ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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見たかったものは見れたけど
怪獣暴れまくってましたね!
ゴジラ、モスラ、キングギドラ、ラドンそれぞれに個性があって、かっこ良く撮られている。そんなに怪獣映画に詳しいわけではないのですが、日本の怪獣映画や特撮のオマージュシーンが多くて、愛を感じるなと思いました。モスラが羽を広げるシーンなんて、私も画面の中の人とおんなじようにうっとりしてました。
そもそもストーリーに期待してみる映画じゃないので、怪獣たちが暴れまわる様が見られたのは満足しました。前作のゴジラはあまりに人間に気を使いすぎだったので。
ただ、それにしてもちょっと人間パートはひどかったなぁと…
母親は最後まで自己中のサイコパスだし、その夫にもぜんぜん共感できない。人間の代表がこいつらって、もうやっぱり滅びた方がいいんじゃない?っていうレベルでした。
渡辺謙は前作より存在感ありましたし、こだわりを感じる演技だなぁと思いました。ゴジラとの対峙のシーンも綺麗でした。ただ、やっぱり海の真ん中で核爆発させるんですねっていうのは多少呆れましたけどね…
エンドロールの怪獣のおかげで〜っていう御都合主義すぎる後日談には笑っちゃいました。やさしい世界。
人間ドラマのパートは正直評価できないですが、かさねがさね怪獣たちはすごくカッコよかった!それを見に行ったんだし、そこに満足できたのだからいいんだ!
ゴジラとキングコングが戦う理由がぜんぜん見当たらなかったんだけど、次作どうなるんだろう…
個人的に好きではない
多くのレビューでは絶賛だが、私は以下の理由からあまり好きではなかった。
●戦闘シーンの迫力はたしかにすごいが、多すぎて途中で萎えた。
●芹沢博士のあまりにも軽く死地へ向かうシーン。日本人はハラキリ要員?
DVD買いたいとかまったく思わないレベルの作品。一度でお腹いっぱいです。
怪獣の戦闘が好きならおすすめ。
怪獣モノが好きで迫力ある戦闘シーンが観たいならオススメ。
◯迫力あり
◯話はわかりやすい
◯ゴジラ・モスラ・キングギドラ
ただ細かいところを気にするなら進められない。
◯人の生命力に明らかに無理がある
◯日本人が死ぬ(渡辺謙自らの意思で)
→名探偵ピカチュウでもそうですが、なぜか日本人は死にます。(白人女性も死んではいますが。)
◯渡辺謙に「支配されたものは支配するものと仲良くするのが良い」という主旨のセリフを言わせる。
→日本映画ならわかりますが、アメリカの映画と考えると違和感があります。
映画として細かいところを気にしなければ迫力もありおもしろい作品です。
決して日本人を軽視しているストーリー展開ではありません。(むしろ名誉ある死として描かれている。)
しかし最近の映画をみると違和感はたっぷりです。
リスペクト&オマージュ溢れる神話世界。
もう、最初からモスラ、ギドラ登場の大盤振る舞いで、惜しみない見せ場のてんこ盛り状態で楽しめました。日本オリジナル作品をリスペクトしつつ、前作のゴジラやコングを取り込み、怪獣が世界中に生息し人類と共生できるかと言う世界観が面白かったです。
怪獣同士のバトルロワイヤルも迫力満点ですが、後半から同じようなシーンや暗いシーンが多いのが残念。ギドラの光り輝く金色ボディが観たかったです。
お腹がいっぱいになる怪獣映画
観たいものが観れる映画だなぁと思いました。
前作のゴジラと同様暗い中での戦闘シーンが多いものの今回は比較的にかなり見易くて楽しめました
前作の反省点でもあるゴジラのシーンの少なさも改善されておりゴジラの活躍を充分に堪能できました!
一作目には無かった音楽のリスペクトも感じられてシリーズを観てきた人にはより一層興奮する事間違いなしです!
