「原作が上手く映像化されている」人魚の眠る家 ZEPさんの映画レビュー(感想・評価)
原作が上手く映像化されている
東野圭吾の30周年記念作品の映画化です。離婚予定の夫婦の娘がプールの事故で脳死状態になり、母親が自宅で介護する中で、父親の会社の最新技術で、意識はなくても手足を動かすことも可能になってというストーリーです。原作が上手く映像化されていて、子供の脳死や臓器移植などの重い問題を身近に考えさせられます。プロローグとエピローグは東野圭吾らしい優しさですが、映画ではやや説明不足のように感じました。
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