ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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ゴジラオタクがやりたい放題に映画を作った結果!
兎に角、端から端までゴジラネタ尽くし。あなたはどこまで分かりますか?と言わんばかりのオタク映画。しかしちゃんとアクション映画としても機能しているのは流石のハリウッド映画と言ったところだろうか。たまたま65周年であっただけで、別に65周年映画として作られたわけではないにも関わらず、ここまで詰め込めているのはちょっとした狂気である(誉め言葉です)。
最初から最後まで怪獣を映しつつ人間が細々とシナリオを進めていくスタイルは古典的な怪獣映画の構成だが、怪獣パートと人間ドラマパートを交互に見せながら飽きさせないように進めていくのは何を隠そうかの円谷が産み出したやりかたである。そして、この映画はそのルールにちゃんと則って作られており、ドハティ監督のオタクぶりがうかがい知れる。
シンゴジラが原点回帰を行いつつ時代を反映した新機軸を打ち立てた作品なら、ハリウッド版はクラシックな路線をなぞりつつも海外ならではの表現や見せ方でゴジラの新領域を開拓した作品と言えるかもしれない。
日本でのゴジラ新作が待たれるが、日本は日本のやり方で作ればいいように思う。
迫力満点ですが・・・
味も量もひとりで食べるのは勿体ない超のつくフルコース料理のよう
不満は田中圭の吹き替えのみ
期待通りの迫力ある戦闘シーンを楽しむことが出来ました。
ストーリーも飽きることなく最後まで見ることが出来た。
最後(エンドロール後)には続編に続くようなワンカットがあり、
観終わった直後から次回作が楽しみでなりません。
唯一の不満としては田中圭の吹き替えです。
どう観ても役者の年齢に対し声の年齢が若すぎます。
田中圭の声が悪いというよりは、声優のチョイスミスですね。
その他の吹き替えは気になりませんでした。
モスラ クィーン オブ モンスターズなんだから
数々のツッコミどころにツッコむ暇がない
こういうのでいい!
迫力はあるけどねー。
ハリウッド版怪獣総進撃
そこまで真似するなら芹沢博士は眼帯でしょ❗️
劇中で小さく流れる音楽がゴジラとモスラエンドロールでは、間違いなくお経の後に流れていた、そして髑髏島のコングに続くのか
オキシジェンデストロイヤーって芹沢博士が作ったのではなかったっけ❓️
ゴジとギドラ顔ブスだったなぁ
ラドンと足みて、モスラは意外に綺麗だった
カッコいいゴジラ、無敵
日本版ゴジラへのリスペクトに溢れたところに、好感度上昇。効果音や音楽も含め、原盤のテイストを損なわず、現代風にアレンジしてあり、違和感無い。劇中モスラのテーマが流れた時は、懐かしくて感動しました。
その上でハリウッド流家族愛のストーリーを絡めつつ、迫力満点のCGで大暴走の怪獣たち。ちょっと長かったけど、アベンジャーズ 並みにいろいろ盛り込んであったのは確か。
それほどゴジラに入れ込んでは無いのだけど、昔のゴジラ対キングギドラの記憶を蘇らせながら、懐かしさが先行したかな。シン・ゴジラもいいけど、子供の頃ドキドキしながら観た、あの昭和テイストの着ぐるみ特撮感が思い出され、ノスタルジーに浸れたかな。
もちろん、キングギドラやモスラもリアルにカッコよくなって見応えあります。でも世代的にどうしても旧作ダブらせながらになってしまいますね。なんで、カイル・チャンドラーや渡辺謙の演技の見どころなどは、ちょっと霞んでしまうのが事実。やっぱりゴジラが主役ですからね。
あの雄叫びのところ、メチャメチャかっこよかくて、無敵です。
ゴジラ愛炸裂!
