快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en filmのレビュー・感想・評価
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可もなく不可もなく
上映時間30分の中に、テレビではなく、映画として物語を完結させるには、これ以上でもこれ以下でもない出来映えであったと思う。
オープニングのアクションシーンはなかなかだったと思うし、警察と怪盗の掛け合いも今作の魅力だが、充分に描かれていたと思う。
しかし話題作りのための起用である吉本芸人枠は、どうにかならないですかね?
今作はココリコ田中さんですが、息子の手紙に涙し、タイキックを食らってしまういい人なんですよ。悪役じゃないんですよ。どうせ配役するなら怪人の人間体ではなく、違う役に配役できたらいいのにと感じました。
怪盗戦隊ルパンレンジャーVS 警察戦隊パトレンジャーは初めて見たけ...
怪盗戦隊ルパンレンジャーVS 警察戦隊パトレンジャーは初めて見たけれどとっても楽しめる内容になっていたし毎年なら在り来たりの内容で終わるけれど普段なら怪盗と警察は敵同士だけど友情深まって終わったから面白いかったですそれに毎年しならVS シリーズを映画でやるのにやらなかったから楽しみでした
アクション
オープニングアクトが異常に面白かった。
警察vs怪盗vs悪の組織。
三つ巴の戦いがしっかり表現されてて◎
物語が進み、最後は共闘するのも上がるとこ。
空間を巧みに使うアクションが面白い。
赤の役者陣が各々ハマってて、見た目にも、その個性が反映されてて楽しい。
…怪盗の黄色はいいのだけれど、それ以外にはちょいとゲンナリ。
TVシリーズ未見ながらも、ファンにはきっとどストライクな作品だと思える。
圭一郎ファンが観たかったもの
この映画にはルパパトファン、もっと言えばパトレンファン、正確に言えば圭一郎ファンが観たかったものが詰め込まれている。
窮地に追い込まれた圭一郎、隣には同じく窮地に陥った怪盗。怪盗が共闘を提案するも、意固地になって断ろうとする圭一郎。しかし怪盗に助けられて、借りを返すために共闘を呑む圭一郎。もうこの時点でたまらないですね。
そして、共闘しつつも再び窮地に追い込まれた圭一郎たち。借りを返すために単身危険に飛び込む圭一郎。「怪盗、早くしろ!」の一言。これだよこれ。俺たちが観たかったものは。
他のメンバーと合流した後でも共闘は続く。レッド2人の連携アクション。いや、もう、最高。ほかのメンバーも連携で敵とガンガン戦うし。素晴らしい、実に素晴らしい。
尺が短いからこそレッド二人にフォーカスできた。その結果最高なルパパトを見ることができた。ありがとう、本当にありがとう。
今後の展開にも…
テレビシリーズの流れから違和感なく、怪盗と警察が互いの立場や考えを認め合い、共通の敵を倒すべく共闘していくという自然な展開は、本編の今後にも…。といった感じ。劇場版ならではのルパントリコロールやジャックスポットストライカー、ルパンレックスといった新要素もあって、なかなかのお祭り騒ぎになっていた!
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