「家族とは」万引き家族 neMuronさんの映画レビュー(感想・評価)
家族とは
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同じ境遇に立つものは絆で結ばれる
人間味のある、生々しい、かつ大胆。
とても難しい話でした。
ストーリーとしても難しかったけど
心情としてものめり込める作品ではなかった。
なぜのめり込めなかったのか?
「万引き」が犯罪だからなのか?
「誘拐」が犯罪だからなのか?
でも、共感出来るシーン・セリフは沢山あった。
子が親を選べるわけではない。
でも、別にそういう訳でも無い気もした。
安藤サクラさんの尋問のシーンでそこを追求していた。
人は皆、闇を抱えている。
金とか職とか人間関係とか。
この家族は闇だらけだった、でも憧れを感じた。
ラストシーン
女の子の視線のその先には何があったのだろうか。
答えを明かさない。
きっと是枝さんは第三者に考えることを求めてる、様々な答えを求めているのではないか。
安藤サクラさんの演技はズバ抜けていました
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