億男のレビュー・感想・評価
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。。。もったいない
余韻を残す作品
妙に考えさせられるようだが
誰しも妄想する宝くじが当たったら!!
今〜最もスケジュールを抑えづらいであろう2人の旬な役者さん主演!
予告はテンポよく、名だたる俳優さん達が続々と登場し、佐藤健x大友監督って事で、期待値も上がる。
身内の借金の保証人となり多額の借金を抱え家族離散><;
そんな男に宝くじ3億円当選!!
ただ高額当選者の悲劇のニュースをネットで目の当たりにして、ベンチャー企業を成功させてる大学時代の友人を訪ね相談した挙句に、彼と共に消える3億円@@!
モロッコの砂漠の描写が、チョイチョイ盛り込まれる辺りから話のキレとテンポが悪くなり退屈になってくる^^;;;
ただベンチャーを一緒に築き上げた面々が、全員主役級の役者さんだけに、ある意味主役も食う怪演ぶりを楽しむって見方もあります。
主人公をは、金を持ち逃げした彼を最後まで信じ、持ち逃げした彼も友の事を大切に思ってる。
そして戻って来た当選金で、最初に買うのが・・・
友情と家族愛的な作品でした〜地上波でいいかなって感じの☆2.8
追記:落研時代の落語のシーンは何気に良かったです。
若年層の方は観てね
結局は・・・・
叶いま~す
公開を楽しみにしてました😆
永遠のテーマ
「お金じゃ愛は買えない」という、よくあるテーマ。
物語としてはストレートすぎて肩透かしの感はあったが、落語が絡んでいるあたり、工夫の跡が見える。
原作は読んでないけど、映画として少し端折ってる感じを受けたのだけど、どうなのだろう。
仮想通貨の世界をのぞいてみたり、世代間の価値観の違いをひしひしと感じる今日この頃、個人的にタイムリーな話題であった。
お金って何? と考え始めると、価値って何だろうという話と対になって、やがて思考はカオスになる。個人個人大事なものは違うわけだけど、それをお金という尺度で測っているうちに、いつのまにかお金を基に価値が決まる世界に浸ってしまう。資本主義の閉塞感が見えて来た今、世の中的にもう一度こうしたことを、考えるムードなのかもしれないですね。
高橋一生、佐藤健、黒木華、沢尻エリカ、池田エライザ、沢村一樹など、旬の役者陣も見どころです。
お金よりも友情
お金よりも友情
金を使えってか?
友人とともに消えた3億円。主人公の一男(佐藤健)は3千万円の借金返済と妻子を取り戻すこと以外に、金の使い道を考えきれないでいた。金じゃ買えないものだってあるという前半のテーマ。知り合ったあきら(池田エライザ)とともに失踪した九十九(高橋一生)を探すために、億男なる知人を訪ねてまわるという展開。
九十九が運営していた“バイカム”というメルカリみたいなサイトを売却し、億男となった人物(一人は億女か)。競馬場のVIP席を陣取る百瀬(北村一輝)、カリスマ的投資コンサルタントとなって荒稼ぎする千住(藤原竜也)、公営住宅にひっそりと暮らす十和子(沢尻エリカ)といった一癖ある人物ばかりなのだ。一番まともなのは、登場してないが、十和子の夫なのだろう。彼なら襖の裏に隠された大金なんてのも気づかないのかもしれない。まぁ、結婚相談所で出会ったとか言ってたけど、そんな人間なら登録すらしないかもしれませんが・・・(笑)。
金は使わなきゃ意味がない!壮大なテーマの割には至極当然のような結論付けしかなされてないように感じました。来年、消費税が10%に上がることが予想されるため、不景気に陥ることへの警鐘の意味が込められていたのかも。ただし、何億もの資産を持った人間の言うことは信用する価値はないし、消費増税する政治家たちも二世議員、おぼっちゃま議員がいっぱいいるんだから、理由なんてのも鵜呑みにする価値はない。50歳を過ぎれば(もっと早くからの人もいるが)老後のことしか考えないのだから、その日のための貯えさえあればいいというのが一般的だろう。さすがに還暦過ぎてしまったら「宵越しの金は持たない」なんてカッコいいことも言うのが恥ずかしいと思う。金の価値は人によって異なるんだから、一概にも言えませんが。
バイカムというサイト運営も、販売者は消費税を納めなければならないが、売上高1000万以下の事業者とみなされるから免除対象。景気が冷え込んだ上に個人売買やオークションが今以上に流行れば、その分税収は落ち込むんで、やがて日本は不景気スパイラルに落ち込むのだろうし、このフリマという設定は考えさせられるし、面白かった。なんたって200億でサイトを売却できるくらいですもんね・・・
10年前にブログから生まれた『ロト6で3億2千万円当てた男の悲劇』なるTVドラマが放映された。宝くじを扱った映画やドラマはいくつか記憶にあるけど、やはり人間をダメにしてしまう大金。また、2004年の福井県豪雨災害で知事に2億円の宝くじ券を奇特な方が送ったというニュースも思い出しました。この話だけでも涙がちょちょぎれますが、普通ならば映画のように借金だけは返済しておきたくなるものです。
高橋一生が高座で語る古典落語の『芝浜』という伏線は見事でした。ストーリーの本線そのままとも言えるほどで、楽して稼いだ金なんて・・・と教訓のようなお話。落語研究会といえば、ついつい『花とアリス』を思い出してしまったのですが、百瀬が北村一輝だとは気づかず、あの落研部長の坂本真だと信じていた自分がいます・・・
タイトルなし
美青年2人のモロッコ旅行
九十九と一男を合わせて100
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