ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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ドクロ島のほうが個人的には好き
今回は、人間の思惑がたくさんあり、こじつけられたモンスターがたくさん出てきた印象。自然発生的なモンスターのバトルではない感じが苦手だった。
個人的には髑髏島のあの何だこのモンスターたちはー!なんだこの生態系は!!という感じのほうがワクワクして好きだった。
日本初怪獣がハリウッドで大暴れはかなり嬉しかったが、ストーリーは好きになれなかった。
マイケル・ドハティ 監督による2019年製作(132分/G)のアメリカ映画。原題:Godzilla: King of the Monsters、配給:東宝、劇場公開日:2019年5月31日。
ゴジラだけでなく、日本オリジナルのモスラ、ラドン、キングギドラがハリウッド映画で活躍するのは少し胸熱の気持ちも覚えた。彼らの造形が米国の特殊撮影技術により、よりリアルに迫力があったのも嬉しかった。ただ、ゴジラがキングギドラの首を喰いちぎる映像はかなり違和感を感じ、肉食文化製造品を改めて感じさせた。
お話の方は違和感が満点。主人公はカイル・チャンドラーということなのだが、キャラクター設定が曖昧で今一つで、ゴジラ信者というシンプルな渡辺謙にくわれていた印象。娘役のミリー・ボビー・ブラウンをヒロインにしたいと思えたが、可愛いが凛々しさには欠けていて少々物足りず。
そして、科学者で妻役のベラ・ファーミガは、地球環境を浄化させるために悪の組織と通じて、多少の人間の犠牲はやむを得ないとし怪獣たちを目ざめさせる役で、ムリヤリ感とつまらなさで、ビックリ。ドハティ監督は、理屈抜きでリケジョや女性環境論者が大嫌いなのかと疑ってしまった。最後、娘の可愛いさからか突如に母親的行動取るのも、取って付けた風でいただけなかった。
一方、美しく造形されたモスラのゴジラ愛といざという時の強さは、強く印象付けられた。ただ、ゴジラの造形はゴツすぎて知性が見えずあまり好きにはなれなかった。
監督マイケル・ドハティ、製作メアリー・ペアレント 、アレックス・ガルシア 、トーマス・タル ジョン・ジャシュニ、 ブライアン・ロジャース、製作総指揮ザック・シールズ、 バリー・H・ウォルドマン、 松岡宏泰、 大田圭二 、ダン・リン、 ロイ・リー、 坂野義光、 奥平謙二、原案マックス・ボレンスタイン 、マイケル・ドハティ 、ザック・シールズ、脚本マイケル・ドハティ、ザック・シールズ、撮影ローレンス・シャー、美術スコット・チャンブリス、衣装ルイーズ・ミンゲンバック、編集ロジャー・バートン 、リチャード・ピアソン、音楽ベアー・マクレアリー、視覚効果監修ギョーム・ロシェロン。
出演
カイル・チャンドラーマーク・ラッセル、ベラ・ファーミガエマ・ラッセル、ミリー・ボビー・ブラウンマディソン・ラッセル、ブラッドリー・ウィットフォードリック・スタントン、サリー・ホーキンスヴィヴィアン・グラハム、チャールズ・ダンスアラン・ジョナ、トーマス・ミドルディッチサム・コールマン、アイシャ・ハインズ、オシェア・ジャクソン・Jr.、デビッド・ストラザーンウィリアム・ステンツ、渡辺謙芹沢猪四郎、チャン・ツィイーアイリーン・チェン/リン。
モンスターヴァースの最高打点
◯怪獣王ゴジラ
ゴジラが怪獣王に戻るまでの物語。
ラストシーンは神話のよう。
◯溢れる怪獣愛
ゴジラファンのドハティ監督。
東宝ゴジラオマージュ多数。
◯冴え渡る巨大怪獣の表現
キングギドラが羽を広げた際の
スケール感がヤバい。
◯偽りの王キングギドラ
正直今までのギドラの中で一番輝いている。
素晴らしい悪役。
空中からの突き落とし。
発電所を使ったエネルギーチャージ。
首の再生、オキデスへの耐性。
東宝映画で無かった要素多数。
◯モスラ
尖った前足や蜂のような針など、
東宝版よりも攻撃性がある。
研究者の中で小美人オマージュあり。
幼虫はエイリアン的な造形。
◯前前作とは違う家族の物語
サンフランシスコの悲劇のよって、
崩壊してしまった家族の物語。
ゴジラ(2014)のブロデイ一家との対比。
△いろんな要素を詰め込みすぎ。
そのせいで尺がたりなくなり、
掘り下げや描写不足や部分あり。
△ラドン
ごますりクソバード
△オリジナル怪獣多数
ヘビモス、スキュラなどオリジナル怪獣多数出現。
尺不足のせいで活躍は一瞬。
△モナークvs環境活動家(人類の愚かさ)
無謀な怪獣管理をするモナーク。
現実世界でも話題の身勝手な環境活動家。
どっちもどっちな印象。
△バーニングゴジラ(強化形態)
単なる強化形態として登場。
×オキシジェンデストロイヤー
米軍の新兵器という扱いで軽々しく使用
結局ゴジラすら倒せず
王の覚醒。
原題
Godzilla: King of the Monsters
感想
モンスターヴァースの3作目。
ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラ。
世界の終焉がはじまる。
人智を超えた圧倒的な脅威との対峙。
彼らが現れた時、我々はどう立ち向かうのか。
前作よりも見応えがあり、大怪獣バトルは派手で迫力がありました!