とにかく怪獣同士のバトルシーンがもの凄い。CGならではと云うべきか、CGでなければ出来ないと云うべきか。この大スペクタクルを観せるのが作り手側の目的だから展開も早い。ゴジラもモスラも早々に姿を現わす。特にゴジラの登場シーンはシビれるほどカッコ良い。ゴジラは今や世界の大スター。まさに鳴り物入りで登場する千両役者!ゴジラ登場のときには伊福部昭のあのテーマがライトモチーフで使われていてファンには堪らない。モスラにも彼女のあのテーマが寄り添う。どうせならラドンにも付けてあげて欲しかった。彼にもテーマ曲あるからね。ゴジラはもちろん、モスラもラドンも今まで観た中で最上の暴れっぷり。彼らの今までの活躍シーンを最適の作り手が最良の技でアップデートしている。これ以上はないんじゃないかな。
キングギドラには別の感想がある。本作でもギドラは邪悪な存在、大敵であるが、彼が大昔に初登場したときのこれ以上ない凶悪さを依然として超えていない。あの着ぐるみ、操演で描かれたキングギドラは自分で自分の凶暴さを抑えきれないような暴れっぷりで、本作の作り手をもってしても超えられなかった。円谷特撮恐るべし。
怪獣たちの活躍シーンに対して人間パートはとても雑。展開が早いからあまり気にならないが、結構な演技派スターを集めておきながら勿体ないな。サリー・ホーキンスは途中で死んじゃうし。演出が雑なせいで渡辺謙の芹沢博士とゴジラの別れのシーンもなんだか取って付けたような印象だ。前作のサミュエル・L・ジャクソンとコングの対峙が最高だっただけに比較してしまう。
もう一点気になるのは相変わらず核の扱いが雑な上にノーテンキ。これはあらゆるアメリカ映画に云えるけど、ゴジラ映画ならもっと慎重になって欲しい部分だ。
とはいえ凄まじい迫力で観終わったあとにはドッと疲れてしまうほど。期待以上だったのは確か。
オタクのにおいが強い
とりあえず「画(え)」と「音楽」は満足。
オタクの二次創作感が強くて、怪獣映画ってカテゴリーの「画」は最高だけど、普遍的「映画としてどうよ」ってダメ度が、2014版より強くなった印象を抱きました。
ある意味では正しい「東宝特撮の遺伝子」がここに。
薄っぺらで何度も「おいおい」と突っ込みたい場面ばかりなドラマ部分に、盛大な怪獣バトル。
中途半端な、初代無印へのリスペクトシーンもあり。
光線技も、せめてもうちょい、タメとミエ切りがあればなぁ……
つまるところ、『三大怪獣 地球最大の決戦』『ゴジラ対メカゴジラ』あたりをリスペクトした、平成の川北作品の数々をリスペクトしちゃっててね。
昭和後期と平成の香りが満載でしたわ。
怪獣バトルだけ盛り上がるのを狙った、応援上映は有りだと思う。
映画って楽しいな
ゴジラ好きにはたまらない!
今までのゴジラシリーズへのリスペクトがこれでもかと詰まった一作!
ゴジラ好きなら、ところどころに散りばめられたオマージュにニヤリとしてしまいます。
さすがのハリウッド、迫力が凄い。
人間視点で怪獣達の大きさを見せつけてくれるところが多いので、まるで目の前にいるかのような臨場感が味わえます。
モンスターズのバトルがまた最高でした。怪獣好きが考えた、怪獣好きのための怪獣バトル。
建物をハリバリ破壊してくれるのも気持ちいい!
(たぶん)前作と少し変わったゴジラの造形もとても良かった。VSシリーズで育った私にも受け入れやすいずんぐりボディがたまりません。
途中人間パートが長くてちょっとうんざりした場面もありましたが、それを差し引いても評価5は揺らぎません。
ゴジラを好きでよかった。素晴らしい映画をありがとう!という気持ちです。
もう一回は絶対に観に行こうと思います。
迫力はあった
詰め込みすぎ。
近年の映画では迫力がケタ違い!!
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