「2時間オール見応え映画」ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 037さんの映画レビュー(感想・評価)
2時間オール見応え映画
初期や日本版とはやはり脚本等違い、違和感を感じるところはあるものの、ゴジラをはじめ生物的SF映画を愛して止まない私にとっては見応えしかないものだった。初めて"いい意味"で映画が長く感じた。
ゴジラはハリウッドのモンスターバース映画の中でも特に魅せ場を感じ取りやすく、『くる 』と思った時にほぼ確実に魅せ場がきてくれる。
更に、今回は特に人間の間での感情や欲の表れが多かったのではないかと思う。
この2点おかげで、(と言っていいのか、)今までと比べかなり映画の世界に入り込むことができた。
今回はかなりの数の怪獣が登場した。
3本首の龍、キングギドラ
美しすぎる見た目で、怪獣の女王と呼ばれる モスラ
炎の翼を纏い、炎の悪魔と呼ばれる ラドン
そしてGODZILLA。
その他にも過去作で出てきた怪物も登場している。
この映画でネタバレを書きたくないので、抽象的に表現するが、本当に カッコいい としか言えなかった。
始まってすぐに物語が展開してくれ、終わるまでずっと鳥肌と動悸が止まらなかった。
この鳥肌と感動を是非体感してほしい。
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