たくさんの大怪獣が見れて満足でした。
ゴジラは相変わらずカッコ可愛いです笑
モンスター・ゼロ、キングギドラは悪魔すぎて凶暴でした笑
ラドンは突風や戦闘機との闘いはかっこよかったです!
怪獣女王モスラはただただ美しかったです!
ゴジラもモスラもテーマ曲があってよかったです!
最終決戦でキングギドラが一瞬生き残ったような演出はびっくりしました笑
チャン・ツィイーの双子写真は吹きました笑
渡辺謙は特攻隊員でしたね、日本人だからか?笑
前作でも登場していたグレアム博士もギドラに捕食されました笑
エマの思想がただただヤバすぎでした、こんな母親はモンスターです笑
エンドロール後のアラン・ジョナのギドラの生首を買うのは今後の伏線になっていくのでしょうか?
※さらば・・・友よ
キング・オブ・モンスターペアレント。 下手な人間ドラマは要らない、ラドンも「そうだ そうだ」と言っています。
怪獣大進撃映画「モンスター・ヴァース」シリーズの第3作にして、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズの第2作。
ゴジラvsムートーから5年。彼らの戦い以降、世界中で巨大生物(タイタン)が発見されることとなり、その管理は秘密組織「モナーク」によって執り行われていた。
モナークの科学者エマ・ラッセル博士は「オルカ」という装置を開発。これによりタイタンをコントロールすることが可能となったのだが、とあるタイタンとの接触中に環境テロリスト集団が襲来。エマとオルカ、そしてエマの娘マディソンがテロリストに拐われてしまう…。
○キャスト
ヴィヴィアン・グレアム…サリー・ホーキンス。
芹沢猪四郎…渡辺謙。
新たなキャストとして、オルカを開発したモナークの古生物学者、エマ・ラッセル博士を演じるのは『エスター』『死霊館』シリーズのベラ・ファーミガ。
エマの娘、マディソン・ラッセルを演じるのはテレビドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のミリー・ボビー・ブラウン。
いやぁ、驚きましたー。
まさかゴジラ映画で、一番のモンスターは毒親だという物語を描くとは思ってもみなかった…💦
マジでエマとかいう怪獣気狂いオバさんはなんだったんだ…。
本作の雛形となっているのは本多猪四郎/円谷英二のゴールデンコンビが手がけた怪獣映画『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)。
ゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドンという座組はこの映画をそのまま踏襲しています。
ちなみにこの「三大怪獣」とはゴジラ、モスラ、ラドンのことを指しており、彼らはそれぞれ単独で映画の主役を張っていた存在。つまり、この『三大怪獣』はマーベルやDCよりも遥かに早く、シェアード・ユニバースという概念を映画に取り込んでいた訳ですね〜。東宝すご〜い👏
昭和ゴジラが雛形ではありますが、映画の内容は「平成VSシリーズ期」のゴジラそのもの。ゴジラと敵対怪獣の激しいバトル、そしてそれにいっちょかみしてくる人間たち。いやこれ昔めちゃくちゃ観てたやつやん!
基地の中なんかのセットもめちゃくちゃ平成ゴジラっぽい。本作のキャストをマーク・ラッセル=高嶋政宏/アラン・ジョナ=高嶋政伸/エマ・ラッセル=沢口靖子/アイリーン・チェン=長澤まさみ/軍人のおばさん=釈由美子/モナークの偉い人=中尾彬/海軍の偉い人=ドン・フライにすればもう完璧に平成ゴジラになりますね。うん、こっちのキャストで見てみたい!😂
まさかのバーニングゴジラ化は平成世代には嬉しいオマージュ。展開的には平成『ガメラ』シリーズやテレビゲーム「ファイナルファンタジーⅦ」を想起させるなど、ハリウッド映画なのにも拘らずニッポンのサブカルが大きく花開いた90年代の臭いがぷんぷん漂ってくる非常に奇妙な作品でした。
平成ゴジラシリーズっぽい映画ではありますが、映像のレベルは当然ながら段違い。超美麗でハイクオリティなCG怪獣たちが、地獄のような大破壊を繰り広げてくれます。景気が良い!
怪獣たちのキャラクター性も上手く表現出来ており、特にキングギドラが可愛らしい😊
「三ツ首って大変なのよ…。左右の奴らと意思疎通が上手くいかなくってさ…🌀」なんて愚痴ってそうな、真ん中の首のやれやれ感が良い味を出してます。
あと今回はやはり音楽。ついにあの!あのゴジラのテーマがハリウッド版でも流れたのです!やはりこれが無ければゴジラじゃない。
いやもうほんと惚れ惚れするほど素晴らしい楽曲ですよねこれ。伊福部昭さん、本当にあなたは天才だっ!!
さらに!ゴジラだけではなくあのモスラ〜やモスラ〜なモスラのテーマ曲まで!うーん、やっぱりモスラのテーマは良い…。古関裕而さんの作曲も見事!
