「オーセンティシティにこだわりぬいて完成させたリメイク」アリー スター誕生 Don-chan(Daisuke.Y)さんの映画レビュー(感想・評価)
オーセンティシティにこだわりぬいて完成させたリメイク
全盛期を過ぎたカントリー・ロックスターのジャクソン・メイン(ブラッドリー・クーパー)と、ジャクソンに才能を見出されて成功を手にするアリー(レディ・ガガ)のラブストーリー。
ジャクソンを演じたブラッドリー・クーパーの初監督作品でもある。
ブラッドリーは、この映画を作るためにミュージシャンになっている。
LGBTQ+コミュニティに支えられた下積み時代のレディ・ガガとアリーがリンクしている。
迷走後にアリーが終日に弾き語りで披露する『I’LL NEVER LOVE AGAIN』は感動的。
劇中でジャクソンとアリーが初めて一緒に歌った『SHALLOW』も印象的。
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ゆ~きちさんのコメント
2024年4月15日
そうだったんですか。スター誕生自体、何度もリメイクされてる古いプロットだから、出演者の魅力が必要な作品でした。
本物の歌手の表現力って、やっぱり違いますね。