「いろいろ考えさせられる話でした」人魚の眠る家 やっすーさんの映画レビュー(感想・評価)
いろいろ考えさせられる話でした
クリックして本文を読む
事故で意識を失った瑞穂。
母の薫子は、瑞穂が死んでいないと思い、瑞穂の世話をする。
父の和昌も、それに応えるために瑞穂の治療を探す。
そして、瑞穂の体を動かす方法を見つける。
周りの人たちがおかしいと思いながら、薫子はどんどんおかしな方向に進んでいった。
薫子の夢にでてきた瑞穂の言葉でようやく死を迎えることができたという内容だった。
話の途中まで、明るくていい話だと思っていましたが、後半になっくると狂気すら感じることがありました。
周りの人たちも、瑞穂の体が良くなっていると初めはうかれていましたが、ある一定のところまで行くと、気づき始めるんだなと観ていて思いました。
親の気持ちまでは、理解できませんが、子供の死を受け入れるのには、相当な葛藤があるんだろなと思います。
生人の気持ちが痛みました。周りの子供に嫌がらせをやられ、薫子は瑞穂のことばかりだっただらうと思います。
きっと、寂しい思いをしていたんだと思います。
コメントする