ゴジラのテーマとモスラのテーマ、それぞれがちゃんと流れるんだから、それだけでもうグッと親指を立てるしかないでしょうっ!👍
怪獣バトルが大迫力だったので、それだけで合格ラインは十分にクリアしている。…んだけど、裏を返せば怪獣バトルしか見どころがない。予想はしていたが、やはり人間ドラマパートが死ぬほどかったるい。
モナークサイドのあれこれも、環境テロリストサイドのあれこれも、どっちも1ミリも興味ないんすよ。どうせ怪獣が暴れてめちゃくちゃになるんだし。
怪獣たちのユニークさに比べ、人間側のキャラクターの書き割り感は半端ではないし、とにかく扱いが雑。マイケル・ドハティ監督、多分人間に全く興味ないんだと思う。
サリー・ホーキンスが死ぬところなんてあれ何!?世界中の俳優賞を取りまくってる名優をあの扱いって、本人は納得してたのかしらん?
オキシジェンデストロイヤーのムダ撃ちももったいなかったよなぁ…。あのせいで”敵も味方も全員バカ”みたいになっちゃったし。
54年版ゴジラをオマージュした芹沢博士特攻大作戦も、まぁ確かに「おっ!そう来たか!」とは思ったんだけどさ。昼寝の最中に鼻先で核爆弾撃ち込まれたら、例えそれがエネルギーになるとしてもゴジラさんブチギレるんじゃね?感動的なシーンのはずなのになんか展開がバカっぽいんですよね…。
放射能の扱い方もなんかねぇ…。ゴジラの放射線量ってヤバいんでしょう?それならもうマーク博士も娘ちゃんも軍人さんたちも、ボストンにいた人たちは皆めちゃくちゃ被爆してんじゃない?
核の恐ろしさのメタファーとしてのゴジラ、その初代が持っていたスピリットを疎かにして欲しくはなかった。
まぁ怪獣がいっぱい出て来て楽しかったんだけど、映画の完成度としては前作『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)の方が圧倒的に上。人間の扱い方に雲泥の差があったように思う。
怪獣バトルと逃げ惑う人々。下手な人間ドラマを全て省き、この2点のみをじっくりと描いてくれればそれだけでかなりの良作になったはずなのに、いやはやなんとも勿体ない。
怪獣パートと人間パートを別々の監督に撮らせるとか、なんかそういう手立てを考えていかないと怪獣映画の傑作を作るのは難しいのかも…😓
最後に一言。まさかカタカナが古代文明文字に由来したものだったとは…。本作一番の驚きはそこだったかも知れません…。
ゴジラ信仰
MonsterVerseとしては第3作品目。
この日をずっーーーと待ってました!
映画館にてギャレゴジを6回、
シン・ゴジラを15回
、アニゴジ3部作を各章2回ずつ
鑑賞する位のゴジラファンです!
改めて思うのは前作のギャレス・エドワーズ監督に引き続き、監督に恵まれてる事。
予告にてクロード・ドビュッシー「月の光」やブライス・ミラー編曲「虹の彼方に」、トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」等の格調の高いオペラやクラシックを使用したり、
怪獣達をタイタン(巨神)と呼称したり、
インタビューで「この世界において我々こそ外来種。怪獣達が神なのだ(意訳)」と発言したり、
特に印象にあるのが、とある記者の質問への返答。
記者『結局、ゴジラは善いヤツ?悪いヤツ?』
監督『君は人間の道義を神に求めるのかい?』
正にゴジラを神として認識しているからこその姿勢にゴジラファンとして感謝しかありません。
思い返してみればゴジラに怪獣王の称号を与え、
英語名にGODを刻んだのもアメリカ人だった。
実は日本人よりも彼等の方がゴジラを崇拝していたのではないかと思いました。
さて本編の話ですが・・・本当に素晴らしい!
いずれの怪獣もリスペクトを込めてリファインされており、
怪獣達のキャラクター性がしっかり描かれているのも素晴らしいです!
怪獣の戦いは格好良いし、美しい。
だからこの映画はモンスター・オペラなんだ・・・と仰っていたように荘厳な神話のような映画でした。
熱狂的なゴジラファンなので
良かった点ばかりしか書かない事をお許し下さい。
☆人間ドラマ
怪獣シーンを減らさない適度の尺で安心しました。
ギャレゴジは軍人、シンゴジは怪獣対策に奔走する政治家・自衛隊を中心に据えていたので飽きる事は無かったのですが、やっぱり怪獣バトルを見たいのが本心。
とは言え、芹沢博士達科学者チームの物語は良かったと思います。
ラッセル家の家族問題もゴジラに纏わる話で怪獣そっちのけになりませんでしたし。
特に日本人として芹沢博士の想いと行動に胸が熱くなりました。
これにて渡辺謙さんはゴジラから卒業ですが、
最期の台詞が初代のアレで泣きました。
お疲れ様でした!
☆音楽
全編に渡り伊福部昭先生が手掛けたスコアへのオマージュが満載で痺れました。
担当をしたベアー・マクレアリーにも感謝です。
ゴジラのテーマは勿論、モスラの歌までアレンジするとは・・・
ギドラのBGMも正にラスボスと感じさせてくれる禍々しいものでした。
しかもコーラスにちゃんと日本人を起用してくれる粋な計らい。
☆ラドン
監督がゴジラに次いで大好きと公言していただけあってラドン愛が伝わって来ました。
これは厳密にはファイヤーラドンですね。
予告にもあったバレルロールしながら戦闘機・ミサイルを撃墜させて行くシーンなんて格好良すぎて堪らない!
