劇場公開日 2018年6月8日

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「・・・。」万引き家族 やきすこぶさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5・・・。

2018年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

私、この映画に対する感想が無いです・・・。

明確な感想が浮かばなくても、心に何かのしかかる映画もあるのですが、この映画にはその感覚も無かったです。
また、良い作品とも感じなかったし、悪い作品とも思いませんでした。
特に感動する事も無く、何かを考えさせられる感じも無かったです。目を背けたい感覚もありませんでした。

安藤さんの台詞に心を打たれそうな物も有ったのですが、上辺だけに感じてしまい、心を動かされず・・・。

結局、私はこの似非家族に絆なんてものは感じられませんでした。

柄本さんのシーンは良かったと思います。

やきすこぶ
いぱねまさんのコメント
2018年6月11日

勿論、作品の印象は人それぞれですから、何も感慨はないという感想も大事なことです。

私の間違った受取り方で、勝手に推測してしまい失礼しました。

いぱねま
やきすこぶさんのコメント
2018年6月11日

いぱねまさん、ポロコさんコメントありがとうございます。
こちらと、お二方のレビューの両方でコメントを書かせていただきます。

明確な感想が浮かばない作品であることは想像をしていたのですが、観終わった時にモヤモヤした感じも、言葉にできない感情も残りませんでした。
キャッチコピーの中の「絆」って、言葉にとらわれ過ぎてたのかもしれません。

やきすこぶ
ポロコさんのコメント
2018年6月11日

同感です。

ポロコ
いぱねまさんのコメント
2018年6月10日

それでいいんだと思います。

あの家族に何かしらの重みを持たせないよう、絶妙のバランスを演出させた結果なんだと思います。只、振り幅が大きかったので、その心の置き所が定まらない事に多くの観客が戸惑ってるのが現状なのだろうと思います。結論を見いだせないまま、モヤモヤ感だけが胸に留まっている。多分、それは日々の忙しい生活の中で、時間がスイープしてしまうものなのかもしれません。そういう映画作品が有っても良いのではないでしょうか。総てがカタルシスを提供する映像はテレビに任せればよい。映画はそれじゃない別の結末もあるんだということがご理解できると思います。

いぱねま