ただ人間ドラマに関してはもうちょっと深く掘り下げる事が出来たんじゃないかと思います。
それと気になった点があり、モスラはゴジラと仲が良いらしいのですが今回出てくるモスラは生まれたばかりで何故初対面のゴジラに味方するのかが分からなかったです。遺伝子レベルのカップルなのかと思いました笑
ムートーに関しても一作目の数々の言及から察するに種族間での因縁が深い相手なのに終盤ゴジラにあっさり従うのが理解できませんでした
とはいえあのキングギドラ モスラ ラドンをハリウッド映画で観れたのはとても感動しました!怪獣好きには是非観て欲しいです!
どうにも
かつてこんなにも哀しみが伝わらない家族の悲劇があっただろうか?最後まで上滑りする科学者一家は息子以外はアンブレイカブル。
怪獣バトルも、全くセンスの無いコレオグラフとタメの無いガチャガチャの格闘演出。
渡辺謙が命と引き換えにゴジラを、、パワーアップ!!
全身核融合しながらキングギドラをパックンチョww
でも半分くらい寝てたんだ。ホントは面白かったかもしれないけどね。
ゴジラ映画に対する造詣が深くないもので…
ゴジラの迫力とか、ゴジラ定番の音楽とかは素直にすげぇ!ってなるんですが、なにぶんストーリーというかヒューマンドラマ部分が陳腐に見えてしまって…
なんで奥さん最後見送らにゃならんの?とか、そもそも地球を綺麗にしましょう!と思ったんならぶれんなよ、とか。
モナークが怪獣擁護する理由もよく分からんのよね。
過去シリーズ全部見てたら納得いくのかな?
怪獣対決が面白い
怪獣の設定が日本版と違い、
古代からもともといた生物が核兵器等で、
目覚めたという設定になっています。
怪獣同士の争いは迫力があり、非常に面白い作品でした。
気になったのは、キングギドラに対してラドンが従っていたことと、
モスラが弱すぎな点、モスラがゴジラに力を与える設定が付加されていた点です。
次回はキングコングと対決するみたいなので、楽しみに待ってます。
怪獣が飽和状態な映画
映像は緩急があってこそ、迫力あるシーンが活きると思っています。終始激しい映像が続くので、正直飽きてきます。ジェットコースターで言えば、常に落下状態が続いているようなもの。
それぞれの怪獣の良さを活かしきれておらず、人類の味方だったモスラも、
かつての設定が死んでいます。
どんなに怪獣たちの闘いに巻き込まれ、厄災にまみれても、絶対に死なない人間の主人公たちが、
1番のモンスターだと思いました。
モンスターペアレントはモンスターに共感する?
熱いレビューで溢れかえっている中、あまり詳しくないため劇場で観るつもりなかったのですが、時間が合うので観てみるかと…。
やはり大画面の方が好ましいタイプの作品ですね。
目覚めた太古の怪獣達は、流石のド迫力でした。
うおぉ〜出た出た〜!
デカイ!
と毎回大興奮。
一方の人間達は、怪獣全てを敵視する者、全てを復活させようとする者、ゴジラだけは特別視する者、と予想通り様々。
しかしRussell元夫婦の立ち位置はやや分かりづらく、特にEmmaの動機はとても身勝手。
息子を失ったことでゴジラを憎み、怪獣は絶滅させるべきだという立場のMarkに対し、地球上の生命体は怪獣の破壊行為によってバランスを取るべきだと、まるでMarvelのThanosみたいなことを主張するEmma。息子の喪失感から、自分だけでなく他の人間も犠牲を払うべきだとでも言うような、偏屈な復讐心でもあるのだろうかと、ここまでは彼女の心理を多少理解できる気もしました。けれども目覚めさせた怪獣のひとつが人類に敵意剥き出しの「ワル」だと気付いてからは、自分で始めたことを止めるべく真逆に全力疾走するという混乱ぶり。こりゃ傭兵団も見放しますよ。
あとは、人類チームが、航海中なのか飛行中なのか分かりにくい時があり、えぇ〜と今どこですか?状態になりがちでした。
ゴジラが空から落ちてくるなんて、核弾頭みたいなものでしょうか? ?調査チームも相当被爆してそうですけど…。
ファンの方には叱られてしまいそうですが、怪獣シーンは脳内変換しながら楽しませて頂きました。
***
嫌な予感。
アイツが起きたっぽい。
俺の出番か。
(どすこいどすこい)
おい、お前、気味が悪いんだよ。
昔から嫌いなんだよ。
頭はひとつでいいだろ。
(どすこいどすこい)
ちぇっ、アイツ飛んでちゃった。
空に逃げるなんて卑怯だろ。
俺も飛べたらなぁ。
よし、今度は水責め、これでどうだ!