☆モスラ
そのデザインが初公開された時、違和感を覚えたのは事実ですが、アップであの馴染み深い可愛らしい顔を拝めた時に安堵しました。
女性的でエレガントな女神と称しただけに実に神秘的です。
ラドンとの空中戦は圧巻!
☆キングギドラ
今回の怪獣の中で一番神々しく感じました。
ギドラと十字架のカットが、過去作品にあったギドラと鳥居のカットのオマージュだったりと細かい!
ゴジラ同様に体内放射的な全方位攻撃も備え、とんでもない強さに。
生体電流(正確には体の表面に電気を流して空気中の水分を蒸発させて嵐を発生させる)により、ただ其処に居るだけで街を破壊していく様は、
正にラスボスに相応しい魔王!
全方位引力光線、ラドンと空中戦、ゴジラの熱線回避からのカウンター引力光線、超自己再生・・・
設定的にはデスギドラやカイザーギドラ、アニゴジ版ギドラと言ったギドラ種の方が強いのでしょうが、
映像で描かれている分、今回のギドラが歴代最強と思えてしまう!
☆ゴジラ
ギャレゴジを基に初代の背鰭を付け加え、
前作の熱線とは比べ物にならない威力だったりと
他の怪獣と同じく監督の愛を強く感じました!
ゴジラが建造物を破壊しながら突き進むシーンで高速なのに重量感もある所が堪らない!
スピーディーと重量感は両立出来ると怪獣ファンに再認識させてくれた重要な場面なのでは?
ゴジラ復活の際にゴジラのテーマと共に
海より現れて天へ熱線を放つ“王の号令”は紛れもなく怪獣王!
☆オキシジェン・デストロイヤー
公開前からファンの間で様々な考察がされた初代ゴジラを殺した兵器の存在。
ゴジラシリーズに於いて唯一、ゴジラを抹殺出来た兵器。
これを海中に居るゴジラに向けて放つ・・・
まさかデストロイア誕生のフラグか?!
☆核兵器
ゴジラを救う為に核兵器が使われた点は賛否分かれると思います。
特に被爆者の父を持つ芹沢博士に使わせた意味は、かなり大きい。
しかし私は肯定です。
65年前、ゴジラを目覚めさせた兵器が
65年後、ゴジラを復活させた・・・
人類の科学・文明へのアンチテーゼを掲げるゴジラ作品に於いて、この選択は重要。
核兵器は人類史に於いて最も罪深い。
しかしそれを使うのは人間。
核に限らず、あらゆる技術を兵器としてではなく平和の為に使える事を祈ります。
☆バーニングゴジラ
もう公開前から分かっていても、やっぱりこのサプライズは胸が高鳴りました!
バーニングゴジラになってからの無敵状態にテンション爆上がりでした!
☆残されたギドラの頭部
これ完全にメカキングギドラのフラグじゃないですか!
今から妄想が止まりません!
☆エンドロール
ゴジラのテーマと共に中島春雄さんの写真が・・・
何回、ありがとうございます!と言えばいいんですか?!
ここで1つだけ映画とは無関係ですが、
悪かった点を。
☆東宝の問題点
東宝のゴジラ宣伝部メンバーは編成し直した方が宜しいかと。
邦画の悪い部分でシンゴジに無理やり家族愛・恋愛要素を入れようとしたり
アニゴジの制作にゴジラへの熱意が無い監督を加えたり、
更に「怪獣プロレスは無しで」と注文をして「アニメならではの可能性」を狭め、台無しにしたり・・・
前者は庵野監督&樋口監督が突っぱねたから良かったのですが、
後者は東宝の指示通りにした結果が実に残念な結果に・・・
勿論、私は怪獣を観念的に描いたアニゴジは好きですし、あの会話劇も嫌いじゃないです。
ノベライズの怪獣黙示録やプロジェクト・メカゴジラなんて何十回も読み直しました。
それでもあそこまで怪獣バトルを排さなくても良かったのでは?
また日本版主題歌に[ALEXANDROS]起用するのも今の邦画業界らしいですね。
私も[ALEXANDROS]は好きですし、主題歌の「Pray」も普通に格好良いと思います。
ですが字幕版エンドロールは、ゴジラのテーマやモスラの歌を流して締めくくって居るんですよ?
それなのに本家日本が売り出したいアーティストの主題歌を流してどうするんですか?
今の東宝はゴジラをどうしたいのでしょうか?
かつてのように迷走しているようで不安です。
これまで素晴らしいミニチュア特撮で私達ゴジラファンを魅了してくれたのだから
きっとまた素晴らしい日本製ゴジラを世に送り出してくれる事を祈ってます。
最後となりましたが、本当に幸せな時間でした。
鑑賞中に何回、泣いたか覚えてません。
人間ドラマにて人の生き死にだけが泣ける要素じゃないんです。
怪獣達にだってドラマがあり、怪獣達の生き様に心打たれる時もあるのです。
こんな素晴らしい怪獣ドラマを生み出してくれた
マイケル・ドハティ監督を始めとする
スタッフ・キャストの皆様に
心の底からありがとうと伝えたいです。
これは紛れもなくゴジラ映画です!
何故、ゴジラは怪獣王と呼ばれるのか?
