劇場公開日 2018年6月8日

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「さすが是枝監督」万引き家族 素人の覚書きさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0さすが是枝監督

2019年2月17日
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知的

難しい

「そして父になる」と同じく家族をテーマにした映画だが、メッセージが随分と違う。

こちらは家族とか血縁がどうのこうのよりも、社会底辺に生きる人たちの生活を垣間見ることで、色々と考えされられる映画だと個人的には思った。
生活保護とか犯罪者を擁護するつもりはないけど、そういう人達への見方が変わったかも。
しかし、自分も家族の一員になったかのような気分になり、言ってはいけない事ではあるが、気持ち悪くなった。
もう二度と観ないだろう。

それはそれで描写が上手い証拠なのである。
さすが是枝監督。

これからも監督の映画は必ず観ます。

そして、安藤サクラ、樹木希林、リリーフランキー、あと子役の女の子、すごくよかった。

2018年7月鑑賞

素人の覚書き