「女性作家は日の目を見ない時代があった」天才作家の妻 40年目の真実 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
女性作家は日の目を見ない時代があった
題名のような事は、19世紀で終わっていたのかと思っていたら(「メアリーの総て」を観ていたので、思い込み)近代までそのような傾向が文壇にあったことが背景。
夫唱婦随で長年連れ添った夫が念願のノーベル文学賞を受賞した後からの物語の流れが哀しい。
グレン・クローズが夫を陰で支えつつも、苦悩する妻を好演している。彼女にアカデミー賞を取ってもらいたかったと思ったのは、私だけであろうか。
<2019年1月26日 劇場にて鑑賞>
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