「クリームシチュー」アリータ バトル・エンジェル うじさんの映画レビュー(感想・評価)
クリームシチュー
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日本の漫画をハリウッドで映画化したものの
中では、成功例のひとつではないでしょうか。
原作の漫画を読んでいないので詳細はわかりませんが、
ネットの批評でもそんなことが書かれていました。
ドラゴンボールや北斗の拳など失敗例は数多いです。
お話し的には、私としては「鉄腕アトム」を思い出しました。
アリータを修繕する博士とアリータの関係が
アトムとアトムの生みの親の天馬博士との関係に
似ていると思いました。パクリというわけではないですが。
ストーリーもユートピア世界と貧しい地上の世界の関係など
よくある話ではあります。なので、逆に言えばわかりやすい
お話しになっています。
敵の親玉は、グリーンブックでオスカーを再度授賞した
マハーシャラ・アリですが、あまりパットしない役です。
ジェニファーコネリーも昔のホラー映画に出ていた
時のように悲惨な目に逢います。
敵のサイボーグは、いろんな種類機械的な体に人の顔が
貼り付いた姿で、若干グロテスクな感じがします。
小さいお子さんは怖がるかもしれません。
ロボコップがマスクをはずした姿のバージョンアップ
した感じです。
アリータは全てCGですが、全く違和感を感じませんでしたし
CGとはいいつつかなり魅力的です。目はすごく大きいです。
お話しは途中で終わっており、大コケしない限りは続編が
ある感じです。
※ジェームスキャメロン製作だけに
タイタニックの有名なシーンと似た
シーンが出てきます。
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