「もやもやもやもやもやもや」万引き家族 羊さんの映画レビュー(感想・評価)
もやもやもやもやもやもや
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え、まさかここで終わる!?と
映画館にいた人、何人が思ったことでしょう。
もちろん私もそのひとり。
お話の途中で、映画は幕を閉じました。
最後までこの家族の繋がりが
詳しくわかりませんでした(笑)
それは私の理解力のなさなのかそれとも
曖昧にさせおくという監督の意図なのか。。
万引き家族をみてとにかく言えること、それは
役者ひとりひとりが凄かった
その一言に尽きます。笑
セリフによってなにかを訴えるようなことではなく
ひとつひとつの演技から
それに秘められた想いがそれとなく伝わってくるんです。
ショウタが大きくなるにつれて
万引きや犯罪に対しての罪悪感そして
お父さん(おじさん)への不信感のようなものも
少しずつ芽生えていき
それをきっかけに万引き家族の生活は終わりました。
ショウタが警察に保護されたとき
本当にショウタを置いて逃げようとしたのかなぁ
たくさんのモヤモヤが残る映画でした。
むしろモヤモヤしか残らない、、(笑)
いろんな解釈ができる作品でした。
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