億男のレビュー・感想・評価
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。。。もったいない
せっかくの映画で、お金をかけた感があるのですが、、個人的には原作のほうが面白かったです。
破天荒な物語をつなげる落語と旅のシーン。。。もったいなかったです。
本来なら心象を映す印象的なシーンになるはずだったと思うのですが、描く必要性が感じられませんでした。
いっそなかったほうがすっきりまとまったのでは?と思ってしまったので残念です。
役者さん好きだったら楽しい映画だと思います。
余韻を残す作品
お金の意味を考える九十九のブレ無い静けさに安心する。
お金って、困らない位で調度いい。確かに色々な「物」の価値って絶対的なものはなく、
その個人個人の価値観で決められていく。お金もただの紙きれだ。そう言う風に自分に大切なものは自分の考え方次第なんだ。
妙に考えさせられるようだが
お金ってなんだ?
どう使う?
人が変わる?
人生もおかしくなる?
自分でしたら3億円くらいでは
おかしくならないなあ。
少し贅沢して
家買って後は投資信託の堅いやつ
やりますけどね。
大袈裟な感じがしますねー。
いやいや死ぬか生きるかの時の
3億円は違うか?
妙に考えさせられますね。
誰しも妄想する宝くじが当たったら!!
今〜最もスケジュールを抑えづらいであろう2人の旬な役者さん主演!
予告はテンポよく、名だたる俳優さん達が続々と登場し、佐藤健x大友監督って事で、期待値も上がる。
身内の借金の保証人となり多額の借金を抱え家族離散><;
そんな男に宝くじ3億円当選!!
ただ高額当選者の悲劇のニュースをネットで目の当たりにして、ベンチャー企業を成功させてる大学時代の友人を訪ね相談した挙句に、彼と共に消える3億円@@!
モロッコの砂漠の描写が、チョイチョイ盛り込まれる辺りから話のキレとテンポが悪くなり退屈になってくる^^;;;
ただベンチャーを一緒に築き上げた面々が、全員主役級の役者さんだけに、ある意味主役も食う怪演ぶりを楽しむって見方もあります。
主人公をは、金を持ち逃げした彼を最後まで信じ、持ち逃げした彼も友の事を大切に思ってる。
そして戻って来た当選金で、最初に買うのが・・・
友情と家族愛的な作品でした〜地上波でいいかなって感じの☆2.8
追記:落研時代の落語のシーンは何気に良かったです。
若年層の方は観てね
高橋一生さんの大学生は、無理があったかな。
内容的には良いお話ですね。
今の若い方に観て欲しい作品かな。お金でも買えない物はあるって、気が付いて欲しい。
この作品で、びっくりしたのは北村一輝さん。さすがです。笑えた!
結局は・・・・
面白い映画でした
結局は、大金を手にした人は最初に銀行でもらった冊子の事を守れってことですかね?
最後の落ちは途中から分かってしまいましたが、お金については?
使い道についてはしっかり考えましょう!
高橋一生さんの演技は良かったですね
叶いま~す
兄貴から押しつけられた借金3000万により嫁と娘に出て行かれた男が宝くじで3億円を当てたけど、相談した友人に持ち逃げされる話。
勝手にコミカルな作品かと思っていたからシリアスな作品でびっくり。
金に縛られ踊らされ金に対する価値観や本質がどうのというストーリーで言いたいことはわかるけど、理想や夢を語っているだけでリアリティはないし、この脚本を書いた人は本当に金に困ったことはないのだろうなという印象。
金利っていう概念持ってるのかね?
白々しく感じてしまった。
公開を楽しみにしてました😆
佐藤健、高橋一生も好きで原作も読んでました。お金が人をかえる。ではなくて人がお金をかえる、お金の価値はその人自身が決めるもの。九十九は一男を信じ、3億円と共に姿を消す。離れていても親友とよべる人がいる。私はこんなにも真剣に人と向き合ったことがないな…と。九十九の純粋さに胸が熱くなった。
俳優さんたち、皆さん、スゴイ。きつおんの九十九や落語もみどころでした。また見に行きたいです。
永遠のテーマ
「お金じゃ愛は買えない」という、よくあるテーマ。
物語としてはストレートすぎて肩透かしの感はあったが、落語が絡んでいるあたり、工夫の跡が見える。
原作は読んでないけど、映画として少し端折ってる感じを受けたのだけど、どうなのだろう。
仮想通貨の世界をのぞいてみたり、世代間の価値観の違いをひしひしと感じる今日この頃、個人的にタイムリーな話題であった。
お金って何? と考え始めると、価値って何だろうという話と対になって、やがて思考はカオスになる。個人個人大事なものは違うわけだけど、それをお金という尺度で測っているうちに、いつのまにかお金を基に価値が決まる世界に浸ってしまう。資本主義の閉塞感が見えて来た今、世の中的にもう一度こうしたことを、考えるムードなのかもしれないですね。
高橋一生、佐藤健、黒木華、沢尻エリカ、池田エライザ、沢村一樹など、旬の役者陣も見どころです。
お金よりも友情
大金を前にしても変わらない友情を見た気がする。自分だったらと思うととても自信がない。お金があれば何でもできて幸せになれるということが思い違いであることを教えてくれる作品です。素直に高橋一生の演技に感動。
お金よりも友情
大金を前にしても変わらない友情を見た気がする。自分だったらと思うととても自信がない。お金があれば何でもできて幸せになれるということが思い違いであることを教えてくれる作品です。素直に高橋一生の演技に感動。
金を使えってか?