その疑問に答えてくれた作品です。
これからも日米で多くのゴジラ作品が、
生まれて来るのを楽しみにしてます!
最後に私事なのですが
映画館で知り合った70歳は過ぎているであろうお婆ちゃんとゴジラ談話で盛り上がりました。
何と幼少時に初代ゴジラを映画館で観たとか!
昨日まで熱中症でダウンしていて今日も本調子ではないとの事ですが、どうしても初日で観たい為に来たそうです。
本当に素晴らしいゴジラ愛です!
ゴジラは人と人を繋げる存在なのだと改めて思いました。
流石の迫力
以前に1度BDをレンタルしてで視聴しましたが、再度動画配信サービスで視聴しました。
考えなくて良くて、スカッとする作品を見たくて久しぶりに視聴しました。
さすがの映像です。あれだけの大怪獣たちが大暴れする映像を作れるのはやはりハリウッドだな、と思います。この映画はこの映像だけで価値があるな、と思います。
正直、ストーリーは別にどうでもいいです笑。各キャラクターや組織が地球、人間、怪獣の関係性について色々言っていましたが、またいかにもハリウッド映画らしい言い合いだな、と思ってしまいました。怪獣が出ていない時間は休憩時間みたいなもんだなと思います笑。
自分はゴジラvsモスラ、GODZILLA(1998)、シン・ゴジラ位しか見ていないので、ゴジラ、モスラ、キングギドラ、メカゴジラという怪獣(兵器)がいる、というぐらいの知識しかありません。なので本作に各怪獣が出てきても違和感はなかったですが、昔からのゴジラファンはどう思うんだろうな、と思いました。
知らなかったですが、これって「GODZILLA ゴジラ」(2014)の続編なんですね。そっちを見ていないので、また見てみようと思います。
アマプラで鑑賞。 ゴジラとギドラの戦いなどCGがすごい場面が多かっ...
アマプラで鑑賞。
ゴジラとギドラの戦いなどCGがすごい場面が多かったです。
ただ、いきなり入ってきた部外者の指示聞いてたり、母親と娘やばかったりでなんともいえない部分が多かったです。後前作からの登場人物流石に死にすぎや……。
あとモナークもかなりやばいなと……。
面白かったですが、気になる部分が多い映画でした。
タイトル通り
タイトルにもある通り、たくさんの怪獣が登場する。
途中でキングギドラVSゴジラなのかなとも思ったけど、モスラ、ラドン、などが色々と出てきてかなりの迫力。
小さい頃、ゴジラを楽しんでみていた大人にも楽しめると思う。
キングギドラの迫力、ラドンの迫力、モスラの美しさ、もちろんゴジラも大活躍でさすがハリウッドと思いました。
いまいちパンチに欠けた駄作
たくさん怪獣を出しすぎせいなのか、それぞれの個性を生かしきれぬまま終わらせてしまったのが惜しい。
モンスターユニバースシリーズで1番の駄作と言えるだろう。
特に人間のドラマも陳腐というか、全くをもって感情移入できず、よく分からないまま進んでいた気がする。
途中ゴジラを復活させるシーンもちょっと無茶苦茶じゃない?と思ってしまった。
ゴジラ、モスラ、キングギドラ、ラドンといった怪獣達が一堂に会するのにも関わらず、戦闘時間が短すぎる気も…
人間ドラマに時間を取られすぎたのかも…
ハリウッドのCGを前面に出した怪獣達のバトルが見れたので、見終わったあとは結構満足できました!
吹替がクソ。
とりあえず何よりも真っ先に言いたいのは、「吹替がクソ過ぎて見てられない」です。
地上波で見たので、ディスクやVODの担当声優はまた違うかもしれませんが、地上波のはとにかく酷い。主人公の顔に声が全く合ってない(田中圭)、主人公の妻の声はただただ下手くそ(木村佳乃)。子供役の声が一番上手かった(芦田愛菜)。
内容が頭に入ってこないレベルで下手くそでした。洋画の主人公格の吹替に流行りの俳優テキトーに捩じ込むの、そろそろ止めてくれないかなぁ。これで映画の評判下げてる部分あるよ、絶対。
『ジュラシック・ワールド』の仲間由紀恵の吹替が物凄く叩かれてましたが、木村佳乃も正直あのレベル。
吹替のせいで評価を下げるのは流石に製作陣が可哀想なのでしませんが、でも話に集中できなかったので影響はしてるかも。どのみち低評価には変わりないですが。
映画自体は、相変わらずCGの迫力に物言わせて無理矢理カッコ良く見せてる感丸出しです。
仕事から疲れて帰ってきて、ただぼんやりと見る分には良いかも。ただそれでも、ちょっと退屈で長く感じました。まだ終わらないの?と3回ほど時計を見たので、ゴジラ原作をよく知らない人、合わない人にはかなり長く感じると思います。
前作は2014年の『GODZILLA ゴジラ』らしいのですが、もう5年も経ってるんだしちょっとはマシになったかなーと多少の期待はしてたものの、結局特筆すべき点はなく…むしろ個人的には『GODZILLA ゴジラ』の方が好きです。
前作は出てくる怪獣がゴジラのみだっただけに、本作よりゴジラをきちんと掘り下げていた分、日本のゴジラ原作を知らない人にもシンプルでわかりやすく、決して日本のゴジラのようには見られず別物としてではあるものの、あくまで「ゴジラという名のモンスターが出てくるアメリカのパニック映画」と考えれば良い方だったのでは、という感じでした。
が、本作は色々な怪獣がワサワサ出てきて、〇〇がこっちで暴れてる、そこへ〇〇が来た、こっちでも〇〇が…と忙しなく、カットが入りまくるので視界もめまぐるしく、戦闘シーンなどは爆発も相まって何が何やら。人間側も2グループに分かれているが、実はその中でも考え方の異なる人達がいて…など、もう誰が誰やら。記憶力の悪い人には「何が何だか」としか言いようがないです。
あと、ゴジラの外観は1作目の弾丸兵器みたいなのではなく、少しだけ日本のゴジラ寄りになってました。でも、まだダサい。何か、鼻だけゴリラみたいな…で、頭が小粒で、身体がやたらデカい。あの何となく可愛げのある日本の着ぐるみゴジラはどこ行ったんだよ…
それから一番気になってるのが、1作目でゴジラが飛ぶ(!)時のあの格好。前足(?)を横に「気を付け!」みたいにピーンと伸ばして飛んでくるやつ。あれもしかして気に入ってるのか?
