劇場公開日 2019年5月31日

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「アイ・ラブ・モンスターズ」ゴジラ キング・オブ・モンスターズ Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5アイ・ラブ・モンスターズ

2024年10月20日
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鑑賞方法:VOD

今作は、モンスター VS モンスターがメインで、現代の建造物の崩壊などの描写もあり見応えがある。
お馴染みのゴジラ、黄金の三つ首キングギドラ、蛾のような羽を持つモスラ、シンプルデザインの翼竜ラドン、芹沢博士(渡辺謙)、古代文明の痕跡も登場する。
エンディングロールがとても良かった。

~~~余談~~~
映画版ではなく、“CAPCOM CO., LTD.”のゲーム『モンスターハンター(以下「モンハン」)』にも、ゴジラ級の巨大モンスターが登場する。
PS4のアイスボーンのゾラマグダラオス(ゴジラっぽい)、歴代のモンハンシリーズに登場している知名度が高いミラボレアス(金色にして首増やせばキングギドラかな)、PSP時代のヤマツカミ(ほぼ空中に浮かんで飛んでいるという共通点のみだけどモスラか、いや、やはり強引すぎるか)、ラオシャンロン(立ち上がった姿はゴジラっぽい)、砂を潜るジエン・モーラン、Wiiの海中のナバルデウス、3DSのダレン・モーラン、PS4の黄金のマム・タロトも巨大である。
モンハンでは大砲を使って大ダメージを与えていた。
皆で協力すると討伐しやすくて楽しかった。
ただ思い出しただけ。

持論だが、かつて巨大な生物が存在していた頃、冬はなく植物も巨大で、酸素濃度が高かった。水蒸気層は気圧が高いから空中でも巨大生物は容易に浮かんだり飛んだりできたと考えられる。
暖かった頃は広大な大地と海が南のさらにずっと向こうまで広がっていた。
北を中心に全方向が南で、この世界は氷の壁に囲まれた円であり、その円は計り知れないほど大きい。数年前に知ったときは衝撃的だったがアースは球体ではないし、月への距離だとか地球の曲率だとか、数字のマジックで洗脳されている人の数も計り知れない。
どのみち現在は行けないのだが、宇宙や他の星という仮説に見切りをつけたかわりに、現在は南の氷の壁の向こうにロマンを抱いている。
だから常識外れのファンタジーのほうが、事実に近いような氣がして面白い。

Don-chan