「第四の壁」映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ にょむさんの映画レビュー(感想・評価)
第四の壁
生涯初プリキュア
正直初見には厳しい
周年映画だから割とお祭り的にお約束的に作られてるだろうと思ったら違った
どっからどこまでがプリキュアなの?
入口でミラクルライト貰えなかったのは仕方ないね←
周年映画はファンの為のものだからファン以外はレビューしちゃいけないとは思うんだけど、今回あまりにも面白かったのでついついレビューをしちゃいました
普通に単品映画としてなら星つかないけど今回は星4
これ僕も元々ファンだったら星5だよね^ ^
プリキュアってこうだよねとかファンなら知ってて当たり前の事を知らないので色々ごめんなさい
敢えて映画レビューとして書いてみるね
先ず一番感動したのはね、プリキュア全滅(子供化)して絶体絶命?というかこれもう打つ手なしじゃん?ってシーンあるよね
そこで観客に「みんな応援してー」って呼びかけてミラクルライト振らせるシーンね
映画館で懸命に園児達が叫ぶんだよね
で、プリキュア復活
手短かにあっさりと復活
あのちっこい動物はデットプールか?
第四の壁こえてきたよ!
そこクライマックスだし、そこクライマックスだよね?
だから後はもうなんと言うか
プリキュアの子供化で一律泣き叫んで手を焼くってのは、小さい子供達の一面真理ではあるとは思うけど、あの年頃は好奇心も強いし気まぐれだから、泣き叫ぶ以外にも、プリキュアや悪役を楽しく困らせるシーンも欲しかったよね
泣き叫ぶシーンがやたら冗長に感じたので勿体ない
悪役の持つテーマは現プリキュアの主役とはマッチするのかもしれないけどキャラとしてはイマイチ薄いというか
作品として最後の最後、悪役の内部に居座って向かい合うシーンでそうかこの子が主役かと思ったけど全体的に思ったのはキャラの演出不足だよね
みんなの好きなプリキュアの名前を叫んで応援してって言うなら、その好きなプリキュアを沢山いるけれどもうちょいフューチャーしてあげれるシーンをそれまでに出しといてよと思うしもっと出せたでしょ?と思う初見でした^ ^