劇場公開日 2018年6月1日

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「良い作品だった。」ビューティフル・デイ なるみさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5良い作品だった。

2019年11月3日
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泣ける

悲しい

怖い

「頭」じゃなく
「五感」や「心」で感じる作品。

息の詰まるような切なさと緊迫感と
登場人物たちそれぞれが求めている
形の違った"愛"。

皆 それぞれにそれが欠落していて
その渇望感を埋めようと必死にもがいている。

「愛」のような形をした"何か"に
しがみ続ける。

切なさと残酷さに胸を射抜かれて
最後にその空いてしまった穴に
そっと優しく手を添えられるような

そんな作品。

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なるみ