今作でも、今度は水中で泳ぐ時あのスタイルでした。何であんなブタが床に寝そべる時みたいな格好にしたんだろう…ミニブタが床に寝そべる時、まんまあの格好してるの見て笑ってしまった。
既に色々悪評書いたけど、そもそも脚本がいただけないですな。製作総指揮に日本人の名前が何人も入っているにも関わらず、悪い意味で完全に「アメリカン」でした。
以前『ザ・マスター』という映画のレビューで散々書いたのですが、アメリカ人の思考がそもそも「相手を支配しろ、支配できない奴は殺せ」なんですよね。全てにおいて支配支配。めんどくせ〜!ってレビューを書いたんですが、本作でも結局ずーっと支配支配言ってます。
曰く、怪獣を支配しろ!操れ!操れないなら殺せ!です。いやぁーめんどくせぇ~~~!!!!
ていうか、あんなドデカ生物を目の前にして、「うわぁ~こえぇ~支配しろ~!」って思考回路どうなってんだよとしか思えないし、序盤で殺そうとしたそのドデカ生物を利用して当然のように助けてもらおうとするラストも図々しさハンパねぇ~!!
「オキシジェン・デストロイヤー」とかいうダッセェ爆弾(?)を放り込み、水中で戦っているキングギドラとゴジラを殺そうとしたら普通の魚だけ皆殺しにしちゃいましたぁテヘペロ☆⇒ゴジラも弱って死んじゃったけどキングギドラはピンピンでやべぇ~!やっぱゴジラが必要じゃ~~!!⇒ゴジラ省エネモードで体力回復してるだけだった、やったぁ!キングギドラ殺すのにゴジラを爆撃で叩き起こそうぜ!⇒ゴジラとモスラが戦ってくれてる間に人間共はトンズラ。
いや~、核の恐ろしさじゃなく人間の醜さを学ぶ映画だったんかな?????
自分らが攻撃して瀕死に追いやった、体力回復中のゴジラを爆撃で叩き起こすってナニ????
しかもゴジラって核の恐ろしさを描くための作品じゃなかった??核兵器ドーン!してるすぐ傍にいて、ただの人間がちょっと顔背けたり腕で顔庇っただけで避けた気になってるとかありえねーからww
アメリカの核や自然の力をナメ腐ってるあの姿勢、何なんでしょうね。
自然に関しては、日本は自然災害が多いからとか尤もらしい言い分を聞くこともありますが、アメリカだって台風、竜巻、地震、山火事、色々ありますよね。でも何度やられても、何故か「俺達が支配する側」と信じて疑わないんですよね。アホなのかな?
戦うとか支配するとかじゃなく、共存するのが唯一の方法だと、一応本作でも触れてはいますが、サラーっと流されます。で、殺すんだ~!操るんだ~!で失敗して海を汚染、魚は皆殺し、ゴジラを瀕死に追いやり、ギドラを倒すにはゴジラしかいないんだ~!ゴジラを叩き起こすんだ~!って。アホか。
で、最後は「魚が全滅して獲れなくなった!どうしてくれんだ!」と続編へのにおわせをして終わりますが、あまりに馬鹿らしすぎて鼻で笑ってしまいました。
要約すると、ずーっと「俺に従わない奴は殺せ!都合の悪い奴は皆殺せ!自分らで殺せないなら他の奴を利用してでも殺せ!何を犠牲にしても殺せ!」です。ヤバすぎぃ!
