劇場公開日 2018年3月1日

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15時17分、パリ行きのレビュー・感想・評価

全329件中、321~329件目を表示

2.5サクラメントの英雄達

2018年3月1日
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怖い

単純

2015年にアムステルダム発パリ行きの高速鉄道内で起きたタリス銃乱射事件で、犯人を捕まえた4人の内のアメリカ人3人についての話。

事件の始まりのカットをちょこっと差し込みつつの、3人が出会った小学生の頃の話少々。大人になって2人は軍人、1人は大学生という状況でヨーロッパ旅行に出かけることになった経緯と旅行中の様子から、事件に遭遇し犯人確保と顕彰という実際の出来事を、本人登場で再現していく展開。

ADHDを疑われる子供時代と、軍人になる切っ掛けや軍人としての評価や彼等の性格、旅行の背景や旅行中の心情等をドラマにしていている。

余計な仰仰しいフィクションを織り込んでいないのは良いし面白くはあったけど、映画としてのみどころはやはり事件の部分や事件に向かう背景。

しかしながら犯人の背景は何一つないし、確保した側の視点のみでストーリーが展開してくるし、アクションをみせる作品でもないから、その通りなのだけど唐突さと単調さが否めない。

上手いことドラマにしているとは思うけれど、再現番組等でナレーションを入れながら30~40分でみせて貰えば充分という感じがした。

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Bacchus

4.0観光映画

2018年3月1日
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車内での怖いシーンは最後の15分程。残りは淡々と進行してます。退屈な部分も正直ありますが、その代わり観光の醍醐味のようなものを教えてくれる映画でした。観光大国を目指すのであれば参考になる気がします。特に、現地で出会った人と自然で楽しげな会話(アジア人?の女性やバーで知り合ったおじさん)をしているあたりは、素敵だなと思いました。

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ポコアポコ

3.52018.2.19 試写会 実話。 クリント・イーストウッド監督が...

2018年2月22日
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鑑賞方法:試写会

2018.2.19 試写会

実話。
クリント・イーストウッド監督が実現させた新しくて大胆な試みに驚かされる。

無防備な普通の乗客たち。
誰が居合わせてもおかしくない。テロ事件。
たまたま乗り合わせた3人の若者たち。
その若者たちの出会いから
若者らしい日常まで描かれていてさらに湧く親近感。
ゾッとしながら、スゲーなスゲーよな
と心の中で何度も言いながら帰った。

キャストの人達に敬意を表します。

クリント・イーストウッド監督の作品をもっと観たい。

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1sugar

3.5ごく「普通」の人々に捧げた物語。

2018年2月20日
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鑑賞方法:試写会

世界仰天ニュース張りに実話ベースで進み「とある一般人」の人生を覗き見できる時間。
予告にはしっかりだまされました。中心に見えていた無差別テロ「タリス銃乱射事件」はほぼおまけ。
事件ではなく人間の変化と覚悟を体感する一作です。

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yuki

3.0自分があの場にいたら

2018年2月19日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

知的

試写で鑑賞。普通の男の子達が問題を抱えつつも普通に成長し、普通の生活の中で、突然、テロに遭遇する。そして普通ではない特別な勇気で行動を起こす。すべてが淡々と描かれる分、自分のすぐ近くで起こっている事のような臨場感。しかし実際に自分があの場所にいても何も出来ないだろうと思うと、彼らと自分との差はなんだろうなと考えてしまう。

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A.TAKE

5.0イーストウッド監督の新挑戦に喝采

2018年2月17日
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ベタだけど一言で感動。胸が熱くなる感動でした。
トムクルーズ、マットディモン、キアヌリーブスなんかがキャスティングされていれば、不死身な活躍にエンターテインしながら見ることでしょう。
本作は、本人が本人を演じていること。それに実際の事件は2時間もかかっていないこと。
しかしながら、事件をエンターテイメント的に膨らますことなく、映画化するにあたり、事件そのものではなく、事件を解決した三人の若者がなぜ犯人確保と負傷者の救助の行動を起こすことができたのかという背景を丁寧に描いています。
そしてその背景から学ぶこと、感じることがある映画。
イーストウッド監督が映画を通して送るメッセージ、子供を教育中の方には見てもらいたいし、大人の育成やガイド役の方にも。
そしてこの長さに収めたこともリアリティに誠実であるがゆえと感じました。
事実は小説より奇なり。究極のリアリティを体験させてもらい、監督ありがとう!

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MT

5.0運命

2018年2月16日
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鑑賞方法:試写会

クリントイーストウッド監督の最新作ということで、試写にて一足先に見てきました!海外ではまさかの酷評も多く、テロに実際に立ち向かった本人が出演しているなどのとにかく話題が絶えない作品です。

ストーリーについてはまだ公開前のため伏せるが、若者がテロの容疑者に立ち向かい、命を救おうとしていることをここまで淡々と見せ、ここまで感動させるのか!という印象。しかもそのテロシーンでのBGMはほとんどなし。
そこからのさまざまなシーンは本当に涙腺にきます…

逆に、そのテロシーンまでのシーンは3人の友情や幼少期、青春時代を映しているのだが、あえて運命を大袈裟に描くことで生まれる壮大さがなんとも心地よい。15時17分、パリ行きの電車に乗るという一つの行動に執着する作り方は不自然ではありながらも。軍隊で習ったさまざまな技術全てがテロで活用するということも。日常で起こる全てのものが未来につながっているというメッセージになっている気がする。

多分そこが酷評の原因の一つにもなっている気がする。わざとらしいと捉えられるのは監督としては不本意かもしれないが、たしかにそのような捉え方もできる。
また、キャストの演技についてだが、演技未経験者であるため英語がさっぱりでもひっかかる部分はあった。まあ日本人にはそこまで影響するものではないだろう。

実話であるというアドバンテージを最大限に活用し、一つの目的に向かって走り抜ける一本の映画。ノンフィクションとフィクションが入り混じった異質でありながらも感動をもたらす作品ですので是非!

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こうき

3.0アクション映画ではない!

2018年2月14日
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鑑賞方法:試写会

アクションやヒーローものではありません!あくまでも友情と、フツーの人も勇気を持って行動すべしというメッセージがテーマ。
広告と本編のイメージがちょっと違うかもしれません。。

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tomoboop

2.0うーーーん……

2018年2月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

予告編と本編の雰囲気が全然違う
まずテロに立ち向かう部分は15分くらいで終わってしまった気がした
その前は主人子の若者たちの半生が描かれる

高尚な考えとかよくわからない一般人から観た感想として……つまらなくはないけれど、拍子抜けした。

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顔るんるん
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