「二丁拳銃バカ電車男」ガンズ・アキンボ tabletapさんの映画レビュー(感想・評価)
二丁拳銃バカ電車男
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ラドクリフが手に銃を固定されてデスゲーム参加
宣伝、あらすじ、タイトル、一切誤解なくわかりやすいバカ映画だ
『アドレナリン』『ウォンテッド』に通ずるコミカルバイオレンスアクション
若干電車男テイストを感じた
カメラワークがやたらうるさいのが斬新だが、極めて鼻につく
ストリートアート、ネオンといった美術の統一感は良好
ゴア表現、汚い表現が結構あるが、バカ映画なので許容できる範囲
手に銃を固定されることでの生活の不自由が前半の見どころ
そこからの最強対戦者ニックスからの逃亡劇
抑圧された日常から暴力による決別は『ウォンテッド』を思い出した
主人公の描写が浅くて人間性ペラッペラなのは好感
ひどい目にあっていても、感情移入していないので笑える
対比的にニックスの因縁などの展開は面白かった
弾数表示があるのはとても良かった
最初のニックスの戦闘シーンが一番良くてあとはそれなり
せっかくインターネット配信というネタなんだからもっとそれを活かして展開してほしかった
そもそも展開の山場が少ない、主人公が覚醒するためにもっときっかけがあっても良かった
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