友人とともに消えた3億円。主人公の一男(佐藤健)は3千万円の借金返済と妻子を取り戻すこと以外に、金の使い道を考えきれないでいた。金じゃ買えないものだってあるという前半のテーマ。知り合ったあきら(池田エライザ)とともに失踪した九十九(高橋一生)を探すために、億男なる知人を訪ねてまわるという展開。
九十九が運営していた“バイカム”というメルカリみたいなサイトを売却し、億男となった人物(一人は億女か)。競馬場のVIP席を陣取る百瀬(北村一輝)、カリスマ的投資コンサルタントとなって荒稼ぎする千住(藤原竜也)、公営住宅にひっそりと暮らす十和子(沢尻エリカ)といった一癖ある人物ばかりなのだ。一番まともなのは、登場してないが、十和子の夫なのだろう。彼なら襖の裏に隠された大金なんてのも気づかないのかもしれない。まぁ、結婚相談所で出会ったとか言ってたけど、そんな人間なら登録すらしないかもしれませんが・・・(笑)。
金は使わなきゃ意味がない!壮大なテーマの割には至極当然のような結論付けしかなされてないように感じました。来年、消費税が10%に上がることが予想されるため、不景気に陥ることへの警鐘の意味が込められていたのかも。ただし、何億もの資産を持った人間の言うことは信用する価値はないし、消費増税する政治家たちも二世議員、おぼっちゃま議員がいっぱいいるんだから、理由なんてのも鵜呑みにする価値はない。50歳を過ぎれば(もっと早くからの人もいるが)老後のことしか考えないのだから、その日のための貯えさえあればいいというのが一般的だろう。さすがに還暦過ぎてしまったら「宵越しの金は持たない」なんてカッコいいことも言うのが恥ずかしいと思う。金の価値は人によって異なるんだから、一概にも言えませんが。
バイカムというサイト運営も、販売者は消費税を納めなければならないが、売上高1000万以下の事業者とみなされるから免除対象。景気が冷え込んだ上に個人売買やオークションが今以上に流行れば、その分税収は落ち込むんで、やがて日本は不景気スパイラルに落ち込むのだろうし、このフリマという設定は考えさせられるし、面白かった。なんたって200億でサイトを売却できるくらいですもんね・・・
10年前にブログから生まれた『ロト6で3億2千万円当てた男の悲劇』なるTVドラマが放映された。宝くじを扱った映画やドラマはいくつか記憶にあるけど、やはり人間をダメにしてしまう大金。また、2004年の福井県豪雨災害で知事に2億円の宝くじ券を奇特な方が送ったというニュースも思い出しました。この話だけでも涙がちょちょぎれますが、普通ならば映画のように借金だけは返済しておきたくなるものです。
高橋一生が高座で語る古典落語の『芝浜』という伏線は見事でした。ストーリーの本線そのままとも言えるほどで、楽して稼いだ金なんて・・・と教訓のようなお話。落語研究会といえば、ついつい『花とアリス』を思い出してしまったのですが、百瀬が北村一輝だとは気づかず、あの落研部長の坂本真だと信じていた自分がいます・・・
タイトルなし
盛り上がりに欠ける部分はあるけど役者陣が本当に良くて終始楽しく見ることが出来ました!
特に経営陣3人は面白かった。
みんないい味出してるなぁ笑
ストーリーとか展開っていうよりかは演技が良かったからいい映画感が私は強かったかな。
でも砂漠の中での落語のシーンはすごく良かったと思う。
美青年2人のモロッコ旅行
落研で出会った地味メン佐藤健さんと吃音メガネ高橋一生さんがモロッコ旅行に行きます。
その画だけで、この映画観る価値あります。
あとは藤原竜也さんが藤原竜也さん。好き。
大金があるから幸せになれるとは限らないけれど、
お金はあるに越したことないね。気持ちの余裕がなくなるからね。
九十九と一男を合わせて100
主人公一男は借金返済に追われる日々を過ごしていた
ある日突然宝クジが当選し大金が転がり込むことに
借金を返済し残る金をどう使うかを悩んでいた
久しく会っていなかった大学時代の落語研究会で親友だった九十九に相談することに
しかし、信じていた親友に当選金全てを持ち去られ愕然とする
そこから九十九の行方を追う旅が始まる
九十九に対する不信感や怒りは九十九が歩んで来た足跡を辿ることで消えていく
一体、彼はなぜこのような行動に走ったのか
その真意とわ…
親友とは友が困っている時に単に手を差し伸べるのではなく、正しい方向に導いてあげる存在なのかと思わせる作品でした。
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