え、何この衝撃、すげぇしんどい。家帰ろ。超眠い。
え、人間が俺ん家で何してんの?
え、何この衝撃、急に元気になった。
さぁ、今度こそアイツを叩きのめすか。
よっこらせ。
(どすこいどすこい)
ダーリン大丈夫?と彼女が飛んで来た。
「ダーリンしっかり!」
(エイリアンを前に彼女あっけなく。)
「よくも俺の彼女を!」
(真っ赤に怒る横綱)
「この惑星は俺の寝床なんだよ!」
南極で大人しく凍っていればいいものを。
暴れるなら他の星に行けよ!
(どすこいどすこい)
あ〜エイリアンちょっと食っちゃった。
まっずい。すごいゲップ出た。
(オオトカゲにひれ伏すカラスと蜘蛛とマンモス。カブトムシも?)
「そうそう、おめぇらのボスが誰か、分かりゃいいんだよ。」
あぁ〜お腹もたれた。ギャオー。
***
本作のテーマは共生のようですけれども…
ゴジラが人類の味方かどうかって毎度問われている気がしていますが、ゴジラさんにしてみたら、邪魔さえしてこなければどうでもいいんじゃないでしょうか…と今回は思いました…。
ゴジラ作品を映画館で観たのは初めてかも?
怪獣の名前は聞いたことがある程度。
そんな自分でも童心に返って楽しめる作品でした。
さすが、ハリウッド
やはりゴジラは強かった。
日本のゴジラ(平成ゴジラしか観たことないです...)をうまく取り入れ、かなり興奮させてもらえた。見ごたえは十分すぎる。
ただモスラ...ちゃうやろ!突っ込みたくはなります
モスラなのになぜかバトラがよぎる
そして謙渡辺になぜ核を...
唯一の日本人キャストであったのに、彼の存在がゴジラは日本のものと象徴させていたのではないかと思うが、残念である。
またラストのチート感も少し気にはなる。
いろいろと突っ込みを付けたくはなるが、これはゴジラの固定概念があるからだと思う。
単体の映画としては非常によかった為、高評価をつけたいです。
日本製とは別物として考えるしかない…
迫力と怪物の描写としては良かったと思うけど、昔からゴジラを見てきた人間としては全くの別物として考えざるを得ない作品
まず設定が全くと言っていいほど違いすぎる。
本来日本の守り神であるはずのモスラが中国産だし、めちゃくちゃ人間に攻撃するし、チャン・ツィーが双子だったことからコスモスを連想させたがそこに触れることが全くなかった。しかも最終的にはお尻から針出しちゃってるし…蛾じゃなくて蜂になっちゃってる…
オキシジェンデストロイヤーの使い方もイマイチ…
オキシジェンデストロイヤーは芹沢博士が初代ゴジラを倒すために開発した最終兵器だったのに、今作では捨て駒みたいな扱いをされていた。
ゴジラとギドラの最終決戦では、ゴジラがメルトダウンを起こしかけてるという設定。ゴジラvsデストロイヤーを彷彿とさせる設定で、最後にはバーニングゴジラまで登場する始末。
日本作では、デストロイヤーとの戦いの後メルトダウンを起こして、ゴジラが溶けて消滅するシーンが凄く綺麗に表現されて、その時代のゴジラの終焉を描いていたのに、今作ではただのチート怪物と化してギドラを一蹴した挙句大爆発を起こした。しかも爆発したはずのゴジラがなぜかまだ生きてて、ギドラの生首を振り回す始末。
ゴジラが怪獣の王として君臨する様が描かれていたけど、そもそもゴジラは人間が作り上げた怪物で、本来神として称えられるものではないはず。
ゴジラ作品は昔から大好きでたくさん見てきたけど、最近の作品はただのバケモノ映画と化してるのが非常に腹立たしい。
もう見ることはないだろうな…
最高を超える最高!!
