「26世紀フォックスでした。」アリータ バトル・エンジェル 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
26世紀フォックスでした。
3D吹替にて鑑賞。
イド博士がスクラップ場にて謎のサイボーグの一部を回収し、娘に使う予定だったサイボーグボディを取り付け、娘の名前であるアリータとなずけるのだが、、、、。
この映画の主人公、アリータの目が大きめ。
別映画アバターの青い種族の時もそうだった。
少し目が大きめのCG顔。
「脚本・製作のキャメロン監督、今回も目が大きいよ!」と最初違和感は感じたが、見馴れてくるとアバターの時同様、意外とイケる。
表情豊か、作品に溶け込んでいる。
モーション・キャプチャーのグレードアップ版、パフォーマンス・キャプチャーを利用し、違和感ないキャラクターを創作していた。
溶け込み過ぎて、本当に近い未来にこんなサイボーグな彼女と暮らす現実が来るのでは?と思う程の作り込みだった。
俺は何次元を観ているんだろうとも?3次元?2.8次元くらいか?
壮絶なアクションも面白かった。
「銃夢」なんて日本でもマニアックな漫画原作をよく映画化したもんだ。他に似たり寄ったりの荒廃した未来世界の映画なんて幾らでも観て来たはずなのに、何故か面白い。
面白くするのは監督や周りの力量なんだな〜と思わせてくれる作品でした。
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