まぁ何というか、日本にとっては核の怖さ=アメリカのアホさってことなのかも。そういうことなら、納得。確かに武器なんて、使う人間に左右されるもんな。「核を扱う人間がアホでクズだとこういうことになる」と言いたいなら、この内容でも納得します。
核の怖さより、馬鹿でクズな人間の怖さがよく描かれた作品だと思えば、良作かも。
ラストは感動とか興奮とか何もなく、ただただ半笑いでした。
最近はアメリカでも、特に若者を中心に核について関心を持つ人は徐々に増えているようで、日本が真珠湾を攻撃したことに関しても、研究者が「実際にはアメリカが日本に圧力をかけたために、日本は戦争に参加せざるを得なくなった。日本を追い詰めたのはアメリカだ」とアメリカ国内で発表し、物議を醸したそうです。
数年前に見た時は、未だ「日本に原爆を落としたのは正しいことだったか」という質問に対しほぼ半数がYESと答えていましたが、少しずつYESの数は減ってきているようです。年配者はなかなか受け入れられないようですが。
未だに核爆発が目と鼻の先で起きたのに、主人公が「やりきった」みたいな顔で爆風を手で避けただけで健康体で家に帰って家族とピンピンしてるアクション映画なんか見てると、アメリカは永遠にこの調子なんだろうなと思っていた身としては、ほんの少しずつとはいえ、こうしてアメリカ人の考え方が変わってることに驚くやら安心するやら。
もう10年もすれば、アメリカ映画での核の扱いも変わってくるのかもしれませんね。というか、昔よりはまともに描いてる映画も増えてきてはいますが。
『ターミネーター2』みたいに、印象に残るシーンを入れてくれたら良いんですけどね。皆ラストの"I'll be back."ばっかり話題にするけど、自分は『ターミネーター2』の中であの爆発で消し飛ぶシーンが何よりも記憶に残ってますし、どんなに呼びかけても我が子に声が届かず、息子ともども塵になって消し飛ぶという、爆撃の悲惨さがよく描かれていて凄く好きです。
まぁともかく、ゴジラの一番重要である「核の恐ろしさを描く」というテーマに関しては、本作は全くもって大失敗でした。次に期待…はしません。どうせこの調子だろうし。
ファンタジーとして、「あーアメリカ人ってまだ核兵器の知識ないんだなーいつになったらまともに調べるんだろうなー」という視点で楽しみましょう。
製作総指揮の日本人たちは、アメリカ人を前に「核兵器はなァ、そんな生ぬるいモンじゃねえんだよォ!!オメエら自分の落としたモンのことも知らねェのか!!?」とは言えなかったんでしょうな。
神話の王vs架空の怪獣
今作品は、前作GODZILLA(2014)の5年後の世界として描かれている。
今回は、GODZILLAはもちろん、キングギドラ・モスラ・ラドンなど多くの怪獣が登場してくる。メインとして戦うのはこの4種類の怪獣たちであるが、作品の中には前作で敵として戦ったムート、次回作でGODZILLAと戦うキングコングも登場する。
キングギドラは作品の中で”宇宙から来た生命体”と言われており、自然界の法則に反して、なくなったはずの首が生えてきたり、巨大な竜巻を起こしたり、ほかの怪獣たちを呼び覚まして破壊行為を行なったりする。そんな圧倒的強さを持ったキングギドラに立ち向かうGODZILLAの姿は単純な言葉だが、すごくかっこいい。一度は敗れてしまうGODZILLAだか、GODZILLAと心を通わせていた”怪獣の中の女王”であるモスラの呼び声に応えるようにもう一度キングギドラと戦うための力を蓄え始める。GODZILLAの損傷は激しく、monarchは核爆弾のなかの核エネルギーをGODZILLAに与え、GODZILLAを救おうとする。そのシーンでは、渡辺謙演じる芹澤博士が、放射線濃度が濃い海の中、GODZILLAの元へひとり向かっていく。GODZILLAの前で核エネルギーを放出することは、GODZILLAを救うと同時に芹澤博士の死を意味している。そんなシーンで芹沢博士は最後の言葉をGODZILLAにかける。「さらば、友よ」。このシーンを見た時、芹沢博士のGODZILLAに対する思い、また、そこを英語ではなくて日本語で表現した意味を感じ取ることができた。芹沢博士の最後はとても勇敢で、そしてとても悲しいものであったと思う。しかし芹沢博士は後悔することはないだろう。
いよいよGODZILLA対キングギドラの直接対決。そのシーンではやはりキングギドラがやや押している状況。そこにラドンが現れて、GODZILLAは絶体絶命かと思われたが、モスラもGODZILLAに加勢。モスラはラドンに致命傷を与えた後にキングギドラの手によって死んでしまう。しかし死んだ直後、GODZILLAにモスラのエネルギーが流れていく。ここにGODZILLAとモスラの仲を垣間見ることができた。そのおかげでGODZILLAは見事キングギドラに打ち勝つことができる。
今作品は、恋愛、家族愛、友人愛、仲間愛がテーマとして含まれているように感じた。GODZILLAとヒトvsキングギドラと怪獣。1秒も目を離すことのできない作品。何度見ても感動する。
イェーガーと共闘して欲しい!!