生きてきてよかった…おかげでこんなに素晴らしい怪獣映画を観ることができた。
ドハティ監督マジ神
ゴジラの狂信者にして最大の理解者とも言えるだろう。この監督の手によってゴジラは新たなステージへと進むことができた。
とりあえず一回目は京成ローザで字幕版で鑑賞、二回目はTOHOシネマズ日比谷でIMAXで観てきた。
少なくとも、後は4dxマキシマムバージョンと、立川で極爆はみたいな。
ストーリー展開も最高だが音楽がもう最高すぎて言葉が見当たらない…
今までのゴジラ音楽にしっかりリスペクトを捧げた上でさらに昇華しているというか…こんな心高鳴る音楽になるとは。
モスラもきっちり入れてきてくれて感謝しかない。
ギドラ登場時の般若心経がまるで悪魔召喚の儀式の音楽に聞こえる…考えた人すごすぎ
祭り衆の掛け声など、アレンジ次第でこんなにも心に響くものになるんだなあ。
観るまではギドラやモスラが海外風の変なエッセンス加えられちゃうんじゃないかとか、中国に媚びまくるんじゃないかと心配してだが杞憂に終わった。
彼らは正しくギドラそのものであり、モスラそのものだった。
ギドラの禍々しさは日本版のどの作品をも越えていたし、発電所?から力を得て羽やら身体中から電撃を全方位に放つ姿は神々しさすら感じてしまった。
三つの頭にそれぞれ個性を与えるというドハティ神の采配により親しみやすさまで獲得。
モスラの羽化シーンの美しさ、天からの降臨シーンの美しさ…安易にビームを放たず昆虫らしい戦い方にも好感が持てる。
そしてゴマすりクソバードとしてネットで人気のラドン(笑)
オリジナルの特撮ラドンのラストへのオマージュという登場シーンのカッコよさ、そしてモナーク戦闘機を圧倒する戦闘シーンといい、ラドン史上最高にカッコよかったのに(涙)
負けたらペコリする様は何だか一番愛着を覚えた。こいつこそ日本出身怪獣にしてほしかった。
今作は正しく日本ゴジラの平成、ミレニアムシリーズの正当進化番と言えるだろう。
思えば幼い頃、ゴジラVSスペースゴジラをワクワクしながら見てゴジラにのめり込んだが、インデペンデンスデイやアルマゲドンなどのハリウッド大作SFと比較してしまうと、どうしても映像の弱さ、ストーリーのチープさに寂しさを感じたことがあった。
もしハリウッド大作クオリティでゴジラが作られたらどうなるのか、そんな、幼い頃の淡い夢がこうして実現してくれるとは…とにかく怪獣映画ファンとしてただただ嬉しい…
芹沢博士の最後のセリフで「友よ」を「old friend」と訳すとか、やることなすことニクすぎるぜコンチキショウ
ただ…こんなすごい怪獣映画ができた以上、日本でまたゴジラ撮ろうという人はでてこないのではないか、という点だけ気掛かり。
日本映画の予算ではこの迫力超えるゴジラ映画は撮れないだろうなぁ…
それでもまたシンゴジラみたいな素晴らしいゴジラ映画が出てくることに期待
不満点、ほぼ0
今回のハリウッドゴジラ二作目にしてモンスターバース三作目である本作。
文句無しの星5でした。
今回、ハリウッドらしく壮大なスケールのCGで怪獣たちを見せてくれます。
自分はCG否定派ではないのですがゴジラという作品にGCがマッチするか見るまでとても不安でしたが、それを見事に払拭してくれました。
確かにCGの節約の為に怪獣を一部切り取ってしか映さないというカットの仕方は散見されましたが、それでもハリウッドの誇るCG技術が無ければキングギドラの首それぞれに個性を与える事やラドンと戦闘機の空中戦を表現できなかったでしょう。
日本の特撮の高評価を受けているイリスの空戦もSOSモスラとF15の空戦もCGですしね
