劇場公開日 2018年6月1日

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「ホアキン・フェニックスの演技で成り立つ作品」ビューティフル・デイ 小町さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ホアキン・フェニックスの演技で成り立つ作品

2024年7月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

少年時代のトラウマを抱えた寡黙な主人公、さすがのホアキン・フェニックスでした
あまりセリフはなく、表情もほとんど変わらず、でも伝わってくるホアキン・フェニックスの演技なのです
事前情報全くなしで観たので人物像がなかなかわからずで、時々差し込まれる少年の映像やハンマーでの攻撃から、心が壊れたかなり残酷でありながらも哀しい人である事がわかりました
誰かを救う事で少年時代の自分を救っているのでしょうか
ジョーに救われたニーナも無の表情で同じように心が壊れたのかもと思いましたが、ラストの「It's a beautful day.」で、これからの2人に明るさが見えたようでホッとしました
予想しなかった着地のラストで一気にこの作品が良かったと思えました

小町
琥珀糖さんのコメント
2024年8月10日

おはようございます。

私もダイアン・クルーガーのクールな美しさ、すごく好きです。
「RRR」なんか、彼女が一番クールでしたよね。

この映画も好きです。
ヨーロッパ系の映画って感じでしたね。
女性監督と知りびっくりしました。
コメントありがとうございます。

琥珀糖