ワーナー×東宝が可能なら、「パシフィック・リム」とコラボして欲しかったです。司令室でずっと追跡や説明をしていても観客は面白くも何ともないです。終盤は現場に出て「クローバーフィールド」みたいになって、やっと命の危険を察知できて良かったです。キャラが多く愛着も沸かず無駄が多い気がしますが、肝心の芹沢は森マコのような扱いで酷いです。ギャレゴジよりマシだと思いますが、大怪獣バトルといったような高揚感も薄いので、もっと面白くできただろうに残念です。音響は劇場向きで迫力がありました。
ハリウッド版怪獣映画
日比谷で鑑賞、直近でWOWOWで二度目の視聴。
これぞ怪獣映画の王道とも言うべき作品。
怪獣愛、ゴジラ愛に溢れており、とにかく怪獣がカッコいい。南極でのゴジラとギドラの対峙や、ラドンと戦闘機とのドッグファイト、嵐の中から突如現れるキングギドラなど、怪獣たちのカッコよさだけでずっと観ていられる。
特に人間視点では、巨大な怪獣の一部(爪先やしっぽなど)がクローズアップされて描かれており、逃げることしかできない個人の無力さや怪獣=災害のような演出がなされている。
ストーリーは、日本版のVSシリーズやミレニアムシリーズでも人が関わる部分はおまけ程度として観ていたので、エマ博士の支離滅裂な主張も目をつぶって観ると面白いと思う。
ラドンの小物感も賛否両論あるようだが、「トランスフォーマー」のスタースクリームのようで愛着が持てる。
ただ、オキシジェンデストロイヤーの効果がザクッとし過ぎていたり、オルカで怪獣達をコントロールできるのはやり過ぎかなと、大事な部分が少し気になった。
とはいえ、映像と音楽、メイン怪獣のカッコ良さは抜群なので繰り返し観たいし続編も観たい。
サノス?
怪獣沢山出てきて楽しい。
キングギドラが地球外怪獣だったり、モスラが仲間だったりで設定もまあまあ納得、怪獣の造形や映像も良かった。
ゴジラは放射能補給するため途中退場、お休みしているとこに渡辺謙さんが喝を入れに行く。
モスラ綺麗でした。
モンスターゼロは南極にいて一瞬セカンドインパクトの最初の使徒に見えました。
ゾンビ映画でも怪獣映画でも一番怖いのは人間!!
主人公の奥さんがサノスと同じ考えで笑った。失った息子の為に人類浄化とか、しかも娘を助ける為に主張を変えるわ、グダグタ過ぎる。母娘ともわけわからん。その一人の娘を助ける為にだけ現場に行く会社の戦闘員達。
家族大事ですね、家族、はい。
その前にどれほどの人類が犠牲になったのやら。
なんやかんやで家族のしがらみが一切無かった庵野ゴジラがやっぱり好きです。
見ごたえがあります!
1作目はあまり面白くなくて残念だったんですが、今回は面白かったです!ゴジラやモスラのテーマ曲まで使うとはやりますな~(笑) 僕は飛行機は乗るのは苦手でも見るのは大好きなので、主人公達の移動手段がオスプレイ(みたいなやつ)なのもいいポイントでした(笑) こんなに怪獣が出ちゃうと次回作が物足りなく感じなければいですが、 モンスターバースは『キングコング』も大好きなので、来年の最新作が楽しみです! そろそろ予告編解禁してくれないかな~(笑) 今回のラストのシーンを観ると次のヴィランはまさかのメカキングギド・・・(笑)
ストーリーがだめ
ゴジラとキングギドラの決闘シーンは迫力ありました。
ハリウッドのCG技術で、単調になりがちな怪獣のバトルを壮大に表現しています。
しかし人間側のストーリーマジイラン。
なにがしたいかよくわからない家族、どういうスタンスなのかよくわからない登場人物達、、、。
途中から、人間シーンもういらねえから怪獣だけ映して。って感じでした。
総合評価で2です。
☆☆☆ 本当は☆☆★★★なんだけども、エンドクレジットで高らかに響...
☆☆☆
本当は☆☆★★★なんだけども、エンドクレジットで高らかに響き渡る伊福部サウンドと共に。或る1つのゴジラ愛を感じさせる1枚の写真に対して★1つ追加で!
因みに、そのエンドクレジットでの役名。
ゴジラ himself
キングギドラ himself
ラドン himself
モスラ himself (^^)
まあ!それはそれとしてだ…。
どこかの国のサッカー選手じゃあないんだから。勝負がついた後で、宿命のライバルをトロフィーの様に踏みつけるのはやめようぜ!
もう1つ言わせて貰うと。エマの立場は、本来ならば芹沢博士の立ち位置じゃあ〜ないの(`・ω・´)
「バランスを保つ為」って…何そのサノス理論( *`ω´)
せっかくのKen Watanabeによる芹沢博士も。立場が逆だと、何の為に居るのか?単なるお飾り的な扱いに見えたところで…。
嗚呼?そんな特攻隊扱いだったのね(p_-)ナメラレタネー
それにしてもハリウッド製のゴジラは全くゴジラの魅力を分かっていない(ㆀ˘・з・˘)
ゴジラ最大の魅力こそは、のっしのっしと歩くあの姿にこそ有るんだよ!
CGで動き周り、ただ単に破壊の限りを尽くすのがゴジラ…では無いってのを、全然理解してないんだなあ〜。
個人的には、もうハリウッド製のゴジラは無くてもいいけどね〜( ̄^ ̄)キッパリ
2019年5月31日 TOHOシネマズ日本橋/スクリーン7
よき
モスラとゴジラの共同戦闘がとてもかっこよかった。モスラはラドンと対戦し、ゴジラはキングギドラと対戦。モスラは羽を炎に焼かれながらも、必死に戦う様は素晴らしい。ゴジラもキングギドラと最初はキングギドラが先制だったが、人間との協力もあり勝利。鳥肌が立った。
英語のエンドロールが終わって、最後の[Alexandros]の【Pray】という主題歌がとてもよかった。
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