「CGは凄い、以上。かな」アリータ バトル・エンジェル CBさんの映画レビュー(感想・評価)
CGは凄い、以上。かな
もはや、生身。
CGとモーションキャプチャー、フェイシャルキャプチャーとコンピューターによる画像生成は、ここまで来たか。
以上は、観る価値があるし、今見ないと技術の日進月歩の中では、それに感動できるのは、今しかないのかもしれない。(スターウォーズの大型宇宙船、エイリアン2の液体金属、猿の惑星のモーションキャプチャー… いずれも、初めて見た時は衝撃だった…)
人工義肢技師のイドに屑鉄の中から拾われた上半身だけのアンドロイド アリータが、戦士としての記憶を取り戻し、支配層と戦う、という話…なのかな??
たぶん、話はどうでもいいんだと思う。「アバター」の異種生物との恋、みたいな感じで、アンドロイドと人間の恋も描かれているように見えるけれど、たぶんそんなのどうでもいい。「俺たちの撮ったこの映像、どう?すごいでしょ!」なんだと思う。学芸会のノリで見ましょう。
ストーリーやエンディングに関しては、原作の「銃夢」を読むことをお勧めします。
特に、ちょっとナウシカ色を感じるエンディングは、俺好みでした。
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