次に話の展開ですが所々に日本のゴジラシリーズのオマージュ、リスペクトがあり監督のゴジラ愛が伝わってきます。
ゴジラを殺せと書かれているプラカードがゴジラvsデストロイアの英題であったり、海洋基地のメーサ、ギドラのモンスター0、南極基地の名前などなど…
しかし、ここで残念なのが日本人の芹沢博士に核を射たせた事に対する批判です。
「何故、芹沢博士に核を射たせたんだ!」と批判する人の多い事…
目にする批判ではありますが、ゴジラに核を与えるという行為は既に日本のゴジラでやっております。
ゴジラvsキングギドラでは旧日本軍の生き残りがキングギドラを倒す為に原潜を使いゴジラを復活させています。
だからこそ言わせて頂きますが芹沢博士がゴジラに核を与えたのは54年のオキシジェンデストロイヤーの対表現であり、VSキングギドラのオマージュなのです。
この事に気づいている日本人の少ないこと…悲しいです
また、これに伴いゴジラを只の正義の怪獣にしてしまい薄っぺらいと批判する日本人も多いのも気になりました
ゴジラは確かに当初の理念は人間への警鐘であったものの、時が経つにつれて東宝が人類の味方であるウルトラマン的な設定にしてしまったのを知らないのでしょうか?
極端な例ですがゴジラ対メガロなんて正にそれです
その事を棚に上げて監督を批判するなら、まずゴジラをこどもの国向けの大衆娯楽品にしたてあげた70年代の製作陣を批判すべきなのです。
これに関してはシンゴジラで原点回帰を果たしましたが…それはまた別の映画の話になってしまうので割愛します。
最後に不満点としてはモスラとラドンの戦闘シーンがほぼワンカットで終わってしまった事でしょうか
この戦いをもっと丁寧に描写して欲しかったですね。
しかし、本来のディレクターズカット版は上映されたものよりも40分近く長いという話。
もしかしたらそこにカットされた戦闘シーンがあるかもしれませんね
いつもの、ハリウッド版
アメリカ国防総省の全面協力で、アメリカ3軍の主に陸軍と空軍が主軸で、後半の美味しいところを海軍の空母打撃群が登場する…旧ハリウッド2部作に比べて原作に近い
絵は最高!ストーリーは、、、うーん
大阪のIMAXレーザー3Dで観ました。大画面と音のおかげで迫力、臨場感がヤバかったです!1シーン1シーンがカッコ良すぎました!特に二大怪獣の戦闘を下から見上げるように見れるシーン、個人的に最高でした!
ただストーリーは結構粗が合ったと思いました、、、目覚めさせる怪獣の順番や、特にエンディング中のやつなど。あと、後半にゴジラの2つの音楽を少し乱用し過ぎでは?
IMAXレーザー以外でもう一度観たいからというと、、、自分はもういいかな〜って思いました笑
人間パート0点、怪獣パート100点
怪獣好きにはたまらないシーンの連続で満足度の高い作品だと思う。しかし、まともな大人が見ると登場人物の思考に違和感を覚える。怪獣ファーストのストーリー展開に頭は疑問符だらけ。誰一人感情移入できない人間ドラマパートは苦痛でしかない。それを補って余りある怪獣パートではあるが、作品全体としての満足度はかなり低かった。絶賛する人は怪獣パートをみてそう言っているのでまったく否定するつもりはないが、そこまで怪獣好きではない自分としては見るに値しない作品だと思う。シンゴジラのような人間ドラマがあれば、傑作中の傑作になったのだろうが、そうは問屋が卸さない。もっとも怪獣17体を登場させ思う存分暴れさせるというストーリーがあり得ないことなのでそれを実現させようとするのは至難の業なのだろうが。
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