぇことはきにすんな」感が漂う「バカ映画」感は感じてしまったので個人的には何考えず映画鑑賞することをおすすめします。
タイトルなし(ネタバレ)
映画館でこういうシーン見る時が1番の至福の時間やぁー。
アクション映画の醍醐味。
初めは観るつもりなかったが、死ぬ程流れる予告を観ているうちにどんどん好きになって…あの目にやられた!もう可愛すぎる!
紐男に尽くす幸薄女のような健気な彼女をもう見てられない…
"アタスの心臓、売ってけろ"のシーンはもうなんか切なすぎるわ。抱きしめたくなること必須!
ジャパニーズロリコン魂、略してロリ魂!をしっかり映画に落とし込むキャメロン流石です。
また敵役の小物感がアリータを引き立たせるのに成功していて逆に好印象。ビジュアルの雑魚感も割と好み。ロドリゲスのしっかりお子ちゃまにも見せてあげられるものに仕上げる切り替え能力も流石。息子がいたら絶対一緒に行きたい!
ただ、続編ありきな終幕は好きじゃないのでそこは残念。
これ読んでるデルトロどんだけオタクやねん。笑
IMAX3Dで見るべき映画
アリータの野望へと物語は続く...
アリータの続編に含みを持たせた大作です。ALITA
BEGINNINGともいうべく今回の顛末に続く次作は、ALITA AMBITION として、アリータの過去と運命、それに立ち向かうエンジェルの姿が描かれる事でしょう。
いまひとつワクワクしない
がんむで銃夢に変換できた
約20年前のSFマンガ銃夢の実写映画化。
概ね原作の序盤のストーリーをなぞって物語は進展する。 2時間の尺にストーリーを収めるため、盛り上げポイントを作るために改変したポイントはいくつかあるが、概ね世界観やストーリーに影響はないと言える。 ただし原作ファンとして気になる改変が一点だけある。ノヴァがすでにザレムにいるのである。 これは仮に続編を作ったとして、物語は原作から変えざるを得ないということだ。(映画のノヴァを原作の局長に置き換えて、ザレムの真実を知るキャラクターを別に作れば良いのだが。) しかし、逆に言うと続編のストーリーが非常に楽しみになったとも言える。
最後に、原作ファンのつぶやき
・ガリィの頬の模様はオイルなんだよなぁ。
・ベクター殺さなくてもいいのに
・イドはぴったりだ
・ジャシュガンがチョイ役すぎる
(マシンクラッツちゃんとやってた。)
・悲哀がちょっと足らないなぁ
・コヨミを無理に出す必要あったかなぁ。
・最後のノヴァのシーンは、プリン食べてて欲しかった。(もちろん「yammy」とか言いながら。)
アリータのキャラが良いよね。
目がデカいんじゃあ〜
途中で終わる酷い
完結しません。
簡単に言うと、4時間の映画の、
最初の2時間を見せられます。
よく、
「完結後が気になる」とか、
「続編が有りそうだな」とか
「続編が有ったら良いな」など、
映画の後は、そう思う事が多々有りますが、
そう言う問題では有りません。
完全に、途中でバッサリと終わります。
原作を読むか、次回作を見ないと全く成立しません。
金集めの道具にされた感が強く、
よくもまぁ、こんな駄作を作れたなぁと。
他の映画は、
続編があろうと、
3部作であろうと、
1作品ごとに、ちゃんと「区切り」は付けるのになぁ。
この映画は、そう言うの全くないです。
内容の問題では無く、
プライドの問題です、これは。
当然、原作も次回作も見ません(笑)
日本漫画原作の日本アニメみたいな洋画(しかも普通)
アリータ
アクションシーンがかっこいい!
原作を全く知らないのですが知らないから面白かったのかも。
サイボーグの動きやディテールがリアルで、アリータなんて人間とさほど変わらないほどリアル。大きな目に作り物っぽさが残っていてそこがよかった。最初はその目が少し怖かったけど様々な感情を表す目に心奪われていた。
バトルシーンは全部かっこよくて爽快。サイボーグだからできるグロさもあっていい感じ。
イドの家族愛やヒューゴとの愛情にもうっとり。
個人的には一番怖かったのはベクターかな。箱開けた瞬間が一番ヒヤーってして恐ろしかった。あ、ザパンも好き。
キャラ含め世界観全て好みで満足!続きがあるなら観たい。
楽しめた
原作を読んだ人向け映画
迫力の映像とアクションシーンで
原作のファンなら無条件で星が5個確定
最後まで飽きずに見ることができた
減点要素は
ラスト 簡単にメガネ外すな
例の決めセリフはなくていいが
あそこでプリンが出たら完璧だった
せめて引きの絵で小皿を持っていて欲しかった
そこだけが残念だった
実写化の成功例
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