劇場公開日 2018年10月19日

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「自警と復讐の境界を考えるのも一興」デス・ウィッシュ AuVisさんの映画レビュー(感想・評価)

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4.0自警と復讐の境界を考えるのも一興

AuVisさん
2018年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

興奮

いまオリジナルの「狼よさらば」を見ると、主人公の妻娘を殺傷する強盗3人組の1人を若いジェフ・ゴールドブラムが演じていて、「きっと奴が最後に復讐されるな」と先読みする人もいそうだが、そんな予想はあっさり裏切られる。チャールズ・ブロンソンが演じるカージーは、家族が襲撃されたことで自警主義に目覚めるが、復讐の鬼になるわけではない。その点がリメイク版の本作と大きく異なるポイントだ。ブルース・ウィリス主演の本作では、家族の仇に1人ずつ私刑を下す(途中の拷問で一味の情報を引き出すことも忘れない)プロセスが、ある種単純なカタルシスを生む装置として機能する。両作を見比べると自警と復讐の境界を考えさせられる。

イーライ・ロスらしい過激な肉体破壊描写もあるが、「ホステル」などに比べればかわいいもの。ボーリングの球のシーンは、「ファイナル・デスティネーション」のような仕掛けで笑わせる。

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AuVis
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